『醸し部ってあの感覚に似てるわ』
醸し部の面子が誰に似てるかわかったから、それだけつぶやいて映画いって飲んできまつね。わしがこんな傲慢なことをいっても許してくれるのは醸し部だけなんじゃがw 実家のブルーボタンインコに似とる。
え
や、違うんだって。あのう、本質的な、本能的な次元でそうなんだって。
え?
や、あの、うちのブルーボタンインコ、ぎんちゃんっていうんだけどね、13年生きてるのよ。僕のことが好きでねえ。いつも肩に止まってきてそこに安住したりほっぺたにイチャついてきたりするんだけど。
僕は、「やめれー、わしのところにくるなー、肩のるなー、おまえさん、すぐうんちするからダメー、向こういけってば! 」って、じゃけんにするくらい、普段から上から目線の言動で応対しておるわけだけども。
ぎんちゃんは、いっこうに動く気配もなく、むしろ喜んでじゃれついてくるのね。なぜかって彼らって、もう人の波動(人間も波でできてると思って間違いじゃない)を波で捉えてるから、どんなに口調を強くしても、僕が愛してるって、声の奥の波動でばれてて、まったく動じないどころか、むしろ好いてきよるわけ。
つまり表面的な言動にとらわれないで、僕を愛せるんだよね。僕なんて確かにわら一筋の自負はあるし、傲慢だけど、たぶん誰よりもはんぱなくこの上なく謙虚に世界を愛してるからねw
まあ、醸し部には全部ばれてるけどもw ぼくがポーズで、「わし」っていって上からわしわし言わせても、みんなもう大人しく本質的な宇宙の中で、愛してくれてる感じね、これが実に、ぼくと銀ちゃんの関係に似てるなあって。
もっとも僕はじゃけんにするだけじゃなくて、めっさ遊ぶとき遊びまくるわけだけどwww
逆にいうと、この銀ちゃんみたいに、僕のポーズをすり抜けて本質を感じて生きれる人じゃないと、僕の懐に入ってこれないってことなんだけどもw
じゃ、そゆことで、いってきまつ((o(^∇^)o))
水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。