わたSHE祭 After Story 〜SHEコミュニティのサポーターに挑戦した私たち〜
2022年1月に開催した自主企画イベント「わたSHE祭(わたシーさい)」の実行委員を務めた、あにゅさん、mikaiさん。
現在は、5期コミュニティサポーターとして、それぞれがコミュニティをつくる側に挑戦しています。わたSHE祭を経てどんな心境の変化があったのか。新たな一歩を踏み出したお2人にお話を伺いました!
インタビューした仲間
あにゅさん
2021年10月SHElikes入会。入会後すぐに、わたSHE祭の実行委員に参加。クリエイティブチームでロゴやバナーを制作。5期フリーランスコミュニティサポーターを務める。
mikaiさん
2021年3月SHElikes入会。わたSHE祭では総合企画チームとして、企画や当日の司会進行を担当。5期SHE朝活コミュニティとSHEaround20コミュニティサポーターを兼任。SHElikesキャリアプランナーも務める。
またみんなで一緒に何かをしたい
—「わたSHE祭(わたシーさい)」を終えた後、どのように過ごしていましたか?
あにゅ:仕事が忙しくて、SHEと関われていないなぁと思いながら、わたSHE祭ロスを引きずっていました(笑)わたSHE祭が楽しかったから、またみんなで何かをつくり上げるようなことができないかな……と過ごしていました。
mikai:わたSHEで感じたSHEコミュニティの良さを未来のSHEメイトさんたちに伝えたくて、SHEキャリアプランナーとして働きはじめました!
—わたSHE祭を経験して、考えや行動に変化はありましたか?
あにゅ:誰かに見てもらえるような、アウトプットできる場に身を置きたいと思うようになりました。SHEの受講は動画を観るのがメインなので、インプットに偏りがちなんです。
mikai:SHE歴が長いのに、SHEメイトさんとのつながりがないことがコンプレックスでした。公式やコミュニティイベントに参加しても、なかなかつながりをつくれなくて……。イベントをつくる立場を経験してみたら、より深くSHEメイトさんとのつながりをつくれたんです!
もっと、SHEメイトさんと一緒に目標を立てて何かをつくり上げていくことにチャレンジしたいと思うようになりました。
“知ってるSHEメイトさん”が、仲間に変わる
—新しい挑戦の場として、コミュニティのサポーターを選んだ理由を教えてください。
mikai:1回きりではなく、何度も顔を合わせながらイベントをつくりあげていく過程で、SHEメイトさんと仲良くなれたらいいなという想いでチャレンジしました。
あにゅ:わたSHE祭で励まし会える仲間と出会えたので、別の場所でも増えたら、SHEライフがもっと面白くなるだろうなって思っていました。
—SHEコミュニティの良さを挙げるとしたら、どんなところでしょうか?
mikai:お互いに応援しあえる関係が築けているところです。たとえば、誰かがお仕事案件を獲得したらみんなで「おめでとう」と喜んだり……そんなところが素敵だと思います。
知らない場所にも飛び込んでみる
—数あるコミュニティの中から、あにゅさんがフリーランスコミュニティを選ばれた理由を教えてください。
あにゅ:5期フリーランスコミュニティのプランナー(CP)に就任されたSeinaさんのツイートを見て、素敵な方だなと思ったからです。Twitterでサポーターを募集しているのを見て、面識もなかったけど、DMを送りました。あえて全くつながりのない場に飛び込んでみました!
フリーランスは選択肢のひとつとして考えていて。フリーランスとして活動しているSHEメイトさんと知り合いになりたいと思ったんです。
距離の遠い方の話よりも、知人や友人の経験談の方が、自分の中にスッと入ってくるんですよね。
行動したら、また次のやりたいが見えてくる
—コミュニティサポーターとして、どんな活動をされましたか?
mikai:イベント運営でZoomサポートをしました。わたSHE祭で経験したので、落ち着いて行動できてます。慣れって大事、経験しておいて良かったです。あとは、ミーティングで積極的に意見を伝えてます!
あにゅ:イベントを企画をしたり、登壇者やBGMの選定など、幅広く携わっています。わたSHE祭ではクリエイティブチームとして、デザインをメインに担当していたので、また違った良い経験をさせてもらっています。
私もわたSHE祭でZoomに慣れたので、サポートができました。あとは、BGMをめちゃくちゃおすすめしました!
—わたSHE祭の経験が活きてるなと感じたことはありますか?
あにゅ:わたSHE祭の準備でつくったクリエイティブに丁寧にフィードバックくださったんです。だから私も素敵な点を褒めたり、思ったことをフィードバックしようと心がけています。
イベントによって、バナーやワークシートをつくる人が変わります。中には、あまり得意ではない方もいるので、わたSHE祭のときのように、伝えるマインドを意識できたらいいなと思ってます。
—今後はどんな挑戦をしたいですか?
あにゅ:やりたいことではなく、できることしか仕事でできてないなとすごく感じていて。やりたいことをやりたいな、今からでもできることをしようと思って、ポートフォリオづくりに挑戦しようと模索中です。
今すぐ転職やフリーランスになりたいわけではないですが、これまで制作したものを一覧にしたら、パッと動きたいときに動けそうと思って、ひっそり計画中です。
mikai:わたSHE祭やコミュニティイベント、SHEの公式イベントを通して、私たちが企画してつくり上げたもので、誰かの心が動くことが素敵だなと実感しました。これからも、もっとイベント企画に挑戦できたらいいなと思ってます。
私と同じような悩みを抱えている人が、少しでもSHEに馴染める企画を出していきたいです。もっとSHEの良さをみんなに共感してもらいたい!SHEを活用してもらいたい!もっと楽しめる人が増えたらいいなと思います。
温かいSHEコミュニティなら大丈夫
—では最後に、一歩踏み出したいと感じているSHEメイトさんにメッセージをお願いします!
あにゅ:わたSHE祭に運営として参加したいと手を挙げたときは、入会して1ヵ月も経っていませんでした。同じSHEメイトっていうだけで、仲間として分け隔てなく迎えてくれる温かい方たちばかりです。
自分の歩幅でいいと思うので、「ちょっと参加してみようかな」と思ったタイミングでぜひ一歩踏み出して欲しいなと思います。
応援しあえるSHEメイトさんが増えるだけで、より楽しいSHEライフになると思います。踏み出して損はないと思います!
mikai:わたSHE祭に参加するときは、全然知り合いがいない状態でした。ただただ、「わたSHE祭面白そうだな」と一歩踏み出しました。
一歩踏み出してみたら、みなさんすごく温かく接してくださって。あの時勇気を出して声をかけてみて良かったなと思っています。
他のSHEメイトさんとのつながりを「今更つながりつくってもな」と思っている方も、入会したばかりの方も入会時期に関係なくやってみてほしいと思います。
イベントに参加するのも、もちろんいいと思います。もう一歩イベントをつくる側に挑戦してみてもらえると、さらに深いつながりができますよ。
インタビュー:にゃこ&あず
文字起こし:にゃこ
編集:あず