大物芸能人から言われた”一言”(38)
~ 概要 ~
私は、ある大物芸能人から、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただいた。これは、日本を代表する俳優から、サラリーマンである私がそんな言葉をいただくまでの出来事を記したメモである。
第3章の概要 ~未来を担う若者たちを築く塾~
平安な世界を創るため、私は、「未来を担う若者たちを築く(育む)塾」を創ることを決めた。そして、2018年2月15日に、多くの方々の協力のもと、「お金」を一切絡めない、「心」で繋がり、「心」で進める塾を開講した。
初年度は、試験的に多くのことを試み、塾の方向性・内容を高める年とし、実施していくこととなるのであった。
「政治の会」
「政治の会」の開催に向けて、誰を登壇者に迎えるべきかを、私は悩んでいた。
最初、私は、複数の政治家の方に登壇いただきたいと考えていた。
また、会場は、第一回の勉強会と同じく、衆議院議員会館の会場を考えていた。
なお、ひとりの政治家の方は決まっていた。それは、塾の設立前から、力を貸してくれていた、イケメンの政治家の友人だ。
そして、彼が、政治の世界を目指すきっかけとなった、政治家の重鎮も候補者の一人だと考えた。
しかし、この重鎮は、昔、問題を起こしており、今は、政治の世界では「のけもの」になっていた。
しかし、私は、彼の恩師である、政治家の重鎮に、登壇いただきたいと思った。
理由は、苦労しているからだ。政治の世界を知り尽くしていて、苦労しているからこそ、彼の恩師にしか、伝えられないものがあると感じていた。
そこに、お金では買えない、とてつもない、「心」があると感じていたのだ。
その他にも、政治家の方に参加いただきたいと思い、声をかけたが、政治家の方々は、参加される人、つまり、横並びを気にする人が多かった。
昔、問題を起こした「のけもの」にされている方が登壇されるなら、遠慮するという方が多かった。私は、そんな風に考えるのは、本物ではない、本質的ではないと思ったが、このことも現実であり、これも本質なんだと考えた。
しかし、私は、大変お世話になっているイケメン政治家の友人と、彼の恩師の二人に登壇いただくことが、最優先であり、その選択肢以外にはあり得な
いと、堅く決心していた。
また、イケメン政治家の恩師と私は、顔を合わせたことがなかった。
そのため、この塾の取り組みと想いを伝え、分かり合う必要があると考えていた。そして、恩師である政治家の方に、認めていただく必要があると。
そこで、私は、イケメン政治家の友人に相談をし、彼の承諾を得たうえで、彼の恩師にアポイントを取るのであった。
次回に続く・・・
<余談>
「ありがとう」
人生の中で、「ありがとう」を伝えたい人は、どれくらいいるだろうか?
私は、この「ありがとう」を伝えた数が、多ければ多いほど、その人の人生は幸せだと思う。
「ありがとう」を伝えるということは、それだけ、幸せなことがあったんだと思う。
次回の「余談」に続く・・・
第一章のあらすじ
大物芸能人から言われた”一言”(7)を参照ください。
第二章のあらすじ
大物芸能人から言われた”一言”(18)を参照ください。