沖縄本島南部にある琉球王国最高の聖地「斎場御嶽」を訪れてきた
沖縄に訪れた際、南部も何度か過去に訪問していたのですが、斎場御嶽は行けてないままでした。2021年11月に訪れることができたので、訪問時の感想なども交えながら紹介します。
斎場御嶽へのアクセス
沖縄本島南部、久高島の対岸に当たる場所にあります。
那覇市内から車だと渋滞に巻き込まれなければ1時間もかからず訪れることが出来ます。私は午前8時過ぎに那覇市内を出て、ちょうど9時ぐらいにこの後紹介する最寄りの駐車場に到着しました。
那覇市内からだと、東陽バスさんが那覇バスターミナルから直通の路線を運行しています。
直通の路線以外にも、「新開」で乗り継いで訪れることもできるので、沖縄内からは比較的アクセスしやすいと思います。
今回利用はしてないので、Google Mapのルート検索で確認しましたが、那覇バスターミナルから直通バスだと約1時間、乗り継ぎだと1時間20分ぐらい、那覇空港からも乗り継ぎは必要ですが1時間15分〜1時間25分ぐらいで訪れることができるようです。
車で訪れる場合も、バスで訪れる場合も、まずは南城市地域物産館に訪れてチケットを購入します。
車の場合、こちらの駐車場を利用することになります。バスの場合、南城市地域物産館のすぐそばにバス停があるので迷うことはないと思います。
南城市地域物産館でチケットを購入したら、斎場御嶽までは緩やかな坂道を10分前後ぐらい歩いて移動します。
斎場御嶽を訪れる際の心構え
神聖な場所です。公式サイトやパンフレットにも記載されていますし、入口で説明を受ける際にも教えてくださることを心がけて見てまわりましょう。
余裕があれば、公式サイトの心構えやパンフレットに事前に目を通しておくのをオススメします。
公式サイト
パンフレットのPDF
斎場御嶽を訪れた感想
南城市地域物産館でチケットを買って訪問し、駐車場まで戻ってくるのにかかった時間は約50分ほどでした。南城市地域物産館と斎場御嶽入口の往復区間はかなりハイスピードで歩いた結果で、ゆっくり移動する場合は公式サイトにもあるように1時間は少なくともかかるかと思います。
斎場御嶽内は道も整備されているので、歩きやすい靴で訪れたので特に疲れるといったことはなく見て回れました。
ポイント毎にわかりやすい表示があるので、PDFか入口でもらうパンフレットの解説を見て静かに見て回りましょう。
そこそこ人とすれ違ったりもしましたが、みんな静かに見ていました。
沖縄にある歴史を知ることができる、貴重な場所でした。