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読書記録『アート思考ドリル』
今日は先日読んだ『アート思考ドリル』(著者:若宮和男)の感想をつらつらと書いていきます。
この本はアートのドリルを解きながら、思考を柔らかくしていく本です。
ドリルを解きながら、「なるほどー」こんな見方もあるのか!と勉強になります。
本の中で、若宮さんは以下のように言っています。
想像力がたくましい人は、物事を別の角度から見ることができます。
想像力によって捉え方の可能性は無限に広がるのです。
(「想像力がたくましい」ってなんだかかっこいいですよね…!!)
ドリルには修復された絵などはどこからが作品になるか、であったり
外に描かれた絵などの作品はどこからがどこまでが作品なのか、と言った問いがあります。
めっちゃ難しいですよね。
読んでいくと、「なるほど、こういう見方もあるのか!」と勉強になります。
アート鑑賞ってアートに詳しい人だけが語ることができて、
私は素人だからあまり語れないなぁと思っていたのですが
結局どう見るのも自由なのかな、と思いました。
こういうとき、子供って思ったことを包み隠さず正直になんでも言うのでいいですよね。
いつから世間体を気にするようになったのか…と自分を少し責めたくなってしまいます。(笑)
無限の可能性は、不安であり怖い。しかし一方で、どう描いてもいい、という自由こそがアートの面白さなのです。
とっても読みやすいのでオススメです!
ではまた!