しっかり者な私の裏の顔。一杯のコーヒーで見つけたポンコツな私

長女として育ち、会社ではマネージャーも務め、周りからは「しっかり者」と言われることが多い私。でも実は、おっちょこちょいな一面もあるんです。しかもそのドジっぷりのほとんどは、ひとりの時に発揮されるという不思議。

だからこそ、「ホントにおっちょこちょいなんですか～？」と言われることも。

今日は、実際に起こったそんなポンコツ事件を紹介します。

電車で1時間離れた店舗でコーヒーができました☕️

「えっ、ウソでしょ…！」

あるコーヒーチェーンの店舗内で、モバイルオーダーの受けとりを得意気に待っていた私。ふと画面を確認して絶句した。

「オーダーした店舗、ここじゃない。しかも1時間も離れた場所じゃないかぁ〜！」

一瞬フリーズするも、すぐさまオーダーした店舗の電話番号を見つけて、恐る恐るタップ…。

「今、モバイルオーダーをした者です。実はオーダーする店舗を間違えてしまいまして…。えぇ、コーヒーできちゃいましたよね。1時間ほど離れた場所にいてすぐに取りに行けなくて…ホントにごめんなさい…。」

電話口のスタッフさんは驚きつつも、親切に対応してくれた。

「そうだったんですね。ご事情は理解しましたが、返金ができなくて。ちなみに、どちらの店舗で受け取られる予定でしたか？よろしければ、私が該当の店舗に電話してオーダーしておきます。」

「えぇ～～～～！そんなことできるんですか？？？」

神様、仏様、スタッフ様ーーー！

あなたの存在に、私は救われた。

憧れのモバイルオーダー、挑戦の結末

普段はポイントを貯めるためにレジでオーダーする私。でも、この日は時間もなく「ディズニーのファストパスみたいでかっこいい！」と、モバイルオーダーに挑戦。

列に並ばず、優雅に受け取るイメージはバッチリだったが…。結果、見事に空回りして人様に迷惑をかける羽目に…。

☕️☕️☕️

普段はしっかり者に見られますが、裏ではこんなポンコツエピソードを山のように抱えています。こんな私を助けてくれる人たちに感謝しかありません。

人のやさしさに支えられて生きていることを、あらためて実感したできごとでした。

☕️☕️☕️

このnoteで紹介したエピソードは、あくまでも私自身が体験した内容です。コーヒーチェーンの店員さんは、もしかするとマニュアル外の対応をしてくださったかもしれません。その点については、あらかじめご了承いただけますと幸いです。