映画感想『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
※ちょうど一年前の映画感想FBから~
海の真っただ中でトラと漂流するはめになった青年が、
生き残りをかけて戦うサバイバル映画として存分に楽しめるが、
映像もやたらと美しい。
生命というものの表現だと思うけど、
ちょっとファンタジーな幅をもった良質な作品でした。
漂流するのは虎だけじゃなかったっていうのは言っても大丈夫かな。
その動物たちの見立て、役割にも、ドラマがあります。
あと、確か主人公に水泳を教えてくれたおじさんが
やたら逆三角形な体型で、やたらプールがふつくしかったり
やたら息をのむような、ふつくしい映像がある。やたら感がぱないが。
ああ、リチャード・パーカー(虎)との戦い、
おもしろかったなあ。
あいつ、最後どこに行ったのだろう。
という感じで、短いですが感想1本消化!
これは一見の価値ありです。
今日、「やたら」を何回使ったかな(笑)
※あ、ネタバレはしませんが、最後、考えても割り切れない、
どんでん返しがあるといえばあります。
円周率が主人公名なだけのことはある。
そして観終わった後、リチャード・パーカーについて調べたりすると、唸るかも。
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水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。
ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。