7/25 桐布杯
お疲れ様です。こちらは7/25に行われた桐布杯(=桐朋学園と麻布学園の対抗戦)の記事となっております。更新が遅くなってしまい申し訳ございません。
今年の桐布杯は?
桐布杯というものは過去不定期に開催されていた、桐朋学園と麻布学園の対抗戦のことです。しかし、3年前を最後にしばらく行われておらず、今回が久しぶりの開催となりました。
対抗戦をやるといっても、色々な形式がありますが、今回はノックアウトスプリント形式を取ることとなりました。理由としては2月に行われた千葉大大会のノックアウトスプリントがとてもおもしろかったからで、今回もそちらを参考にして運営を行いました。
予選
予選は3人×11組で行われました。準決勝へは各グループの1位と残りの中から合計タイム上位5名の計16名が進出できました。
みなさんはどれを選びますか?以下が結果です。
コースセッターとしてはC=B>Aぐらいのつもりで組みました。ハズレパターンで4分切りの宮治選手は相当速いですね。4:30切っている選手はかなり速いと思います。ただペナが多かったのは残念であり、優勝候補の小林選手の結果は意外でした。
準決勝
準決勝へは16名が進出しました。
この結果、宮治.吉岡.鶴田.谷の4名が決勝進出いたしました。
コースとしては圧倒的にCが簡単でした。実際も多くの人がCを選択しており、決勝に行った人は全員Cです。
ただペナも非常に多く、畑田選手や草谷選手もここで脱落してしまいました。ちゃんとポス番確認してください。
決勝
決勝は4名全員同じ地図でファシュタが行われました。
結果は麻布高校2年の吉岡選手が2位と10秒差をつけて優勝しました。ファシュタということで前半はかなりの接戦となっておりましたが、次第に走力の差がでたのでしょうか。
この後、個人の普通のスプリントや水2Lを持っての「辛酸舐舐O」が行われました。お疲れ様でした。
これにて今回の記事は終了です。テレイン.会場を貸していただいた桐朋学園様、運営について助言をいただいた千葉大学様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。
次回の記事は【東大夏場所1-2日目】を予定しております。
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