結婚式に参加するのはオンラインでも楽しい。そして、オンラインだからこそ楽しいこともあった。
初めに言っておきますが、オンライン結婚式サービスcongratsの回し者です笑
サービスを企画している時に今回式をあげた新郎が我が家にお願いしていた画を届けてくれたので、その時に新婦も連れてきてくれて結婚式の話になって、今企画しているものを話したらすぐにやってくれたという経緯です。
そのときの様子。横になっちゃった笑 そしてブレブレ笑
届けてもらって画はこちら。
さて、前置きは以上にしまして、企画側から参列側に回ってみて楽しかったことを共有します!
1:参加がめっちゃ楽!
昨日(2020/06/20)の19時から開始だったんだけど、17時頃まで都内で仕事をして18時頃に家に帰ってきました。オンラインなので映るのは上半身だけだし服装を気にすることもなく、晩ご飯を食べてサクッと参加できました。
男性でも髭剃ったり髪ととのてたり、スーツ着たり、少しは準備があるんだけど、女性はもっともっと大変だと思うのでそれが少ないのは良いと思った!
子供が何してるー?ってやってくるけど、それも一緒に楽しめるし、その場に子供と一緒に行くと考えるとめっちゃ大変だったなー。
出欠も事前にメールで来てご祝儀の代わりに参加費を支払うだけ。カードも使えるから現金(ピン札)を準備しなくてもいいのが良かった。
今回は参加費がめっちゃ低く設定してあったので、別で設定されていた投げ銭(こっちが本当の意味でご祝儀かな)である程度渡しました。それでも3万円じゃないのでお財布にも優しい笑
2:新郎新婦からの手紙や生い立ちムービーはオンラインでも泣ける
結婚式の山場といえばチューとケーキカットとムービーとお手紙。
お手紙の感動はオンラインでもちゃんと伝わったよ。二人らしさがにじみ出ていて、じんわり。
3:歓談がなくても友達と裏チャンネルを作ってずっと歓談しながら見られる
事前にある程度参列する友達を知ってたので、フェイスブックメッセンジャーで裏チャンネルを作って友達と集まった。始まったら参加者見てる他にも友達がいたので、そこにどんどん誘って、はじめは5人だったのが最後には13人に!
今回は歓談の時間がない設定だったけど、裏チャンネルのおかげでずっと話しながら笑いながら参加できた。
オフラインだったら13人だと席が離れちゃうし、同じ席でも反対側の人とは話せないけど、チャットだとフラットにみんなと交流できるから、そういう面ではオンラインの方が楽しいということもあるのかも。
4:空気を読まなくていい余興は堂々とできて笑える
今回余興はなかったんだけど、お一人友人挨拶を余興的に楽しませてくれた人がいた。たぶんあれはみんなが集まる場にいたらできなかったか寒いと感じる人が多くなったかもしれないんだけど、オンラインだからこそできる構成を考えてくれていてめっちゃクリエイティブだったしめっちゃ笑えた!(きっとオフラインでも違うクリエイティブで面白いことしてくれたと思うw)
なんか、あれこと新しいオンライン結婚式の可能性だと思った。アーティストってやっぱすごい。事業側でいくら考えても人が使ってくれることで新しい可能性が見えてくる。サービス作るってやっぱり楽しいよね。(あ、ここだけ中の人の発言になってしまった)
5:強いて改善点を上げるなら終わった後の余韻の発明
ZOOMだから終了はパツっと終わっちゃう。友達とチャットしててもやっぱり臨場感は終わって、あの友達と駅まで歩いたり、ゆっくりお茶でもする?みたいな感じがなくって寂しい感じはあった。なんか、その余韻にも浸れるような何かがあれば、参加側のメリットが大きいので参加者がオンラインにしてほしい!って声も出てくるんじゃないかなー。子供が小さいとか遠くにいるとか、体調の問題とかね。
さて、以上、中の人でもあり友人の結婚式に参列したものの意見でした!
今オンライン結婚式を悩んでいる人や、呼ばれたけどどうすればいいんだ!って人の参考になれば嬉しいです!
ではでは!
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