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#21 Focus Exhibition【鉄道研究部展】

76日前から毎日更新中!

76th Afesに出展する展示にインタビューするこの企画。
初回の今回は、毎年多くの来場者に人気の鉄道研究部。
展示責任者(展責)の荒木さんに話を聞きました。

今年の展示名を教えてください。
ーーー「鉄道研究部展 Hello! New TEKKEN」という名前で出展します。
サブタイトルは、JR東海が去年出した「Hello! New HIDA」というキャッチコピーをもじっています。

面白いですね、普段はどんな活動をしていますか?
ーーー文化祭に出展するためのジオラマを作成するのが基本的な活動です。それに加えて鉄道に関する雑談をしたり、長期休暇には合宿も実施しています。

今回の文化祭ではどんな展示物を出す予定ですか?
ーーーまず、1教室目は全体を使って「湘南レイアウト」を展示します。
東海道線を中心として、横浜、大船、桜木町、みなとみらいのあたりを再現しようかな、と。
2教室目では75文化祭に引き続き、四国、高松のあたりの鉄道のレイアウトをご覧いただけます。
こちらの教室では一畳レイアウト、体験レイアウトとしてNゲージを実際に動かしていただくこともできます。京阪電鉄、という関西の電車をオマージュしたものになっているので、ぜひいろんな方に体験していただきたいです。

去年のお客さんはどういった方が多かったですか?
ーーー小学生、受験生が多かったように思います。今年の展示査定でも「JKには人気がないけど人気展示であることは確かだと思う」と言われました。
 今年も、受験生のお子さんと保護者の方、保護者の方にもこの展示に来てもらい展示員と話していただけると、鉄研の雰囲気を知ってもらえるかと思います。

第75回文化祭の様子

去年は紙展(模造紙などによる展示)大賞を受賞しています。
ーーー鉄道に関する紙展をかなりいっぱい貼ってあったので、そこを見てもらえたのではないかと思います。ここ3年間、いろいろな賞を獲ってきましたが展示大賞を獲れていません。今年こそは、と思っています。

アピールポイントを教えてください。
ーーー展示に加えて、物販を同じく展示教室で行っています。部誌(300円)とクリアファイル(100円)を販売する予定です。
部誌「レールサイド」は合宿や部員の旅行、鉄道を研究した文などをまとめた300p~400p規模の冊子です。ぜひお買い求めください!

他校の鉄研とここが違うぞ、というところは。
ーーーレイアウトでは、既製品をほとんど使わず一から手作りしています。例えば、建物なんかも紙の状態から一つ一つ手作りしていて、ここは去年も注目してもらえた点です。
 見えないところで言えば、電気配線なども部員が手作りして支えています。
 電光掲示板や撮影した写真なども展示しています、ぜひご覧ください。

今年の準備の様子

では、最後に来てくれる方にメッセージをお願いします。
ーーー今年のテーマはHello! New TEKKENです、一味違う鉄研をご提供できると思います。一度来ていただいた方も、ぜひ新しく進化した鉄研を見に来てください。

ありがとうございました。
ーーーありがとうございました。

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明日は、マジック展にフォーカスします。

編集者より

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