『パラダイスな雑念』
で、あのう、ちょっと吐きそうだから、まだ仕事にならなくて、雑念があれなんだけど。
noteにこんなぐーたらな記事あげていいのって僕くらいだよな(そんなことねーよ)とか思いつつ、あれするわけなんだけど。
やっぱり、小説とか作品をアップするときは「これでどうだ!」思って、なんつーか、ある程度自信とかプライドを持ってあげると思うのよね。そうじゃない人もいるかもだけど、人様みる場所にあげるわけだから、やっぱりそれなりのものって思ってあげないとおかしいといえばおかしいわけで。
なもんだから、まあ、作品に対して、感想とかもらうときに、嬉しいことならいいけども、こうした方がいいんじゃないかとか、こうするともっと楽しめるとか、プライドが傷つくような余計な口出しされたら、やっぱりイヤだと思うのね。普通は、まあ、言われる人にもよるし、プライドの高さにもよるだろうけども。
あたしはどちらかというと、基本的にはいいとこみつけて褒めることが多いんだけど、たまに人をみて口出しするわけで、それで失敗することもあり。その人自身がなんとも思ってなくても、周りのファンが、わたしは全然今のままでいいと思います!とかねwww それもひとつの意見だからぜんぜんいいけど、そういう方が周りにいる方には、もうなにも言えなくはなりますな。
や、なんでこんな話をするかっていうと、昨日、うちの秘書の雪人形さんのところで彼女の作品についてちょっと文芸雑談してたんだけど、彼女がえらいのは、話をきいて、自分でもアイディアだして、作品を深めていこうとする真摯さね。まあ、そういう彼女だからこそ僕も突っ込んじゃうわけだけどもwww
もう小説ってのは、思考実験なんですよ。面白い遊びなんですよ。じゃなきゃもう近代小説で物語のダイナミズム的なことはやられちゃってるから。もういろんなことして遊んでいってなんぼなところあるわけよね。まあ、ボクハあまり難しいこと考えて書いてるわけじゃないけどもwww
どうせやるなら野心的に、雪人形さんの作品でいえば、いっちばん罪悪感でて、ブラックコメディにおとしこめて、うわあ!ってなるにはどうしたらいいか、とか、やっぱり雑談して話していくっていうのは面白いと思うのね。
でも変なプライドがある方にはこれはできない。喧嘩になっちゃうからw これで完成!最高!と思ってアップするわけだから、プライドまったくないのもあれかもだけど、芸ってのは実は、いろいろ言われないと磨いていけないので、頑固すぎると損することもあるだろうなあとは思います。
って、昼休みおわっちゃうジャマイカ夏の五月。
そもそも、僕らの世界って、それが商売なら、基本的に一発で出してOKとかないからw いろいろ言われて、直して、直して、完成させていくものだからね。直しがなくていいのは、自分たちで同人誌とか創るだけのときくらいかな。主催者がなにもいわなきゃ、そのまま載っちゃうでしょ。あれくらいじゃないかなあ。
水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。 ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。