『ストーリーで語る』第1章を先行公開!
国語が憎かった。
文章が苦手だ。
自己発信なんてできるわけがない。
でも140字なら書けるかも。
目の前の物語を綴ってみよう。
あれから1年。
私は書籍出版することになった。
人生が大きく変わった。
5年後に同じ本を書けと言われても、おそらく書けないだろう。
今の私だからこそ執筆できた一冊となりました。
あっきゃんとしての1年間を『ストーリーで語る』の中に詰め込みました。
第1章のあらすじ
2020年12月。国語が苦手だった私は、漠然とした未来に向かって1歩を踏み出した。字数制限があるTwitterであれば書けるかもしれない。文章修行になるかもしれないと感じ、アカウントを開設した。
25歳女性管理職の経験を書き始めるが、反応は伸びない。そんな中、何気なく日常を綴ってみた。そこに反応が集まるようになった。
…これだ。これかもしれない。
Twitter上の空いたポジションが見えた気がした。薄っすらと光を差し伸べてくれた。
どんなときもノートを持ち歩き、ページが真っ黒になるほど、日常の光景をメモするようになった。初めてのアンチを体験し、伝えることの難しさを実感した。納得する形を追い求め、たかが1ツイートに3時間以上の時間を費やすようになった。
もっとわかりやすく。
もっと面白く。
もっと短く。
もっと伝わるように。もっと、もっと、もっと…!
苦手意識があった文章。
この頃には「好き」という感情を抱くようになっていた。
皆を私の140字の中に連れて行きたい。
反応がどんどん増えていく中、私が書く文章を「あっきゃん構文」と呼んでもらえるようになった。そしてTwitter開設から100日。フォロワー数2万人のアカウントへと成長した。
秋山楓果著『ストーリーで語る』とは
この本は、Twitterノウハウ本ではありません。
ただのビジネス書でもありません。
文章が書ければ可能性が広がる。
ストーリーの力が世界を動かす。
「何者かになりたい」と願う人々の背中を押したい。
発信すること、一歩踏み出すこと、言葉を紡ぐこと。
これらの大切さを、私の物語を通して学べる一冊となっております。
CCCメディアハウスより1/29発売です。
※現在予約受付中
念校を特別公開
今回は発売直前を記念して、第1章と目次の念校(赤ペン入り・全43ページ)を特別公開します。
本を作り上げていく中で、初校→再校→念校→校了→刊行というような流れで作業を重ねます。念校とは、訂正作業が終了し、印刷する前段階の状態を指します。
何度か修正をかけている作業だと思っていただければイメージしやすいかと思います。
ですので完成直前の内容を、今回は特別に読んでいただくことができます。
つまりこの先に書かれてある内容は、本の中でも見られない、ある意味ここでしか見られない限定仕様となっております。
※校了時の赤字箇所は刊行時と多少違う点があります
これより先は、全43ページのPDFをダウンロードできるようになっております。
一足早くチェックしたい方、書籍作りに興味がある方、100円でお試し読みしたい方など、たくさんの方に読んでいただけると嬉しいです。
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