釧路市内観光をして人に勧めたいと思ったスポットと楽しみ方
2021年10月末に釧路に行ってきたのですが、人に勧めたいと思った場所がいくつかあったので、記事にしました。
なぜ釧路を訪れたかですが、少し前に記事にしたPeachの旅くじで当選した場所だったことがきっかけになります。
釧路への主なアクセス
北海道以外の地域からだと、飛行機がメインになると思います。釧路に直接の場合は、たんちょう釧路空港の路線の利用になりますし、周遊する人だとその他の北海道内の空港からの移動になると思います。
北海道内の移動の場合、鉄道と高速バスがあり、道内の主要都市との間をつないでいます。
札幌方面からの場合、えきねっとで早めに予約すると50%引きで特急が利用できることもあるのでおすすめです。
ここからは、釧路市内でおすすめと思えた場所をご紹介していきます。
幣舞橋(ぬさまいばし)
ガイドブックや旅のまとめサイトなどでも「釧路といえば」的に紹介されている有名な場所ですが、多くのメディアに紹介されるだけあり、天気が良ければ非常に幻想的な光景を満喫できる場所です。
沈む夕日と幣舞橋
幣舞橋から沈む夕日を見る人達
夕日のタイミング以外でも、川沿いを歩いたりしていると様々な景色を見せてくれる橋で、人気観光スポットになるのも納得の場所でした。
夕日目当てで訪れる場合、天候と訪問日の日の入り時間はしっかりチェックしていきましょう。
ちなみに幣舞橋近くのフィッシャーマンズワーフ前からも沈む夕日を楽しめます。幣舞橋より空いているので、混んでいる場合は移動するのも手だと思います。
釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」展望室
幣舞橋やこの後紹介する場所ほど知名度がないと思いますが、釧路市内を見渡すことができる展望室が無料で利用できる穴場スポットです。
場所は幣舞橋から歩いて10分かからない場所にあります。(※幣舞橋方面からだと、少し坂になっています)
中に入ると、エレベーターがあるので利用して展望室まで移動する形になります。
展望室からのフィッシャーマンズワーフ・釧路駅方面を見た写真
時間があれば、幣舞橋とセットで立ち寄ってほしいスポットの1つです。
和商市場
こちらも釧路観光の定番中の定番スポットですが、やはり勝手丼は外せない旅の楽しみの1つなので紹介です。
今回作った勝手丼です。ご飯代いれても2,000円しませんでした。
勝手丼の仕組みはシンプルで、市場内に数件あるお惣菜店でご飯を最初に買います。(店頭に大きくご飯販売が書かれているので迷うことはないです。また、わからなければ勝手丼の素材を販売しているお店の人が売り場を教えてくれます。)
ご飯を購入したら、市場内に何件かある素材を販売しているお店に行き、ご飯を渡して載せたい商品を告げていくと、勝手丼を作っていけます。
こちらの写真にあるような形で陳列されているので、食べたい食材を店員さんに伝えていきます。
なお、市場内にはイートインスペースが数箇所あるので、勝手丼を作ったらその場で食べることが出来ます。
今回、営業してなくて訪れられなかったので紹介していませんが、釧路は蕎麦も有名で蕎麦店も多くあるので、旅の楽しみの一つに立ち寄ってみるのも良いかと思います。
釧路観光となると、阿寒湖や釧路湿原が有名ですが、釧路市内にも見どころが多くあるので、ぜひ立ち寄ってゆっくり観光してみてはいかがでしょうか。
後、釧路市内観光で行く場所の相談をしたい場合、幣舞橋そばにある観光案内所(幣舞観光ガイドステーション)の方が親身になって相談のってくれたのでおすすめです。
ご紹介した情報が、少しでも釧路観光のお役に立てば幸いです。