長崎駅と新オープンしたかもめ市場の見所紹介
2022年春、長崎市を訪れることがあり、少し前に新駅舎になった長崎駅と、2022年3月18日にグランドオープンした長崎駅に併設されたかもめ市場を訪れてきました。
訪問した中で感じた見所を今回はご紹介します。
長崎駅構内
長崎駅構内ですが、新駅舎になってまだ時間がそれほど経過していないこともあり、非常に綺麗だったのと、以前訪れた旧駅舎時に比べて導線がわかりやすい作りになっていました。
構内にはそれほど施設はなく、観光客が利用する場所的には観光案内所という印象です。
観光案内所
長崎駅構内に観光案内所があります。
訪問当時の状況下では、観光案内所内に入るのに人数制限がありましたが、日曜日のお昼で2,3分待ちで中に入ることができました。
自分がすでに訪れた場所と今後訪れる場所を伝えた上で、他に行ったほうが良い場所があるかと相談したところ、長崎市内や近隣だけでなく、雲仙なども日帰りができるということで、高速バスの時刻表などと合わせて案内してくれるなど、これまで訪れた観光案内所の中でかなり上位に入るぐらい親身に相談にのってくれました。
長崎を訪れた際には、ガイドブックに載っていない見所などを訪れたいと思うなら、訪れて相談してみて良いのではないでしょうか。
自販機
観光案内所のすぐ横にある自販機が名産品メインのもので、ちょっと変わっていて面白かったです。
鉄道旅をする人は、車内でのおつまみ目当てで見てみるのも良いと思います。
長崎駅併設のかめも市場
訪問時、オープンして間もないということもあって、多くの人で溢れていました。
実際、中に入って歩いてみると、飲食店やお土産物店がかなり揃っており、見て回るだけでも楽しめる場所になっていました。
飲食店、お土産物店共に、長崎全体をカバーしたものになっており、五島うどんなど島の名産品も揃っていました。
その一方で、マクドナルドなどのお店もあり、通勤通学などで利用する地元の人、旅行者共に満足できるお店のラインナップになっていると思います。
飲食店
飲食店は「レストランエリア」と「かもめ横丁エリア」の2箇所があります。
レストランエリアでは、長崎名物のトルコライス、ちゃんぽん、五島うどんなどのお店や、長崎発の牛タン店や地産地消カフェ、海鮮丼のお店が利用できます。
かめも横丁エリアでは、ラーメンや立ち呑み、バルなど多種多様なお店があります。
レストランエリアは出発前などにパッと食べるのに便利で、かめも横丁エリアは少し時間がある時に飲み食いするのに便利なお店が揃っている印象でした。
お土産物店
長崎のご当地名産品を中心としたお店が大小20店舗以上揃っています。
カステラなどの洋菓子から、中華系、海産物などお土産選びに困らないラインナップとなっています。
カステラなどのお菓子を扱うお店も、ただカステラを主力として販売しているのではなく、それぞれのお店で個性のあったお土産を出しているので、1店舗毎に楽しめる内容になっています。
その他
ファミリーマートやヤマト運輸の配送サービスカウンター、スマホ修理のお店などもあり、日常はもとより旅している時に欲しいなと思えるお店がコンパクトな形で揃っており便利な場所になっています。
公式サイト
九州新幹線の延伸により、鉄道で長崎駅を利用する人も増えるかと思いますが、非常にシンプルでわかりやすい新駅舎、飲食やお土産物に困らないかもめ市場は、訪れる人を満足させてくれるスポットになること間違いないと思います。