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【AI作曲ツール対決!】UdioとSuno AIで知育ソング作り♪どっちが使える?

こんにちは!
AI作曲に挑戦中の主婦、あざみです。
今回は、小学2年生の「水のかさ」の勉強に使える知育ソングを作ってみることにしました。
UdioとSuno AIという2つのAI作曲ツールを使って、どっちが優秀か比べちゃいます!
ドキドキワクワクの対決、始まりますよ~♪


■ なぜ知育ソング?AI作曲との出会い

我が家の小学2年生、「水のかさ」の勉強で苦戦中なんです。
「歌にしたら覚えやすいかな?」って思いついて。
でも作曲なんてできない私...
そこでAI作曲ツールの出番です!

実は、AI作曲ツールの選び方について別の記事で詳しく書いているので、興味がある方はチェックしてみてくださいね。



■ Udioで知育ソングを作ってみた!

まずはUdioで挑戦!

1回目はこんな感じで作ってみました!

Lyrics

いちミリリットルがひゃっこで
いちデシリットル
いちデシリットルがじゅっこで
いちリットル

Prompt

Light and bouncy. 
keyboards and rhythm,
Cheerful,
Bright,
Fun,
FeelGood,
Happy,
Chill,
Romantic,

えっ、これ知育ソング?
大人向けの曲調で、歌詞もなぜかアレンジされちゃって...
「うーん、これじゃないなぁ」

夫に聞かせたら

「DJみそしるとMCごはん」みたいじゃん!(悪くない)

という反応でした。
おしゃれではあるが、知育ではないのです。

肝心の歌詞が途中から変なのがいけない。
1リットルがよくわからない言葉になっているし、歌詞が足りなかったのか、後半はアドリブで歌い出した!

2回目に向けての改善点

  • 歌詞を長くする

  • 数字や漢字をいれてみる

  • Promptに「children's music」を追加して「Chill,Romantic,」を削除


2回目:歌詞を追加してリトライ!

Lyrics

1ミリリットルが100個で
1デシリットル

1デシリットルが10個で
1リットル

10ミリリットルが10個で
1デシリットル

10ミリリットルが100個で
1リットル

歌詞の長さは2倍になった。これでアドリブで歌えまい。

Prompt

children's music,
Light and bouncy. 
keyboards and rhythm,
Cheerful,
Bright,
FeelGood,
Happy,

チルとロマンチックを削除したので、大人っぽさはなくなるはず

なんじゃこりゃーーーーーーー
完全に日本語崩壊しました。
Udioは日本語が得意って言ってたの誰~!!!!!!

ハイーヘイッ
って何?

歌詞2倍の長さにしたのに、やっぱりアドリブで歌うじゃないですか。
なにしてくれちゃってんの。

曲調も...やっぱり子ども向けじゃない感じ。
「もしかして、Udioは知育ソング苦手?」

ちなみにこの曲を子どもに聞かせたら 大 爆 笑 してました。
面白いかも知れないけど、知育としては使えない・・・

■ Suno AIで知育ソング作成にチャレンジ!

がっかりしながらも、今度はSuno AIを試してみました。

3回目:おっ、これはいい感じ!

歌詞もプロンプトもそのままいきます。

Lyrics

1ミリリットルが100個で
1デシリットル

1デシリットルが10個で
1リットル

10ミリリットルが10個で
1デシリットル

10ミリリットルが100個で
1リットル

Prompt

children's music,
Light and bouncy, 
keyboards and rhythm,
Cheerful,
Bright,
FeelGood,
Happy,

イメージにぐっと近い曲ができました。
そうそう、こういうベビーシャークっぽいのが良いのよ。

ただ、ちょっと歌詞がまた・・・。
切る部分がちょっと変だし、歌詞が足りなかったのか、後半でリフレインしてる。
その歌詞が「10ミリリットルが100個で1デシリットル」になってる(泣)
間違った内容で歌うのはいただけない。

4回目に向けての改善点

  • 歌詞を長くする(コーラス的なものを追加)

  • 歌詞をひらがなとカタカナにもどす


4回目:歌詞を追加して再挑戦!

プロンプトはそのままで歌詞だけ調整しました。

Lyrics

ルルル~

いちミリリットルが ひゃっこで
いちデシリットル

いちデシリットルが じゅっこで
いちリットル

いちミリリットルが じゅっこで
いちデシリットル

じゅうミリリットルが ひゃっこで
いちリットル

いちミリリットルが せんこで
いちリットル

いちデシリットルが じゅっこで
いちリットル

ルルル~
ルルル~

きた~!理想通りの曲ができあがり♪
「これは使える!」ってニンマリ。

ミリリットルのあたりが、ん?と思う発音だったりしますが。
それでも意味が変わらない&子ども向けの曲調という部分で思い通りのものを形にすることができました。

■ Udioで最後の挑戦!思わぬ才能発見?

「Suno AIでうまくいったプロンプトと歌詞を、Udioでも試してみよっかな」

5回目:えっ、まさかの展開!?

ちょっと思いつきで試してみました。

日清のCMみたいな中毒性の高い曲に...!(日清に失礼)
知育ソングじゃないけど、すごく頭に残る!

言ってることめちゃくちゃだし
最後のルルルーがなげやりだけど
頭に残る

「思わぬ才能を発見しちゃった?」

■ AI作曲ツール比較:UdioとSuno AIの特徴

さて、今回の冒険で分かったことをまとめてみましょう。


Udio:

  • 言われた通りの曲を作るのは苦手かも

  • でも、思いもよらないオシャレな曲が生まれる可能性大!

  • バズりそうな曲を作りたい人にはピッタリかも


Suno AI:

  • 指示通りの曲を作るのが得意

  • 知育ソングみたいな、目的がはっきりした曲作りに向いてそう


■ まとめ:AI作曲で広がる音楽の可能性

今回の体験で、AIって本当に面白いなぁって実感!
思わぬ発見もあったし、楽しみながら曲作りができちゃうんですね。

ポイントをまとめると:

  1. 知育ソングならSuno AIが使いやすい

  2. 予想外の曲を作りたいならUdioがおすすめ

  3. プロンプトの工夫で、より良い結果が得られる

これからAI作曲ツールがどんどん進化していくと思うと、ワクワクが止まりません。
みなさんも、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
きっと新しい音楽の世界が広がりますよ♪

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