幸せの品質をあげるにはどう生きるべきか。5歳の頃から考えてきた。
その頃僕は人間には三種類しかいないと思ってた。吊革を自力で掴める人間と自力では届かない人間と吊革があることすら気がつかない人間だ。
だが6歳になって間違いに気づいた。もう一種類、吊革の上の鉄棒を掴める人間がいると。

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うたがわきしみ
水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。