線でみればきっと変化している

少し前の話になるが、
サッカーワールドカップの日本代表戦、本当に感動した。

サッカー好きの夫が毎試合必ずテレビで見ており、
私の目にも入るので、
いつの間にか一緒になって応援をしていた。
いやー、毎回手に汗を握るような試合だった！

ここまで頑張ってきた選手の皆様、本当にお疲れ様でした。
感動と勇気をもらいました。


テレビで写し出される姿は、かっこいい姿だけれども
見えないところではたくさん厳しい練習をしているはずで、
たくさん頑張ってきたものを今回の試合に賭けているのだから、
クロアチア戦で負けたときに選手たちの泣いている姿を見てこちらもウルっとしてしまった。

そんな姿を見ながら、夫が放った言葉が印象的だった。

「次は4年後っていうけれど、4年って長いよね」

たしかに、、、と思った。

1日は駆け抜けるように流れて行って、

「もう1週間終わり！？」
「もう月末！？」
「え、もう12月？もう1年終わり！？」

みたいなことを毎日、毎週、毎月、毎年思っているのだけれども、
よくよく考えてみたら前回の4年前のサッカーワールドカップのときには、
子供達が生まれていなかった。
長男妊娠中で悪阻がひどく、ずっと横になりながら試合を見ていたことを覚えている。

この4年の間に、2人の子供が生まれたり、引っ越しをしたり、
ワーママとして働いたり、いろんなつながりが出来たり、いろんな経験をしたり。

毎日駆け抜けるように流れて行っても、
きっと線で見ていけば、きっと何かは変わっているわけで。
何もしていない、何もない、ということはないんだなぁと思った。

だからこそ、1日1日を大事にして
ちょっとでもいいから何かして前に進もうと思った。

次のサッカーワールドカップは4年後。（いや、まだ終わっていないけれどもｗ）
4年後には、子供達もサッカーのルールを少しは分かってきているだろうから
家族みんなでもっと楽しく応援できそうで、今から楽しみ！