弾丸フェリー 大阪行きレポ(2日目)②
いざ、海遊館内へ。
チケットは事前にネット購入していたのでスムーズでした。
が。
しまった。
電子なので入場券が貰えない。
ワモンのチケット欲しかったのに。
ワモーン(泣)
気持ちを切り替えて、高所恐怖症にはハードモードな長いエスカレーターに乗ります。
落ちたら受け身とれるかな。
このエスカレーター、初めて乗ったのは中学校の修学旅行でした。
キラキラした海遊館がまぶしくて、思春期真っ只中のわたしは、わぁ!将来ここに連れてきてくれた人と結婚する!とか思ったものです。
結果、誰も連れて来てくれてない。
やっぱり受け身はよくないね。
連れていくくらいの心意気が必要です。
長いエスカレーターの上にはお土産売り場がありました。
めっちゃワモンおるやん。
早速行きたいけど、はやる気持ちを抑えて順路を進みます。
今回の旅の目的はとにかくゴマフ&ワモン。まとめて言うとアザラシ。
その他の水槽は、チラチラ盗み見しながらも、足早に先へと進んでいきます。
カワウソやペンギンが居ました。
かわいいー!
可愛い嘘のカワウソ、タキシードサムどちらも好きです。
ここらはマリオで例えると3-1くらいかな。
そういや昔、ツバメが成長するとペンギンになるんでー、と子供に嘘をついていました。
ごめんね。でも夢があるやん、出世魚みたいで。
そうこうしてたら、モンタレー湾にてゴマフを発見。
あなたがおんぷか。
それともあなたがおんぷか。といった状態で識別困難。
あんなに皆さんの投稿を見て予習したのに。
小さい子を探すけど自信がない。
抜刀斎マークを見せておくれよ。
取りあえず後ろ髪ひかれながら、モンタレーを後にします。
大きい水槽は圧巻でした。
ジンベエザメ、イトマキエイ、マンボウを見て感動。
わー!鳥さんみたい!(イトマキエイの感想)
ジンベエザメはNew海くんになってまもない時期でした。
ちょうど海遊館が色々言われててしんどかったですね。
うだうだ言うひとは試しに飼ってごらん。
いろんな思いを交錯させながら、今水槽が割れたらどうしよう、など不毛なことを考えつつ進みます。
今割れると海まで流されたらちょっと危うい。
その後も足早に北極圏へ進みます。
マリオでいうと8面。
ちょっとひんやりクールミント。
ふと上をみると、あっ!アラレちゃん!?ユキちゃん!?アラレちゃんじゃねんかな!?と興奮状態に。
はぁー実在してたんですね。
海遊館内含め、アザラシ好きの妄想のなかで成り立っている生物ではなく本当に実在するアザラシなんですね。
やっぱり実物見るまではね、AIとか幻影の可能性もあるもんね。
そしてワモン水槽前に。
ギャー!かわいい!!!泳いじょる!!(興奮すると方言でる)
この日、なんと急遽海獣先輩さんとご一緒させていただくことになり、ワモン水槽前で初対面させていただきました。
私が今のXを始める前、青い鳥でおなじみTwitterの頃から、鍵アカでコソコソ拝見させていただいた憧れの方に会えるなんて!
名前を一部変える前から拝見させていだいていたあの先輩さんです。
あなたが神か、、、!!
ミゾレの事でメソメソしていた時にどれだけYouTube見てたことか!
盆と正月が同時に来るとはこのことか!
という気持ちで胸いっぱいでした。
優しく気さくな方で、それでいて配慮が深くますますファンになりました。
ご挨拶させていただけて本当に嬉しかったです。
しかし、いかんせんファンなのでチラチラ見ちゃう。
不躾な視線をぶつけてすみません。
他のアザラーさんもそうなのですが、一方的に私が知っているという位置づけなので、芸能人に会った感覚が抜けません。
サイン欲しい。色紙持ってくれば良かった。
しかも、わたしはいい年して人見知りで、すっとこどっこいな部分があるので、緊張しまくり噛みまくりで粗相がなかったかが気になる。
粗相があれば、水槽を割って海まで流されたい。
しかし、そんな思いも忘れるほど、先輩さんとのワモンズトークを堪能し、生ワモンを堪能しました。贅沢空間。なんてモダンラグジュアリー。
そして、そこには
アラレちゃん!!
ユキちゃん!!
そして、モヤ!!
みんなそれぞれの可愛さ。
アラレちゃんは、温泉スタイルで出迎えてくれました。
清楚。清楚高田くらい清楚。
見れて良かったアラレちゃん!
やってて良かった公文式!
ユキちゃんは泳ぎ回ってせわしない。
ご飯前の腹ごしらえかな。
美味しくおさかな食べたいもんね。
モヤはサービス精神旺盛でした。
ファン獲得のため、頑張ってるねぇ!
その後、一旦外にでて、再度入館です。
目的はアシカ&ゴマフの給餌。
ちなみにこのとき既に悲劇のカウントダウンは始まっています。
先輩さんのお陰でベストポジションでゴマフの給餌を見ることができました。
かわいい~。食べよん食べよん。
お魚おいしいよね。わたしもホッケよく食べるよ!年とると肉より魚派になるよ!
ああー、満足~。幸せをかみしめながら次はワモンズたちの給餌を見にいきます。
そして、ここで転落人生のスタートです。
あっ!ユキちゃん(小)が居ない!
小脇に抱えられていたユキちゃんが居ない!!
アシカの給餌の時に、イスに置き忘れたんや!
マジかよ!マジだよ!びっくりしたオレ!
ユッキィィィー泣
ユッキィィィーーーーーー泣
気が気ではなかったけど、先輩さんにスマホも見つかる治安の良さなので大丈夫ですよ、と言ってもらえて少し気持ちが楽になる。
後で迎えに行くからね。
遠くにいかないでね。
取りあえず本体の給餌見るね、と気持ちを落ち着けました。
そして始まった午前のワモンズの給餌。
気の利いたカメラを持ってない私はスマホ撮影。
でもベストショット逃したくない!
取りあえず死ぬほど写真撮ります。
下手なので質より量。その中で奇跡の1枚をさがせばよい。
でも肉眼でも見たい。
ああ、私が寄生獣なら右手にカメラをお願いするのに。
ここでユキちゃんのあざら「し」を見る。すばらしいー!あざらしー!!
はぁ、なんて可愛いの。
天使の微笑み。神が与えし魅惑のボディ。
森羅万象に感謝。
可愛くて可愛いくて震える。西野カナの気持ちが痛いほどわかる。
ユキちゃん、良かったねぇ。おさかな大好きやねぇ。
あんなに美味しそうに食べてもらえておさかな側も嬉しいやろな。
そんなこんなであっという間に終了。
(実際は10分はあったと思います)
ああ、満足~。
とハッと我にかえる。ユキちゃん(小)!!
その後、先輩さんにインフォメーションに連れていってもらいました。
お願いユキちゃん、そこに居て!!
無事に届けられていました!
あぁ、嬉しい!あぁ、良かった!もう離さない離れない。
もう勝手に離れたら駄目よ!(責任転嫁)
先輩さん、その節は大変お世話になりました。
あの時のユキちゃんは今は家で大切に育てられています。
もう寝返りもうつんですよ。(妄想)
ここで一旦先輩さんとお別れ。
私は再度海遊館へ乗り込みます。
(再入場3度目)
長くなったので次回に続く。
この日一番のハイテンションタイミングのため、読みづらい文章が続いていたかと思いますが、ご愛嬌ということでお許しください。