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実際に食べて美味しかった金沢・富山のお店と食べ物

2022年7月。金沢と富山に1泊2日で旅した際、美味しかったお店と食べ物を紹介します。

今回は和菓子で有名な地域でもあり、和菓子系が多くなっています。


まずは金沢から

森八

金沢でも有名な和菓子のお店のようで、私は金沢駅にある金沢百番街店で買い物をしました。

宝達 もち皮どら焼き

餡を包んでいる革はもちもちで、餡と一緒に食べるとちょうどよい食感を楽しめます。

味は、餡は甘すぎずほどよい感じになっており、もち皮と一緒に食べることで、ちょうどよい甘さとなっています。

それなりにお腹は膨れるので、昼食と夕食の間のおやつにもいいですし、新幹線などで移動する際の車内のお供にもおすすめです。

千歳

こちらは宝達とはまた違ったもちっとした食感を楽しめる和菓子で、餡も甘すぎず絶妙で美味しいです。
好みは分かれると思いますが、「食べやすさ」という点では宝達のほうが食べやすかったです。

羊羹

いくつかの種類の羊羹があり、セット販売されているのですが、1個ずつ好きなのを選んで買うこともできます。
今回、私は気になった3つの味(加賀棒茶、麦羊羹、宇治抹茶)を購入しました。

麦羊羹は、ほのかに麦の風味が封を開けると漂ってきました。小口サイズで、ちょっとした休憩時のおやつがわりに食べやすくておすすめです。
甘すぎないので、食べた後もスッキリした感じは残ります。

加賀棒茶は麦よりも個人的にはかなりサッパリしている印象でした。

宇治抹茶は口にすると抹茶の香りが広がります。羊羹の甘さと抹茶の渋みが絶妙で美味しかったです。


板屋

こもかぶりで有名なお店で、私は金沢駅にある金沢百番街店で買い物をしました。

こもかぶり

私でも知ってるぐらい有名な和菓子で、今回板屋さんを探して買いに行ったのですが、その労力に見合う美味しさでした。

餡と栗の甘さが絶妙な和菓子となっていて、皮も栗の食感が楽しめるような柔らかさです。

人気でなかなか手に入らないらしいので、金沢に行って見かけたら1個からでも購入できるので1つ食べてみてはいかがでしょうか。

栗好きなら一度は口にしてみたい一品といえます。

緑萌ゆ

袋を開けた時、独特の風味が漂って匂いでも楽しめるお菓子です。

サッパリしている中でも、餡は甘くて美味しく、1,2口でペロッと食べ切れちゃいます。


圓八

今回の旅行の中で唯一、前日の夕方に行ったら売り切れで購入できず、翌日再トライした和菓子です。

様々な情報メディアや口コミサイトでも評価の高いあんころ餅が有名なお店で、ご当地おみやげでカントリーマアムあんころ味としてコラボしていることでも有名です。

肝心の味ですが、期待を裏切らない美味しさでした。

餡の甘さが絶妙で、もちと絡み合うことで最高の和菓子となっています。

最初は少し量が多いし、甘さ的にどうかなと思っていたのですが、気づいたら一人で全部食べきっていました。

ちなみに、園八のお店以外にも、金沢駅構内にあるセブンイレブンとお土産処でも私が訪れた時は取り扱いがあり、朝8:45分ぐらいに入荷していました。


越山商店

金沢百番街で見つけた加賀れんこん餅。さっぱりした甘さのお餅の和菓子です。

個人的にはお茶とよく合うなという印象で、甘すぎないお菓子を食べたい気分の時には特におすすめです。


うしおや

金沢のひがし茶屋街で昼食で訪れたお店で、豊富な種類の海鮮丼があります。

今回は3つの種類の魚が楽しめるどんぶりを食べたのですが、どれも新鮮で美味しく、満足感の高いランチになりました。

ひがし茶屋街の中でもかなりコスパはよいお店ではないかと思います。


金沢おでん一品料理 勝一

金沢駅のすぐ近くにある、おでんや金沢ならではの一品料理が楽しめるお店です。

おでんは定番メニューから金沢ならではの具材まで揃っており、どれも味が染み込んでいて美味しかったです。

また、一品料理も地元ならではの食材や、刺し身などが楽しめます。

お店が混んでいても、注文してから料理が出てくるまで早く、時間があまりない人でもササッと食べて満足できると思います。


和菓子 村上

金沢百番街で見つけたお店で、他の店にない特徴的な和菓子があったので購入したのですが、どれも個性的で美味しい和菓子でした。

ふくさ餅

外は独特な食感の皮、中には餡と餅が入っており、口に運ぶとさまざまな食感を楽しめます。

餡は甘いが、皮と餅と合わせて食べることでバランスが良い和菓子です。

わり氷
口の中に入れると、程よい甘味と共に、噛まなくても溶けていく和菓子です。

甘すぎず、口の中に長く残りすぎないので、手軽で食べやすいと思います。


菓匠 高木屋

紙ふうせん

北陸方面で有名なお菓子と聞いていたので、見つけた時に即買いしたのですが、面白い食感と味を楽しめる和菓子でした。

袋から開けると、ほのかに甘い香りが漂ってくるお菓子で、外はサクッと、中は甘くといった形になっています。

外だけ、中だけで分けて食べると本来の美味しさが楽しめないので、どちらも一緒に口に含んで食べるのをおすすめします。



続いては富山の紹介です。

麺屋つくし

富山に数店舗あるお店で、私は富山駅にある店舗にお邪魔しました。

塩ラーメンをいただいたのですが、あっさりして食べやすい味なのですが、旨さがしっかりあるので、こってり系が苦手な人におすすめです。

お店の回転率も早いので、混んでいていても少し待てば入れました。


石谷もちや

おいしいお餅屋さんとして聞いており、富山に訪れた際には行ってみたいと前々から思っており、今回初めて訪れることができました。

お店では、1個から注文できるようになっており、様々なお餅の和菓子がありました。

今回はあやめ団子きなこのおはぎをいただきました。

きなこのおはぎは、きなこの甘さとおはぎの甘さの双方を楽しめるのですが、程よい甘さになっており、甘すぎるのが苦手な私にはちょうど良かったです。

あやめ団子は購入して渡してもらったら温かい状態だったので、そのまま近くのベンチで食べたのですが、餅がスーと溶けるような感じで口の中に運ぶことができます。

団子の甘さ、餅の溶けるような食感は初めてで、良い意味で衝撃でした。


鈴木亭

富山駅にあるお土産物店で購入した羊羹ですが、非常に食べやすくおいしかったです。

1つずつ購入ができ、食べやすいパッケージになっているので、お土産にも最適だと思います。

栗羊羹は「The 栗」という感じで、羊羹に栗がこれでもかと練り込まれており、羊羹の食感と栗の食感が一度に楽しめます。

食べたときに口に広がる栗と羊羹の甘さが印象的な和菓子でした。

大黒柱は黒砂糖の独特の甘さを楽しめます。羊羹にすることで砂糖の強い甘さを感じず食べられるのも特徴です。


とこなつ本舗 大野屋

高岡ラムネ

富山駅にあるお土産物店で見つけて購入したのですが、貝をモチーフにした形になっており、食べるだけでなく見ても楽しめる和菓子になっています。

ラムネは口に入れると、スーと甘みとともに溶けていくのを楽しむことができます。

お土産としてはかさばらないし、日持ちもするのでおすすめです。


(番外編)ティラミススター

金沢・富山名物ではないのですが、瓶詰めティラミスで有名なティラミススターが期間限定の出店をしており、いつかは食べたいと思っていたのでこの機会にということで購入して食べました。

食べた感想としては、ひんやりしていて甘いけど夏場でもスッキリするような感覚で食べられるスイーツになっており、量も多いので食べごたえのある一品でした。


以上、金沢・富山で実際に食べて美味しかったモノとお店の紹介でした。

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