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【#マーブルスクール】想いを届けるメディアとは?

書く先の世界を広げたい!」と、マーブルスクールに参加して3ヶ月目に突入しました!

これまでは「記事などを企画、執筆して届けること」について、「インタビュー」「編集」「広報」の観点で学びました。今回は、前工程に遡ります。記事が掲載されている「Webメディアの立ち上げや運営について、えるもさんに講義していただきました。

メディア運営」は学びたかった領域のひとつ。最近、仲間と一緒にnoteマガジンをつくったこともあり、絶好のタイミングでした!

届けたい人に届けるために、「メディアとして育てていくにはどうしたらよいか」という問いを抱きながら、講座に参加しました。

また、Webメディアを運営するために重要な「SEO」についても、記事を書くようになったからこそ、深める機会になりました。

メディア運営は、実践あるのみ!

この、ひとことに尽きます……。

とはいえ、心構えや知識など、今回も私にとっての学びハイライトをシェアします。


1. どんな時代になろうとも、重要なのは「誰に何を届けたいか」

Webメディアに触れていない日はないのでは?

私は、Webメディアを介して、日々ニュースやトレンドに触れています。中でも、今回は「オウンドメディア」「アフリエイトメディア」にフォーカスしてお話を伺いました!

Webメディアを立ち上げるには、まず目的から。主に下記の3つの目的に分類することができます。

①収益化:Webメディアを通して、広告やコンテンツを販売することによって収益を得る
②集客・販促:Webメディアを通して、集客やサービスを販売する
③ブランディング:Webメディアを通して、会社やサービスを認知する、イメージを根付かせる

Webメディアをピックアップして、「運営の目的」「誰に向けて何を届けているか」を考えるワークをしました!

私が分析したWebメディアは、こちら!

■オズモール
・目的:集客・販促
・誰に向けて:お出かけ、心と身体、サステナブルなことなど、さまざまな情報を知りたい人(運営会社は、読者をかけがえのない女友達と表現)
・届けている内容:グルメや旅、美容・健康、サステナブルなどのコラムや店舗情報を紹介。オズモール経由で予約することも可能。
・オズモールのメリット:掲載企業から掲載料をもらうことで収益を得ている
・掲載企業メリット:サイトに掲載されることで、届ける人が広がり、集客に繋げられる
・閲覧者のメリット:情報がまとまっているサイトに訪問することで、ほしい情報を得られるチャンスが増える、予約まで完結できて手間がかからない

メディアの目的に注目することで、「目的は◎◎だから、記事では●●という表現を使っているのか!」と理解が深まりました。


2. 届けたい人に見つけてもらうための「SEO」

現在は、SEO記事を執筆する機会が多いです。そのため、今回学んだ「SEO」はマーブルスクールの講座の中でも最も身近な領域でした。

Z世代は、Webで検索しないから、SEOを学んでもムダなのでは?

こんな考え方が、一部では浸透しているようです。でも、Z世代の方の意見を伺うとそんなことはなく……「まだまだSEOは現役!」と教えていただきました。

SEOというと、いかに検索上位に表示させるか?といったテクニックにフォーカスしがちです。大前提は、「閲覧者の悩み(課題)を解決できている記事であること」です。

SEOの理解を深めるためのプチワークとして、キーワード「Webライター」のボリュームを調査しました!

検索ボリュームを調べるために、コチラのツールを用いました。

さらに、キーワードの検索意図を想像してみます。

・キーワード:Webライター
・検索ボリューム:9,600(講義当日時点)
・関連キーワード:Webライターとは/始め方/求人/副業/未経験/年収/在宅
・検索意図:在宅で働く手段としてWebライターを候補に挙げている/未経験からどうやってWebライターになれるか、副業できるか知りたい

SEO対策は、届けたい人に見つけてもらうためのチェックとして、有効な手段と再認識しました!


3. Webメディアのディレクションとは?

以前、記事の企画から公開に至るまでの、編集者とライターの関係を学びました。

Webメディアになると、関わる人は多岐にわたります。「編集長」「ディレクター」「ライター」「デザイナー」「エンジニア」「SNS担当者」などです。

今回は、Webメディア運営におけるディレクションを教えていただきました!

検索キーワード調査をもとに、Webメディアに掲載する記事全体の進行を管理する重要なお仕事。時には、仕事を依頼するライターのスキルに応じて、記事の構成を作成することもあるようです。

メディアの運営やディレクションを深めるために、このnote運営において「ディレクター」「編集者」「ライター」と自分の設定を変えることで、より良い記事を届けられる練習になりそう!と思いました。


まとめ

今回は「Webメディアの立ち上げと運営について、学びました。

最近、仲間と一緒につくったnoteマガジンのことを考えると、「届けたい人が使いそうなキーワード」「検索意図」に改善の余地がありそうです。

届けたい人たちに、見つけてもらえるように、試行錯誤しながら育てていきます!

これまでの課題で、マーブルスクール生のインタビュー記事、プレスリリース作成、オウンドメディアの戦略を考える機会をいただいたので、引き続きSEO記事の構成にチャレンジします!

マーブルスクールをテーマに、さまざまな視点でアウトプット、フィードバックいただける環境がありがたいです!

えるもさん、ありがとうございました!