攻略!青森空港の過ごし方
東北青森県の空の窓口の1つである青森空港は、青森市内や桜で有名な弘前、自然優美な八甲田山や十和田湖へのアクセスに便利な空港です。
今回は、青森空港での過ごし方をご紹介します。
青森空港の路線
青森空港では、国内線と国際線の離発着があります。
国内線
国内線については、JAL、ANA、フジドリームエアラインズの3社が、国内の主要地域を結んでいます。
国際線
国際線については、曜日限定で運行されている路線になります。また、一部の路線は再開未定になっているので割愛します。
隣の都道府県ではあるものの、距離が離れていて時間がかかることから、札幌との路線があったりします。
他の地域へ行く場合、羽田か伊丹での乗り換えがメインになってくるかあと思われます。
ここからは、青森空港で快適に過ごすための方法を、カテゴリ別に紹介します。
飲食
青森の食といえばリンゴやマグロなどの海産物をイメージする人も多いと思いますが、それ以外に様々な名産品があります。
空港で食べられるお店でも、それぞれ地産地消を意識したようなメニューがあり、楽しめる場所になっています。
ライアン
2Fの手荷物検査場近くにあるレストランです。
洋食系メニューが豊富で、フライト前後にがっつりとお腹を満腹にしたい人におすすめです。
かなりスペースがあり、落ち着いて食事できます。
AOMORI AIRPORT FOREST DINING(フードコート)
飲食エリアの一番奥にあるのがフードコート「AOMORI AIRPORT FOREST DINING」です。
フードコート内には、訪れた時には3軒の店舗が営業しておりました。
内容的には、がっつりめの食事も楽しめるカフェ、青森名物の味噌カレー牛乳ラーメンのお店、海鮮系の丼などを食べられるお店というラインナップです。
その時のお腹の空き具合によって選べるのは便利です。訪れたときには、味噌カレー牛乳ラーメンがお腹いっぱいで食べられなかったので、次回リベンジしたいと狙っています。
タリーズコーヒー
コーヒーチェーンであるタリーズコーヒーが店舗として入っており、利用できます。店内も比較的スペースがありますが、空港内にはいくつか休憩スペースがあるので、店内が混んでいる場合はテイクアウトして飲むこともよいと思います。
お土産
空港内には店舗面積の広いお土産物店が揃っており、青森の名産品を購入することができます。
JF青森漁連
店名から分かる通り、青森の海産物のお土産をメインにしたお店です。
他の件では見たことがないようなお土産も揃っています。
アスパム物産空港店
青森空港内のお土産物店では一番店舗面積が大きいと思われるお店です。
飲食系のお土産はもとより、民芸品などのラインナップも揃っています。
らくだや
青森の特産品が揃ったお店です。
BLUE SKY
JAL系のお土産物店で、JALカードがあると割引が効くなどの特典があります。
コンビニ
空港1Fにはファミリーマートが入っており、軽食やお菓子、飲料などを購入することができます。
ラウンジ
他の空港に比べると少し安い料金で利用できるエアポートラウンジです。
他の空港同様に、条件に合うカードを持っていれば無料で利用可能です。
展望デッキ
青森空港の3Fが展望デッキになっています。
かなり広々としたデッキの作りになっており、離発着する飛行機を楽しめます。
その他
空港内では、これまで紹介した施設以外にも、コインロッカーや銀行のATMなどが揃っています。
アクセス
空港へのアクセスですが、大きくはバス、車の2択になります。
1.バス
青森空港と青森駅/弘前バスターミナル間を運行しています。
青森駅との間については、フライトとの兼ね合いによっては30分に1便、時間が空いている時も1時間半に1便程度運行しています。
2.タクシー
タクシー乗り場が空港には用意されています。
青森空港の公式ページにはタクシーで県内各所に移動した場合の目安料金などが掲載されていないので、気になる人は事前に確認しておくとよいでしょう。
3.レンタカー
主要なレンタカー会社が青森空港には揃っており、レンタルすることができます。旅客ターミナルビル内にはなく、隣のビルになるので間違えないように注意しましょう。
4.自家用車
駐車場全体で1,500台程度のキャパがあります。利用形態によって料金が変わってきますので、青森空港の公式ページで事前に確認することをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
青森空港ですが、飲食店やお土産物店などが多くあり、空港内をぶらぶらするだけでも楽しめると思います。ぜひ、利用する際は最大限活用してみてください。
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