技術書典8(技術書典応援祭)に参加した話
技術書典8(技術書典応援祭)に、初めて作り手として参加しました。
※今回は新型コロナウイルスの影響のため、一か月間オンライン上で技術書典応援祭という形で開催することになりました。
参加のきっかけ
技術書典自体は2年ほど前から知っており、購入者として参加していたのですが、「いつかは自分も執筆してみたい…けど、中々ハードルが高い…(汗)」と思っていました。
そんな矢先、年末に参加した、Women Who Go Tokyo のもくもく会参加中に声をかけてもらい、参加することになりました。
今回は6人で執筆したのですが、みんなGoの経験値も趣味もバラバラだったため、色々なジャンルが一冊にギュッと詰まった、面白い本ができたと思います。
(表紙、一緒に執筆したメンバーが描いたものなのですが、めっちゃステキじゃないですか?)
実際に執筆してみて
まとめると、「大変だったけど、楽しかった!」です。
<大変だった点>
業務でGoを書いたことが無かったため、他のメンバーと比べると、技術的なスキルが不足していました。。締め切り直前に何度もレビューしていただきました。
また、みんなが当たり前に知っていることを自分は知らない、ということがたくさんあったので、誰かとやり取りをするたびに新しいことを覚えていきました。
<楽しかった点>
みんなでワイワイやるのって、楽しい。
これまで色々なプロジェクトを経験してきましたが、チーム内の開発者が自分一人であることがほとんどで、複数人で一緒に一つのものを作る、という経験がほぼ無かったため、今回の参加できたのは本当に楽しかったです。
今回開発したものについて
自分のように「色々開発をやりたいけど、普段から周りで見てくれる人、応援してくれる人がいない」という人のモチベーションを上げるためにはどうしたらいいかな、と考えたとき、今回のアイデアを思いつきました。
本の方にも書きましたが、今回私が書いたものは、本当にシンプルなものになっています。ぜひ自分なりにアレンジをしてみてください。
最後に
今回、技術書典応援祭という新しい形式での開催となり、最初はどうなるのか想像もつきませんでしたが、一か月間たくさんの技術書が毎日のようにアップデートされている場に自分も参加できて、毎日ワクワクしています。
運営の皆様、いつも本当にありがとうございます。
今後も参加できたらいいな!(≧▽≦)