『無駄じゃない無駄』
『雑感抄』でも書いたけど、無駄に見えることってのも案外大事で、逆にいえば無駄なことなんてないかもしれなくて。
前の『雑感抄』は消しちゃったので、コメント残ってないですが、そこにあれを書いた背景というかノウガキをたれていたのを少しだけ、メモとして残しておきましょうかね。
御存じない方がほとんどだと思うんですが、僕は舞台や声優やってたりしてて、まあ、演劇の道にいたんですけど、そこで教わってきたこととして、というか、僕はそういう世界だと思ったから飛び込んだわけで、声優とか芝居にあこがれて、好きで入ったわけではないから、ちょっとモティベーションが人と違っていたわけだけど、それは長くなるから割愛するとして(笑)
要するに「それを観る前と、観たあとで、その人の”生き方”がなんにも変ってなかったらその芝居にはなんの意味もない」そんな世界でしのぎをけずって、いのちをけずって表現を目指してきたわけですね。これは、舞台だけじゃなくて、映画でも小説でも音楽パフォーマンスでも同列に扱っていいかと思いますが、まあ、そういう芝居がやりたくてやってきて挫折したわけですねwww
で、そのストイックさの大切はすごくよくわかるんです。わかるんですけどね、人生いろいろ経験していきますとね、寄り道といいますか、一見無駄と思えるような他愛無いものにも価値を見いだせるように、ゆるやかなサングラスを身にまといはじめていくものなんですね(笑)
note醸し部部長という肩書でやっとりますけど、まあ、TLであれコメント欄であれ、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ自由にかき乱して遊ぼうよ、くらいのニュアンスで、note盛り上げ隊と思っていただければ当たらずとも遠からずと思います(笑)
まあ、とにかく、どうでもいいようなこと、シュールレアリスム、駄文、物語、含め(や、たまにすごく真剣な話題もありますがw)とにかく活発にやりあうんですよ。無駄にばかばかしいことではっちゃけるんですな。
でも、なんていうか、日々いろいろみんな何かしらあるじゃないですか。調子悪い日もいい日も、ひきこもごも。そんな中で、誰でもおもしろおかしく、自由に発言してあーでもないこーでもないって吐き出せる空間って、すごく安心するし、楽しいと思うんです。おおげさな話、なんの役にも立たないっていってるその現場こそが、生きていくための貴重な足場になったり、よし、やるか、って立て直す折り返し地点になったりすると思うんですよ。
や、本人たちはひたすらあるがまま楽しんでるだけなんですが(笑)でも、そういう空気が吸えるところが醸し部なんじゃないかなあ、って、某お尻コピーライターの○井○里ぱいせんも言ってました。
ということで、現場からは以上です。
うーし、今日はあと、短歌まとめて出したらノルマ達成だ。
お仕事がむばらないと(^_^;)
水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。