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旅行者向け長崎市内の移動手段

2022年春、長崎市内を訪れることがあり、市内を2日ほど移動した中で感じた、旅行者向けの長崎市内の移動手段を紹介します。

長崎市内の移動ですが、旅行であれば徒歩・市電・バスを中心に状況によってタクシー利用利用がおすすめです。

レンタサイクルなどもあるかもですが、市内では駐輪場を探すのも手間なのと、坂道も多かったりするのでおすすめはできないため割愛します。


市電

長崎電気軌道が運営しています。

路線としては4系統あり、長崎駅前や新中華街などいくつかの場所で他の系統との乗り継ぎができる仕組みになっています。

日中については、それほど待たなくても電車が来るので、移動手段での活用としてはバスよりもわかりやすくて便利だと思います。

また、Suicaなどの交通系ICカードも利用できるので、日常生活で利用している感じでそのまま使えるのも利便性が高くおすすめです。特に現金払いよりも楽なので、交通系ICカードで利用するのが時間の節約にもつながるのでおすすめです。

個人的には複数系統が同じホームを利用するので、乗る際には行き先の確認もですが、系統ごとの色を覚えておいて判断材料にするのが良いと思います。

市電は交通状況にも左右されるため、Google Mapの乗換案内で他の交通機関との乗り継ぎが出てきた際、乗り継ぎ時間が短いと乗り過ごす可能性があるので、注意して利用しましょう。


バス

長崎市内の市電ではカバーできていない場所も多く網羅できているのが特徴なのと、市電の駅近くにバス停がある場合もあり、市電との組み合わせでの移動にも便利です。

こちらも交通系ICカードの利用が可能なので、現金よりも交通系ICカードを利用するのがおすすめです。

なお、長崎駅前などで乗る場合、乗り場が多いのと、1つの乗り場でも複数系統のバスが来て分かりづらい場合もあると思います。(私もわからず乗れませんでした。。。)

もし、長崎駅前出発が難しいと感じたら、少しお金はかかりますが市電と組み合わせてバスのりばと系統がシンプルな場所まで移動しての利用もおすすめです。


徒歩

長崎市内を観光する際、場所によっては歩きが多くなることもあります。(例:亀山社中記念館などに行く場合)

長崎市内の観光をする場合、それなりの距離を歩くことを前提に、靴や服装は選んでおくことをおすすめします。また、場所によっては坂道が多いのも考慮しておいたほうが良いでしょう。

個人的には、市電やバスが使える場合はなるべく利用して徒歩数を抑えておくことが、長崎市内観光で疲れない秘訣ではないかと思います。


ロープウェイ / スロープカー / エスカレーター

稲佐山公園への移動手段としてのロープウェイとスロープカーがあります。

それぞれ、乗り場や行き方が違うので、利用に際しては公式ページで場所と営業時間を確認して訪れるようにしましょう。


グラバー園に向かう移動手段として、グラバースカイロード(斜行エレベータ)と垂直エレベーターがあります。

※私が知らないだけで、長崎には他にも似たエレベーターがあるかもです

坂道が多い場所だけに、こうした徒歩での疲労を軽減できる乗り物がある場合は、積極的に活用するのをおすすめします。


タクシー

私は今回利用しなかったのですが、市電やバス乗り場から離れているスポットに行く場合、タクシーで行ける場所なら利用するのを検討しても良いと思います。


以上、長崎市内での観光における移動手段の紹介とおすすめについてでした。


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