動画制作を始めたがやっぱり趣味で十分
カメラにハマり、その勢いのまま動画撮影&編集にハマり始めたアザレアです。
今回は初めて動画編集をした感想と反省を書いていきます。
ジムの会員さんが映ってしまっているので、動画をnoteにはあげられないけど、いろいろ書いていきますよ。
とりあえず動画編集やってみた
ここ最近自分のnoteだのXだの見ている人にはご存じの通り、低スペックのパソコンを使っている。
動画編集には心もとないメモリ8GBだが、パワーディレクターならギリギリ動いた。
アプリもいろいろ試したが、その話はまた別の機会に。
肝心の動画を作成しようと言っても、動画にも種類がある。
自分が作りたいのはドキュメンタリー番組的な動画だ。
情熱大陸とかプロフェッショナル仕事の流儀というとイメージが湧きやすいだろうが、モデルにしてるのはRIZIN confessionsというネット番組だ。
格闘技団体 RIZINが作成しているドキュメンタリー番組で、試合前後の選手に密着取材をしている。
今回自分が作る動画も格闘技ジムで会員さんを撮って編集するので、真似するにはドンピシャな動画だ。
まぁ、自分が好きな動画というのもあるが。
それはそれとして。
動画編集で大変なのは、構成やテロップのアニメーションが定まらないことだ。今どきの動画編集アプリでは何でもできるだけに、何を選べばいいのか悩みがち。
自分のようにパクる参考にする動画があるならサクッと作っておしまいだろう。任せておけ
30秒の動画作成に2時間かかった
とんでもねぇ。
2分弱の動画を切って、字幕付けてちょっとアニメーションつけたらあっという間に時間が溶けた・・・
ちなみに調べたら、YouTubeのショート動画が1分で1800円(ランサーズ調べ)で受注していたので自分は今回時給450円ということになる。恐ろしい
初めて使うアプリだったから、やり方や用語を調べながらやったとはいえなかなかハードな数字だ。
やって気付いたことはふたつ。
やることはキチンと決めて、余計なことしない
動画素材は大量に用意する
順番に反省を書いていきます。
作業工程をキチっと決めてからまとめて作業をする
手探りだったもんで何も考えなしに作業を始めたが、同じ作業は一度にまとめてやった方がいい。
まず、動画素材を並べる。
編集などはまだせず、終わりまで全部出す。
それから音声のカットや編集を行い、最後に字幕&エフェクトを付けた方がいい。
こういった作業工程を決めずにアレやって、コレやって、こっちの方が良かったかも、ううん。
なんてページを行ったり来たりしていたら時間なんていくらあっても足りない。
ショートカットキーもまだ覚えてないので、違うキーをポチポチするより同じキーを何度もやった方が早い。
ちょっと左手デバイスが欲しくなったのである。
とにかく一回完成させる
粗削りでも多少変でも、一本動画を完成まで導くのが大事。
完成というのは、書きだして保存して誰かに見せるまでだ。
アレコレ手直しや追加したくなるが、一度完成させて作業時間の計算や違和感のあぶり出しが必要になる。
手直しは無限に出来るが、答え合わせは一回で済むのだ。
一度終わらせるためにも、事前の作業工程を決めるのが重要になる。ゴールがないとずっとやってしまうからね。
2本目以降は反省を活かして早く作れるので、そこに成長も感じられて楽しい。
ちなみに、自分は今日50秒の動画を1時間で完成させた。えらい。
素材はたくさんあると助かる
当たり前の話だが、素材は多いほど動画のクオリティがあがる。
シーンを変えるときに「あ~こういう画が欲しかった…!」なんてことがしょっちゅうあった。
余って困るものではなし。とにかくたくさん撮っておきたい。
また、音声をカットするときに自分の声が非常に邪魔だった。
マイクを付けていたが、相手より自分の方が近いせいか自分の声がデカいせいかノイズとなっていた。
動画を撮るときも工夫が必要である。
動画編集はすごく楽しいが
初めて動画編集をやってみたが、非常に楽しい。
正直文章を書くより楽しいまである。
というのも、ドキュメンタリー番組となると「その人を輝かせる」わけで、人と関わる仕事が得意な自分には向いている気がしてくる。
逆にいえばドキュメンタリー番組以外は作れる気がしない(笑)
やっぱり動画作成は趣味で十分だ。