冬の美瑛の見どころを巡るツアーが最高だった
2024年冬に美瑛を訪れました。
最初、個人で周るかツアーなどがあれば参加するか迷ったのですが、レンタカーを借りて雪道を運転するのが不安だったので、見どころを周るツアーを探して参加してきました。
結果から先に伝えると、ツアーに参加したのは最高に満足感があって、選んでよかったと思えました。
ツアー会社
私が見つけたのは、光交通さんが主催する約4時間のツアーと、美瑛観光協会が主催する約2時間半のツアーでした。
今回、時間があったので多くのスポットを巡る光交通さん主催のツアーに参加しましたが、自分の目的や時間に合わせてツアーを選ぶとよいと思います。
光交通さんのツアー
光交通さんのツアーですが、私は前日だったこともあって電話で申込をしました。電話以外にも申込み手段はあるので、自分にベストな方法を選ぶと良いと思います。
私が利用したツアーは料金が5,500円で、美瑛駅すぐ横の観光案内所内での受付でした。
ツアー内容
ツアーはバスでいくつかのスポットを巡る形になります。バスにはトイレがありませんが、途中2回のトイレ休憩が設定されており、約1時間〜1時間半起きにトイレ利用できます。
飲み物を購入できるタイミングですが、あまりないので事前に購入しておくことをお勧めします。
それでは、写真を交えながら流れに沿って紹介します。
14時20分集合(14時30分出発)だったので、20分ぴったしに受付に向かいましたが、すでに受付終了してバスに乗っている人もいました。バスの座席は指定されていないので、座席にこだわりがある人は早めにいくのも良いかもしれません。
観光案内所にある受付で予約情報を伝えて支払い(現金 or クレジットカード)をしたらバスに乗り込みます。
予定の14時30分より少し前に出発し、最初はケンとメリーの木へ。
ケンとメリーの木はすぐそばにバスが止まり、自由行動に。
基本的には正面の道沿いに見て回る感じでしたが、近くで見る迫力も、遠目で風景とセットで見る感じも風情があってよかったです。
次にセブンスターの木へ。
こちらもすぐ近くにバスが止まるので、見て回るのが楽でした。
ここまでの行程の道路を見てましたが、昼でも道が狭い場所もあり、バスにして良かったと思いながら次へ。
次にマイルドセブンの丘へ。
こちらもすぐ近くにバスが止まるため、すぐに見て回ることができました。
時間帯的に、日の入りが近いこともあって、幻想的な景色をじっくりと眺めることができました。
次に美瑛選果へ。
こちらでは、美瑛の有名な食材、食べ物が揃っており、ショッピングすることができます。
また、施設にトイレがあり、利用することができます。
私が訪れた時は、パン類が売り切れていたのですが、商品があれば小腹を満たしてくれるものなどを購入することもできそうです。
次にクリスマスツリーの木へ。
今回、一番良かったのがこの場所で、ちょうど日の入り10分前ぐらいに到着し、そのまま日の入りまで滞在できました。
ここまでのスポットでは、自分が参加しているバスツアー以外だと、1台2台ぐらいしか車がいなかったのですが、こちらは日の入りを見るためか、多くの人が訪れていました。
しっかりと日の入りまでの変遷を楽しだ後、バスに戻って次の目的地へ。
次に白金ビルケへ。
こちらは完全にトイレ休憩のみで、ショップに立ち寄る時間はありませんでした。
次に青い池へ。
到着したタイミングで完全に夜模様になり、期間限定のライトアップを見ることができました。
今回のツアーでこちらが一番観光客が多かった印象で、観光バスも6台近く停まっていました。
青い池のライトアップという幻想的な景色を楽しんだ後、最後の目的地へ。
最後は白ひげの滝へ。
バスが停車する場所から、白ひげの滝までは少し距離があるため、行きは添乗員さんが案内してくれました。
極寒の中でも凍らずに流れている滝、滝の水飛沫と雪が1つの空間の中に組み込まれていて、寒さを我慢できれば何十分でも見ていたいと思える景観でした。
帰りは添乗員さんはいないので、難しくはないですが自分で帰る必要があるため、道は覚えておきましょう。
最後は、美瑛駅に向けて移動し、予定の18時20分より約10分早く着いて終了となりました。
なお、ツアー終了から約20分後に旭川行きの鉄道があるのですが、2つのツアーの参加者の多くが乗るため、ホームに長蛇の列ができていました。
あまり詳細に書きすぎると、行く楽しみが減るかと思い、ポイントを押さえて自分の個人的な感想主体でお届けました。
冬の美瑛、本当に幻想的で美しいので、興味がありましたらぜひ検討してみてください。