大物芸能人から言われた”一言”(37)
~ 概要 ~
私は、ある大物芸能人から、『あなたに会うために、これまで生かされていたのだと思う』と大変ありがたい言葉をいただいた。これは、日本を代表する俳優から、サラリーマンである私がそんな言葉をいただくまでの出来事を記したメモである。
第3章の概要 ~未来を担う若者たちを築く塾~
平安な世界を創るため、私は、「未来を担う若者たちを築く(育む)塾」を創ることを決めた。そして、2018年2月15日に、多くの方々の協力のもと、「お金」を一切絡めない、「心」で繋がり、「心」で進める塾を開講した。
初年度は、試験的に多くのことを試み、塾の方向性・内容を高める年とし、実施していくこととなるのであった。
「未来を担う若者たちを築く塾」
平安な世界を創るため、2018年2月15日に設立した「未来を担う若者たちを築く塾」の話に戻りたいと思う。
次の一手
「経営の会」が無事に終わり、次の展開を考えた。
次は、大きなイベントとしては、「政治の会」「文化の会」がある。
どちらを先に行うべきかを考え、直感的に、「政治の会」を第二回の勉強会に。第三回の勉強会を「文化の会」と考えた。
理由は、文化より、政治のほうが、やはり、参加者との距離が近いのではと考えたことが大きい。また、芸術の秋とも言われるように、秋に、文化・芸術関係のイベントは多い。たまたまだが、秋に開催が重なった。
「政治の会」は、夏の開催を予定した。
また、夏までの間に、学生たちを中心に集め、運営メンバーである30代の社会人と学生との小規模な勉強会を開催した。
学生たちの熱量も高く、非常に、熱い勉強会であった。
また、この勉強会を開催するにあたり、区議会議員の議長を訪問し、塾の取り組みに賛同いただくなど、ひとりひとり、仲間を増やしていった。
想いを伝える、そして、共感してもらい、友達となり、一緒に道を歩むことの大切さを学んだ。
何事も、机上の空論ではなく、ぶち当たり、当たって砕けては、さらに、当たり続ける。その先に、道は築かれていくことを体感した。
次回に続く・・・
<余談>
「道の途中」
人は、大、中、小と、いろいろなゴールがある。
小学校を卒業することも、中学校を卒業することもゴールである。
ゴールにたどり着く前には、「道」がある。
この道は、楽しい時もあれば、辛い時もある。
しかし、必ず、ゴールには辿り着く。
そして、また先のゴールに向かい、道ができて、歩む。
この繰り返しだ。
人生の道のりは、不思議なものである。
楽しい時も、辛い時も、まるで天気のように訪れる。
道の終着地点は、「死」である。
次回の「余談」に続く・・・
第一章のあらすじ
大物芸能人から言われた”一言”(7)を参照ください。
第二章のあらすじ
大物芸能人から言われた”一言”(18)を参照ください。