自分で書いたものはどれも確かに愛しいが、世の中にはほんと何年たっても色あせず、度肝をぬくほど面白くて豊かで奥行きのある作品があって、読むたび横っ面をぶん殴られて降参する。でもきっと、そこからまた自分もそうありたいってわなないて、むくむくと何度でも起き上がっていくんだろうな、君は。

水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。