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攻略!大館能代空港の過ごし方

今回の記事は、2019年夏時点の内容になっています。

日本国内で2つしかない、空港自体が道の駅も兼ねている大館能代空港。

普通に空港だけを利用していると気づきにくいのですが、空港施設を少しでも有効に使うという点では面白い取組みです。地方空港の中には、同じような取組みをしても面白い空港が他にもあるのではないでしょうか。

今回は、道の駅としての役割もある大館能代空港の過ごし方をご紹介します。


大館能代空港の特徴

大館能代空港では、羽田空港との定期便が1日2便運行されています。

便数は少ないものの、観光・ビジネスの点で考えると朝の早い時間と夕方〜夜にかけてのフライトになっており、利用するのに便利な時間帯です。


飲食

大館能代空港では、2店舗ほど食事利用できる場所があります。

ピッコロ

1Fのチェックインカウンターすぐ側にあります。

オープンで入りやすい感じのお店になっています。それほど座席数が多いわけではないですが、イタリアンジェラートや軽食などを食べることができるようになっています。


レストラン Port One

2Fにあるレストランで、秋田の名産品を味わうことができます。

日替わりの食事も用意されており、大館能代空港を何度も利用する人でも楽しめるメニュー構成です。

秋田の名産品の一つであるきりたんぽを使った「きりたんぽラーメン」もあります。興味のある方は訪れた際に挑戦してみてはいかがでしょうか。


HOT MENU

2Fの休憩スペース付近には、フライドポテトやたこ焼きなどを食べることができる自販機も設置されています。


お土産

旅の楽しみの1つであるお土産。

大館能代空港ではANA FESTAが出店しています。

ANA FESTAで取り扱うお土産は地域色が強いラインナップになっており、秋田のお土産で困ることはないでしょう。

個人的に「いぶりがっこ」が好きなのもあり、こちらで購入しています。


ガチャガチャ

大館能代空港にも、最近空港への設置が進んでいるガチャガチャが用意されています。


展望デッキ

雄大な自然の中で、離発着する飛行機を見ることができる展望デッキがあります。

フライトのない時間でも、景観を眺めているだけでも楽しめます。


その他

キッズコーナーやリラクゼーションコーナーなども揃っています。

また、ボーイングの客室シートの実物が用意されていたり、秋田犬の銅像があったりもします。



イベント

8の着く日の東京からの午前の到着便を利用している場合、秋田犬がお出迎えしてくれるイベントがあるようです。

興味がある方は、旅の思い出に「8」の着く日のフライトを利用してみてはいかがでしょうか。


アクセス

大館能代空港の交通アクセスは、大きくバスと車に分かれます。

1.バス

大館能代空港と大館市内を結ぶバスが運行されています。飛行機の出発/到着時間に合わせた運行になっています。


2.タクシー

予約制乗合タクシーと、通常のタクシーがあります。

予約制乗合タクシーは、能代・上小阿仁・十和田湖・八幡平方面で利用できる様になっています。予約制なので、事前に連絡しておきましょう。

通常のタクシーについては、空港の公式ページに主要な地域との所要時間と目安金額が掲載されています。


3.レンタカー

主要なレンタカー会社のカウンターが空港内にあります。

車での移動を考えているなら、空港で借りるのが便利です。


4.自家用車

道の駅を兼ねているだけに、駐車場のスペースは多くあります。駐車場は、無料で利用できます。


いかがでしたでしょうか。

大館能代空港は道の駅も兼ねており、様々な取組みがなされています。ぜひ、利用する際は最大限活用してみてください。

公式ページ


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