『I_Love_Youの意訳のスピンオフ参加者の皆さんへ！』

https://note.mu/from_blue/n/n3dc15851734b

↑いやあ、I_Love_Youの意訳のスピンオフに参加してくれた方々本当にありがとうございました！（はるかさんが許す限り、まだ投稿してもいいんですけどね(笑)）

あの、大事なこと言い忘れたので書いておきますね！

ご自分の投稿や他人の投稿を、もう一度最初から眺めてみてください。こうしてみると、自分の好みや引き出しが改めて見えてきませんか？人の好みとか手口とかも客観的に見えてきたり(笑)

相対化したり客体化できたり、まあ、要するに俯瞰して、自分のスタイル、傾向性を眺められるというのはすごくポイントが高いんです。

自分が得意なこと、好きなことを、意識出来てやってる人と、意識しないでやってる人とではやはり差があります。

こうしてみなさん、面倒がらずに、遊び心で挑戦してくださっただけでも偉大なんですけど、副産物といいましょうか、自分の振れ幅やスタイルを“実感”として認識できる機会にもできたと思います。

どれだけ書いてもベクトルがかわらず、本質的なひきだしが底をついたのを感じたりするのも、かなり有意義です。人間て、なかなか“見えない”とかえれないですよ。意識できないと。でも、あ、私の幅ってこれがいま限界かも、とか見えてくると、それを破っていくことはできるんですよ。だから、こういう機会はどんどん参加して、殻をいくつもやぶって、お互いに切磋琢磨できればと思います。

これは誰かと比べてリードできましたよ！ってことじゃないですけど、少なくとも、参加する前と参加したあととでは、自分が一歩進んでるのは間違いありません。とても上から目線で恐縮ですが(笑)　参加してくださったことは実はおもいのほか意義のあることで、それは勇気をもって、あるいは殻をやぶって、あるいは遊び心を奮発して参加した人だけの特権であり、副産物です。

ぜひ、またこういう機会がありましたらふるって参加して、自分を認識して、あ、あたしやっぱりこういうの好きなんだ！とか、あ、新しい自分見つけた！とかいろんな発見をして、さらに作家性を磨いていっていただければと思います。

台詞ひとつでなにいってんだ、って思うかもしれませんけど(笑)、その台詞ひとつで一日ついやすこともある仕事をしている私としては、本当に有意義なことであることを重ね重ね強調しておきます(´ー｀)

もっとも、一本なにかを描ききることを続けたほうが、全体的な力がすごくついていくとは思いますが、こうして、わいわい自分のフェティッシュなもので勝負して磨き合うのは本当に無駄じゃないので、また何かありましたらぜひおっくうがらずに参加していきましょうよ(´ー｀)

現場からは以上です！みななん、これからもよしなに！