家相鑑定資格を取得しました。資格は大事です。
常日頃、学校で学生には「資格の必要性」を説いて回っています。
特に建築業界は資格の世界なので、逃げては通れません。
逃げれない分、資格を所持する一個人が、自身の立場的な強み、メリットを発揮できる、ということでもあります。
資格があっても。。。資格なんて所詮。。。などと「意識の低い」考えを持った人が一定数存在することも事実ですが、そのような意見に僕は耳を傾ける気は一切ありません。建築業界で生きていくには、資格は絶対必要です。
そう学生に話している手前、自身も過去に取得した資格(例えばい一級建築士や一級施工管理技士の資格)だけを盾に、偉そうにしているわけにも行きません。講師業を続けている期間は、毎年、何か新しい資格に挑戦することを自身に課し、何かしらの資格試験を受験・受講するようにしています。
「合格・取得」と言い切れず、「受験・受講」としているところは、やはり設計業務が最優先ということを言い訳に、お許しいただきたい(笑)
※学生には、そこも含めて話をしています。
昨年は1年を通し、息つく暇もない怒涛の忙しさでしたが、その分、年末年始のお休みは嘘みたいに落ち着いて過ごすことができました。
その期間を使い、一昨年から取り組んでいた「ある資格」の認定試験に取り組みました。実は昨年、幾度となくこの試験に手をつけていたのですが、仕事の都合で、少し手をつけては仕事で中断、また少し手をつけては、またすぐ仕事で中断の繰り返しで、放ったらかしになっていた試験でした。
いざ再会したものの、途中まで作成したものを見直してみましたが、中途半端なまとめ方で、結局は一からやり直し。ただ、お休み期間で集中できたので、数日でなんとか最後まで仕上げることができました。
試験元へ送付する際には、先生へ宛てて、試験が遅れに遅れてしまったことへの謝罪を添えて。。。
「ある試験」とは、「家相」の鑑定するための資格です。
「家相」とは、簡単に言うと、家の間取りで建物や家族の運気を良くしていくものです。
近年、僕はこの「家相」を軽く扱ってはいけないと思うようになり、この知識の習得に取り組んできました。その知識を証明するために、やはりケジメとして認定試験には合格しておきたいと思い、なんとか認定試験提出まで漕ぎつけました。
試験結果は「合格」
協会から認定書を発行していただけました。
試験内容について、先生からお褒めのお言葉までいただけるという、ご褒美付き(笑)
やはり「合格」すると言うことは、何につけても嬉しいものです。
そして資格に合格できたことで、サービス開始への踏ん切りがつきました。
今年は、「家相の鑑定」と「家相にこだわった家の設計」を事務所の正式なサービスとして、お客様へ提供、打ち出していこうと思います。
詳細はまたブログやホームページでご案内させていただきます。
今回の試験合格で、今年も生徒に「資格は大事だよ」「資格は取るべきだよ。」と胸を張ってアドバイスすることができそうです(笑)
※写真は、認定試験を解答している横で、お休み中のウチの猫ちゃん。
ベッドに行かず、深夜までお付き合いしてくれました。