『映画メモ』
FBで一年前載せていたインプットした映画のメモね。
「インターステラ―」は丁寧すぎて長く感じたけど、SFとして堪能できる映画だった。途中でネタはわかっちゃうかもしれないけれど、その不可解な現象の真相はしっかり感動できる父と娘の物語になっているから安心しておすすめできる。なんかもう一回観たいかも。
「ゴーン・ガール」は、あの『セブン』を撮った監督のデヴィッド・フィンチャーだから、あれを越えるような衝撃を期待して観た。結論からいって、それはなかったけれど、先が読めない展開でじわじわ楽しめるものだった。ある日、突然失踪した妻、殺人を疑われる旦那、果たして真相は……?
え!? そこからそっちにいくんだっていう展開は、すごく人間臭くて、結末もほろ苦く、「人間て…」とずぶずぶしちゃう関係に、うーむとうなれるものはあった。
追記:『ゴーン・ガール』というタイトルも気に入って、ちょっとゲームの敵キャラの名前の参考にしたりした。GONE GIRL 行った女 頭がイッチャッタ女っていう暗喩だと思われて、そこが気に入った。
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。
ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。