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「家サ道」。電気式テントサウナ購入レビューと至福の入り方(購入物リストは有料)

セール中

〜3月31日 18:00

最近、「自宅で本格的なサウナを楽しみたい!」という願いを叶えるために、家庭用コンセント(100V・1500W)で使える電気サウナストーブ付きのテントサウナを購入しました。電気工事が不要で、届いたその日からすぐに始められるのが魅力です。この記事では、実際に使ってみた感想や快適に楽しむためのコツ、とはいえ電気ストーブの注意点、そして私が試行錯誤してたどり着いた“ととのい”メソッドを詳しくご紹介します。

さらに**【有料部分】**では、私が実際に購入した追加アイテム、その選定理由・使い心地を余すところなく公開。「自分好みのテントサウナ空間を作ってみたい」「自宅サウナで本気の“ととのい”を追求したい」という方は、ぜひご覧ください。


テントサウナの使用レビュー

今回購入したテントサウナは、**電気ストーブ式(100V・1500W)**なので、特別な工事不要で家庭用コンセントから電源を取れるのが最大の魅力。私は常設しており、いつでも好きなときにサウナを楽しめるのが最高です。

テントサウナ内

• 煙や匂いがほぼゼロ

薪やガス式と異なり、近隣への煙・匂いの心配がありません。住宅街でも安心して使えます。

• 温度調節が簡単

ダイヤルやボタン操作で気軽に温度を上げ下げできるので、サウナ初心者でも扱いやすいです。

• デメリット:外気温が低い日は加熱に時間がかかる

真冬など寒い日は、設定温度に到達するまでやや時間がかかります。そこで私は、サウナを使う1時間前から予熱を始めるようにしています。

• 電気代は月約3,500円アップ

導入後(10月〜1月)は、前年同時期と比べて電気代が毎月3,500円程度上がりました。月に10回ほど使っているので、“自宅サウナ”という贅沢を考えると納得感は大きいです。


快適に楽しむための工夫

使い始めた当初から、より快適なサウナ環境を目指してさまざまな工夫を試してきました。その中でも特に「効果があった!」と思えるポイントを紹介します。

1. 断熱対策を徹底する

断熱マット&断熱シートをテント全体に使用
地面や外気からの冷気をブロック。ストーブの熱が外に逃げにくくなり、温度が安定しやすくなります。

上下横と全て断熱材で包んでいます。

防災用テントや断熱材でテントを重ね包み
断熱効果がさらにアップし、寒い冬でも快適に過ごせます。

前面も断熱

2. サウナストーンを重ねて“熱さ”をグレードアップ

ストーンガードを使い、サウナストーンを多めに積む
ロウリュ時の蒸気(熱波)が格段に強力に。フィンランドの本格サウナで体験するような、熱々のロウリュを自宅で味わえます。


3. アロマやお茶を入れてロウリュを楽しむ

熱湯でのロウリュが肝
温度低下を防ぎ、じわっと芯から温まります。
アロマオイル(白樺など)やよもぎ茶、ほうじ茶
香りの変化で“ととのい”効果が倍増。好きな香りを探すのも楽しいですよ。

4. テント入口付近に水風呂をスタンバイ

サウナ→水風呂→外気浴の流れがスムーズになり、“ととのい”が深まります。冷たい水をすぐに浴びられるのが最高の贅沢。

水風呂


おすすめの入り方

1. サウナを十分に予熱(1~2時間)

温度は100℃以上が目安。熱めが好みなら2時間かけて徹底加熱。

2. ロウリュ用の熱湯&アロマを準備

入る直前に湯を沸かし、アロマやお茶を混ぜましょう。タイミングが大事で、サウナ入室時にアロマを加えると香りが最大限広がります。

3. 入室直後からロウリュを開始

• 5~10分の間に3~4回ほどロウリュを行い、熱波を楽しむ。
• 室温は一時的に下がりますが、体感温度は逆に上がるのでじんわり汗が出ます。

4. サウナハット&濡れタオルで熱さをコントロール

サウナハットをかぶり、濡れタオルを顔や肩に巻いて熱さを調整(これでロウリュの熱波も快適に感じます)

5. 5~10分間しっかり発汗

• Apple Watchで脈拍を計測すると、身体の状態をリアルタイムに把握できて面白いです。ワークアウト機能を使うのがおすすめ。私は心拍数150くらいまで入ってます。
• Apple Watchが高温に弱いので、カバーやタオル巻きは必須。推奨された使い方では無いので、壊れても自己責任です。

6. 氷水を持ち込んでクールダウン

• のどが渇いたときの水分補給や、頭からかぶるのも爽快感がアップ。

7. 水風呂→外気浴

• テント近くに置いた水風呂(プールなど)でキュッと引き締める。冬場なら8~9℃でしっかりクールダウン。1~2分、心拍数が80~90くらいになるまで入っています。
• 水風呂を出たら、身体をしっかりと拭いてガウンやポンチョ、暖かいスリッパを履き、肌を外気に晒す面積を狭くすると、より深い「ととのい」が感じられます。
•夏は水風呂が緩くなるので、冷凍庫に凍らせたペットボトルを入れておいて、入る前に水風呂に入れておくことをお勧めします。私は2リットルペットボトルを5個使ってます。

この**「サウナ→水風呂→外気浴」を2~3セット**繰り返すと、終わるころには頭も身体もスッキリ。ぐっすり眠れて、日頃の疲れが吹き飛ぶ感覚を味わえます。

以下の動画を参考にしています。

まとめ

家庭用コンセント(100V・1500W)で使える電気式テントサウナは、煙・匂い・騒音などの心配が少なく、初心者にも扱いやすいのが魅力。一度導入すれば、自宅でいつでも気軽に“ととのい”を体験できます。少しの電気代アップはあるものの、「好きなときに入れるサウナ」という贅沢を考えると、私にとっては十分に価値のある買い物でした。

• 「サウナに行く時間がなかなか取れない…」
• 「もっと自由にサウナを楽しみたい…」

そんな方はぜひ、自宅テントサウナを検討してみてください。あなたの日常が、ちょっと特別なリラックスタイムで満たされるはずです。


▼【有料部分はこちら】

私が実際に購入したアイテムの詳細リスト(価格・使い心地・使い勝手など)をすべて公開中。DIYのコツなど、よりディープな情報が満載です!
言うまでもありませんが、真似する方は自己責任でお願いします。くれぐれも火事など起こさないように気をつけて楽しんでください。

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