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【新刊】「幽霊作家と古物商 夜明けに見えた真相」《もう出ちゃった》

ごきげんよう。彩藤です。
新刊のお知らせです。記事書くの忘れていましたので、もう出てます。
好評発売中です!!

「幽霊作家と古物商 夜明けに見えた真相」文藝春秋刊

発売日:2024年10月9日(水)
ISBN:978-4167922870
定価:792円(税込み)
著者:彩藤アザミ
表紙イラスト:Ney(
@cognacbear

下巻の表紙は響さんです。目を隠すのセンス良すぎると思いませんか。
彼は死者なのでね……。

「俺は、なぜ死んだんだろう?」

幽霊になっても小説を書き続ける響と、唯一彼のことが視える古物商の類。怪異を呼び寄せがちな二人の穏やかで少し不思議な日常は、ある人物によって狂わされる。さらに、響自身にも不穏な変化が生じてきて……。響はなぜ死んだのか。なぜ成仏できずにいるのか? 全ての真相が明らかになる、ホラーシリーズ待望の解決篇が登場!

「文藝春秋BOOKS」より(https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167922870


上巻で提示された謎が明かされる解決編となっております。
(ミステリーではない)
主人公の死の理由は……? そしてこの先は……?

「文藝春秋BOOKS」より(https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167922870)

相変わらず隙間時間で楽しめる物語ばかりなので、通勤通学のお供にもぜひ。
目次はこんな感じ↓

「よさり」はあの地方の方言らしいですが、他所の地でも言うそうですね。


上巻もまだまだ好評発売中です。
合わせておいてくれる書店さんも、きっとあるはず!
上下巻ともよろしくお願いいたします。

「文藝春秋BOOKS」より(https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167922870)


帯なし装丁

能登はまだ地震の爪痕が残っているのでしょうか。
来年か、再来年にでも観光旅行に行ってみたい所存です。
(引っ越し後で落ち着かないのもある。あと来年の税金ね……いくらとられるかわからなくて怖いから予算が決められない(笑))

古都を歩いてみたいなぁ。そうしたらもう少し「っぽい」描写が出来るかもしれません。海鮮も食べたいし。
(彩藤は取材を一切しないタイプの作家です。取材したら絶対それを書かないといけないような気がして厭だからだ。急にその題材書きたくなくなったらどうすんのよ~)
と、脱線しましたが宣伝は以上です。

本は出会ったときが新刊です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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