スター・ウォーズ備忘録:episodeⅦ/フォースの覚醒

新世代編開始。すごく現代エンタメ映画っぽいぞ。

スターウォーズ版BORUTOってイメージ。レン、レイ、フィンの3人が未熟者ながら己の運命に立ち向かっていく。特にカイロ・レンの反抗期ティーンズ感は必見。

ハン・ソロをはじめ、かつての英雄たちが登場するのは胸が熱くなる。ファンならなおさらだろう。これを劇場で見られた人は幸せ者だ。

しかし、スターウォーズをアナキン・スカイウォーカーの一生の物語とするなら今作はスターウォーズと言っていいか怪しいところかも。

ジョークの挟み方とか、BB-8のマスコット感とか、すごく現代チックなエンタメ映画って感じ。具体的にはMCUのそれにそっくり。(ディズニーだから仕方ないね)
僕は所詮イマドキの映画ファンなのでこういうテイストの映画は好きだし楽しめたけどね。

世界観はたしかにスターウォーズなんだけど、新しい物語ということで既存の6作品とは別物な感じがした。やっぱりスターウォーズ版BORUTOだと思ったんだけどわかる人いるかな。

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