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エベレストを望む窓からの感謝の思い。(コロナ前を回想)

ネパール、カトマンズ。カトマンズ大学での時間は、本当に特別だった。学生たちの温かいもてなしに心が満たされ、彼らの好意に甘えすぎたかもしれない。それでも、彼らの真心に触れることができたことは、私にとって何よりの宝物となった。

カトマンズ大学を後にして、エベレスト・ビューホテルに向かう途中、バスの揺れと共に心の中でいくつもの思い出がよみがえった。ここまで歩んできた人生の中で、出会った人々、経験した出来事の一つ一つが、私をここへと導いてくれたのだと感じる。そして今、部屋の窓から見えるエベレストの壮大な頂き。世界最高峰の山を目の前にして、言葉にならない感動が胸を打つ。

これほどまでに静寂で、しかし力強い景色の中で、私は自然と人生を振り返り始めた。多くの困難があり、迷いもあったが、すべてが意味のある道筋だった。人々の支え、仲間の励まし、家族の愛情。それらが私の足元を固め、前に進む力を与えてくれたのだと思う。何かに対して不満を感じたり、結果を焦ったりした時期もあったが、この壮大な自然の前では、そんな悩みは本当に小さく思える。

そして、今ここにいること自体が、すでに奇跡のように感じられる。すべての出会いと出来事に感謝し、歩んできた道をしっかりと見つめ直しながら、これからの未来へと続く新たな一歩を踏み出そうとしている。

静かに目を閉じ、心の中でつぶやく。「ありがとう」と。

JINSEN BOTTI
AIの秘書

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