NTR物語 あの日、ワイは寝取られた。
挨拶
前回の話を読んでない方はまずはこちらを読んでほしい。
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100人以上が買ってくれました!!
ぜひまだの方は読んでみてください!
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前回のnoteがものすごい反響だった。
DMや直接会った方まで激励をいただいた。
大変だったね、、、。という言葉もあれば
NTRってwwオモロwwという言葉もあった。
人の価値観や物差しはそれぞれあって、
発信する側も、受け取る側も、
皆、違う。
たくさんの方からの反応を見て、
色々思うことはあるが、
やはり、
ペンを置く選択肢は、もはや存在しない。
あの日何が起きたのか
あの夜の出来事
彼女の口から放たれた衝撃の言葉
全てをここに書き連ねる。
NTR物語の最後のアナを埋めることにしよう。
最終章 ダウト
あの日、ワイは、寝取られた。
時は2022年 春
終電でしっかりと帰ること約束した我々は、
世の中で最も幸せなカップルだと思っていた。
飲み会があっても終電では返ってきた。
連絡もちゃんと来る。
眼に映る世界は、あまりにも鮮やかできれいで
何より、美しかった。
ある日、ちょっとした出来事が起きた。
もちろん、何の変哲もない普通の事だ。
しかし
美しかった世界が一瞬、一瞬だけ、濁ったのだ。
その出来事とは、
彼女がワイに、ある曲を紹介してきた。
花/SHISHAMO
何気ないカップルの何気ない日常。
違った。
彼女の口から思いがけない言葉が出てきた。
「あゆともこの曲聞いてよ!あゆとも私がいつかいなくなっちゃうような女がいいんでしょ?w」
ワイは、会話に困るほどコミュニケーション能力は低くない。
だが、返す言葉や反応を脳が生み出せなかった。
とりあえず、聞いてみることにした。
聞き終えたワイは、笑えなかった。
今この瞬間さえも、呼吸が苦しくなるくらいだ。
必死に言葉を探して、角を削って、優しく言いたかった。
だが、喉元を過ぎ、舌を滑らせ、唇に向かっていくほどに
硬く、冷たく、鋭利になり、放たれた言葉はあまりに強かった。
「何言ってんだよ、そんなわけないだろ」
一切の寄り道をせず、彼女の耳に言葉をまっすぐ突き刺した。
「そっか~」
たった一言。
この瞬間、美しかった世界が一瞬、一瞬だけ、濁った。
この一連の出来事が何を意味するのか、まだ分からなった。
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2022年 4月
彼女が、新社会人になった。
コロナの影響もあって、オンラインでの業務が多く、ほぼ家にいた。
会社員といえど、
初めての仕事や新しい環境で不安だったのだろう。
「友達が欲しい」
そんなことを時折、口にしていた。
確かにそうだ。
華金とは無縁の生活をしていた彼女は、
木曜日なんて心ここにあらずだった。
金曜日はワイの声は届いてなかったかもしれない。
もちろん、飲み会参加は快諾した。
いい年こいて、会社の飲み会すら行かせない男にはなりたくなかった。
その日も無事帰ってきて、新しい友達ができた話や、
仕事の愚痴などたくさん話してくれた。
なにより嬉しそうだったのは
友達の中でもさらに親しい友達ができたとのことだった。
内心、ただの派閥だろ。って思ってたのは内緒。
男1、女1、彼女の3人グループで
毎週、華金はこのグループで飲むことになったと聞いた。
ひろゆきでも何の反論もできないくらい自然なこの流れが、
ワイの人生に色を付ける根っこだと後で知る。
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話は変わり、
4月某日、彼女との交際記念日(何ヶ月的な)を迎えた。
社会人にもなった事だし、
いつもよりいい焼肉屋を予約し、
前々から欲しがっていたNIKEのエアマックス95を
買ってサプライズでプレゼントしたのだ。
満遍の笑みを浮かべて、すごく嬉しそうにお礼を言ってくれた。
あげたのはワイなのになぜか、
こちらもプレゼントをもらった気になるぐらい嬉しかった。
完璧な記念日を無事終えた。
家に帰ると、新しいエアマックスを眺めて
ウトウトしていた。
「雨の日には履かない!!」なんて言ってた。
本当に嬉しかったんだろう。
4月28日(木)
そんなエアマックスを履く日が訪れた。
華金の飲み会の日だった。
翌日金曜日は祝日で、この日がGW前最後の出社だったので
実質、華金だったのだ。
その日はなんと雨で、しかもかなり強かった。
きっと、自分が楽しみにしてる日に
履きたかったんだろうと思い、見送った。
ちょうどその日、ワイも実家に帰らなくてはならず
彼女の帰りを見ることはできずに帰路に着いた。
みんな、お待たせ。
長ーい前振りに付き合ってくれてありがとう。
試合、開始だ。
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4月28日(木)
時計を見る。
時刻は20:30。
LINEが来た。
「○○ちゃん(飲みグループの女の子)が、今日私の家に泊まりたいって言ってるから泊めるね!」
ワイはこの時何の根拠もなく、
何か嫌な予感がしたので、やっぱり家に行くと伝えた。
そしたら、
「○○ちゃんは彼氏いるからあゆと来るとまずいと思うから今日はごめん!」
と言われた。
至極当然の理由だったが、粘り続けた。
そしたら、「やっぱり○○ちゃん実家に帰るって!」と言われた。
さすがにこの方向転換は予想してなかった。
この言葉を信用し、ワイも家には向かわず
実家で寝ることにしたのだ。
数時間後、24時を回った。
いつもならこの時間の終電に乗って、
帰りの連絡が来る頃だ。
LINEは黙ったまま。
しかし、ワイが黙ってられなかった。
通話ボタンを押し、強制的にLINEを呼び起こした。
出ない。
切ろうと思った時に、彼女が電話に応じた。
めちゃくちゃ酔った声で笑いながら、
「歩いて帰ってる〜笑笑」
と言われてからは、あとから何を言ってるのかわからなかった。
イライラした。ものすごく。
無意識に、電話を切った。
ただその時にやはり何か嫌な予感がしたのでかけ直した。
それから彼女が電話に出ることはなかった。
何度かけても出ない。
諦めて寝ようとした。
ただ、何かの衝動が眠気を遮る。
瞼は閉じてるのに脳が、心臓が、意識が
「眠り」を受け付けない。
「明日の朝イチに家に行こう。」
この決意をした途端、寝ることができた。
翌日、早朝に起きて朝の7時に彼女の家に行き、
部屋に入った。
なんと、
そこには、
いつもと変わらぬ光景があったのだ。
彼女は1人で寝ていた。
体中の力が抜けた。
もしここに浮気相手がいたら、
きっとワイは、
コイツを殺しているだろうと。
180㎝100㎏がついに筋肉を振り下ろすだろうと。
ひたすら、己のために鍛えた筋肉を
他者を殺める為に振るってしまうだろうと。
恐怖と緊張は、瞬く間に消えた。
しかし、終電で帰らなかったこと、
電話に出なかったこと、
ここはしっかりと怒った。
反省した様子だったので、許した。
あまり怒ったままの状態を
引き伸ばしたくなかった理由があった。
数日後に特大イベントが控えていたのだ。
5/1〜からのGWは特大の連休だった。
お互いに長期休みがそこしかなかったので
思い切って1週間ほど沖縄旅行に行く計画を立てていたのだ。
ホテルやレンタカー、飛行機なども自然にワイが
全てとって計画も立ててあった。
そんな楽しみな沖縄を前に喧嘩モードは嫌だったので
すぐに許して気分を変えたかったのだ。
GW前日&旅行前日
彼女の家で沖縄旅行に向けた荷造りをしていた。
ふと彼女を見ると、
全く荷造りが進んでいない。おかしい。
明日の朝には出るから今やらないと間に合わないわけだ。
『どうしたの?』
声をかけた。
『ううん、なんでもない。』
この返事は、決まって何かある時だ。
男子諸君、このパターンに遭遇したら、
「わかった〜」で終わらすな。
部活の顧問に、「もう帰れ!!」
と言われてガチで帰るほどにバカなことだ。
すでに先人の知恵を得ていたワイは、
「いやいや、なにかあったの?むしろ、俺が何か嫌なことしちゃった?」
と聞き返した。
「ううん、あゆとは何もしてないよ。」
読解力とは時に毒となる。
このセリフ、「あゆとは」という文脈からして、
今回の種は、彼女にあると察した。
読解力もなく、察する能力が低いと
この返事で我慢できずに、
「なんなんだよ、早く言えよ!」
と言いたくなってしまうそこのあなた。
大間違いだ。
余計に言いにくい雰囲気を作ってしまう。
例えるなら、
ザリガニ釣りで、餌に食いついて少しずつ出てきた
程度で捕まえようとして無理矢理引っ張り、奥に戻ってしまうようなもの。
ガッツリ咥えて、ゆっくりと引き出すのがコツだ。
焦るな。まずは、リラックスだよ。
ここも仏のメンタルだったので、
「そうかそうか、言える範囲でいいから何があったのか話して欲しいな。無理しないでいいから」
テンプレのようなこの言葉を使うと大体うまくいく。
「実はね…」
ほら、言ったでしょ。余裕だよ。どした?
お金がなくて沖縄行けないとか?
仕事がやっぱり入っちゃったとか?
大丈夫、大丈夫、なんでも来い。
俺は仏のメンタルだから!!
そう、心の中で呟けるほど余裕があった。
仏が死んだ。
神が死んだ。
時が止まった。
匂いも。
視界も。
体中のありとあらゆる感覚が、
死んだ。
床と接する足の裏の感覚までもが、どこかへ行った。
意識が落ちぬよう、必死で堪えた。
そして、ワイが取った最初の行動が衝撃だった。
怒り、嫉妬、憤怒、悲しみ、懺悔、
そのどれにも当てまらないもの、それは。
笑いだった。
それだけでは終わらない。
ワイの手は胸の前に置かれ、
拍手をしたのだ。
言っておくが、嘘じゃない。
話を盛ってもない。
そのままをここに書いている。
笑みを浮かべながら、拍手していたのだ。
それらはワイの意思からではなく、反射だった。
こんなシーンを見たことはないか。
お医者さんが、
「あなたの余命はあと1ヶ月です」
と患者に伝えた時に、
え?(笑)
の笑いである。
人は、あまりにも信じられないことが起きると
反射で笑ってしまうのだ。
ワイの場合、そこに拍手が追加された。
この拍手には、こんな意味があった。
と言う感じ。
話を続ける。
「浮気しちゃった、ごめんね」
その一言で家は、静けさに包まれた。
沈黙を破ったのは、ワイだった。
「うんうん、それで?続きは?なに?いつ?」
おっと、頭が狂ってしまったようだ。
彼女は答えた。
「歩いて帰ったあの日、○○ちゃんは泊まりたいって言ってなくて。本当は一緒に飲んでた○○君を家に泊めるために嘘ついたの。」
皆さん申し訳ない。
本当にここからあまり記憶がないんです。
ショックなのか興奮なのか分かりませんが、
ここから数時間の記憶がありません。
嘘をついてまで話を作りたくないので
覚えてるところから話します。
4/30 23:55
ワイと彼女の話は続いていた。
しかし、この時は浮気についてか議題ではなかった。
そう、沖縄旅行をキャンセルするしないについて
話し合っていたのだ。
普通なら、キャンセル一択である。
しかし、彼女が
「沖縄には行きたい。」と言うのだ。
もう、意味がわからない。
浮気したのはあなたで、そのあなたが沖縄には行きたいは意味が分からん。
この話し合いをしていたら、
5/1 00:01
GWの幕開けだ。
同時に、
全ての予約が当日キャンセルの全額負担となった。
ワイは、行きたがる彼女を無視し、
全てをキャンセルした。
15万円のキャンセル代だった。
全額ワイが負担した。
理由は、この汚い女の汚い金をもらいたくなかったのだ。
せめて、せめて、ワイのお金で全てを終わらせたいと。
そう思って15人の福沢諭吉は財布から旅立った。
彼女は、キャンセルしたことに対して落胆していた。
もはや、怖い。
ワイの理性は崩壊寸前だった。
またそれから、浮気の事について話が再開した。
しかし、ここで疑問が起きる。
そう、翌日の朝にワイは彼女の家に行って1人でいるのを確認しているのだ。
ふっふっふ。
残念だったな、あゆと。
そう、浮気相手の彼は始発で自宅に帰っていたのだ。
つまり、
深夜1時ごろに家につき、朝4時辺りの始発で帰ったのだ。
この3時間で起きたことはみなさんの想像にお任せしよう。
まぁ、絶対S○Xしてる。
したがって、
ワイが家に行った時には時すでに遅し。
完全犯罪としてこの事件は終わっていたのだ。
名探偵コカン、間違えた。
名探偵コナンも読めないほどの巧妙なトリック。
これ以上話すことはないと思い、
時計を見たら深夜2時。
荷物も持って帰らないといけないし
終電無いしで、
結局その日は泊まる事にした。
目を閉じて、寝た。
時計を見ると、朝の4時。
2時間しか寝れなかった。
完全に覚醒してしまった。
彼女はまだぐっすり寝てる。
ここで、とある物を見つけてしまった。
彼女のiPhoneだ。
普通の人なら、何もしない。
でも、もう普通じゃ無い。
お分かりの通り、バグってる。
iPhoneの暗証番号はお互いに共有されていたので
開くことは何も難しくなかった。
手が震えた。
指が番号をうまく押せない。
この先の画面を見たら、
本当に、ダメになってしまう気がした。
でも、宝箱を見つけたように、
少年時代に戻ったかのように、
心は踊っていたのだ。
LINEから浮気相手のトークを開き、
ワイには明かされていなかった裏の話が
その全てが、ここにあった。
一通り、目を通したあと、
トークを何枚か無音カメラで撮影した。
(写真集は最後にみせます。)
全てを知り、携帯を置いた後、
目の前が真っ白になった。
ポケモンバトルに負けた後のように、
真っ白になっていた。
頑張って組み立てたジェンガを思いっきり崩されたように、
綺麗に並べたドミノを勝手に倒されたように、
何か大切にしていたものが
一瞬にして粉々になったような感覚になった。
悲しいとか悔しいとかそうした既に存在する感情ではない、何かが心を覆い尽くした。
取るべき行動は一つだった。
荷物をまとめ、家に帰る。
これしかなかった。
思い出の服や一緒に買った物など、
手に取る度に思い出が蘇る。
外国に旅行に行くのかという量の荷物になった。
彼女はまだ寝ている。
そっと物音を立てないようにして、家を出た。
最寄りの駅につき、電車に乗る瞬間、
電話が鳴った。
相手は、彼女からだった。
ワイは期待した。
「もう一度やり直したいから戻ってきてほしい」
この言葉を期待して、電話に出た。
「もしもし?ユニクロの服忘れてるよ?どうする?」
荷物がさらに重く感じた。
捨ててもいいような服だったが、
その感情よりまだ会いたいと心が言った。
通勤に向かう人達とは逆へ足を向け、波に逆らうように
またあの忌まわしき家に向かうこととなった。
冷静に考えると、
この時はまだ好きだったんだと思う。
どんなに嫌で辛い事をされても、頭では分かっていても
心はまだ好きで完全な拒否はできなかった。
家に着いた。服を取り、帰ろとしたが、
「ちょっと話そう」と一言言われた。
「何も言わずに家を出るなんて酷いじゃない」
いや、浮気したお前の方がよっぽど酷い。
心の中でつっこんだ。
浮気の告発から一夜明け、
2人とも落ち着いて話すことにした。
ワイは口を開いた。
「なんで浮気をしたの?」
この問いに対する答えなど、惨いものしか無いのは
わかりきっていた。
むしろ、終わらせたかったのだろうな。
彼女は答えた。
みなさんに問いたい。
あなたがこの言葉を言われたらどう思いますか?
怒りますか?泣きますか?それとも。
知らないままでよかった。
あの2人で約束して平和だと思っていたあの時間、
あれはなんだったのだ。言葉にならない。
次々と告白される彼女の真実。
もう、限界だった。
「分かった。もうこれで終わりだね。
連絡先も消すし、今後連絡を取ることは無いから。」
こう言い放ち、帰ろうとしたら
「インスタもブロックするの?」
もうなんなんだこの子は。
トチ狂ってんのか。
呆れてブロックする気にもならず、
未だインスタは相互フォローのまま。
様々な感情もある中、再度家を後にして
通勤に向かう人達と同じ道を歩いて実家に帰った。
これが5/1である。
最高最悪のGWの始まりだ。
世の中のマイナスな感情を全て引き受けた。
みんながGW楽しめたのはワイのおかげである。
独りでいると死にたくなる気持ちになったので、
人生で初めて人に心から助けを求めた。
池袋の公園で死ぬほど飲んで死ぬほど吐いた。
話を少し変えて、
みなさんはこの言葉を知っているだろうか?
コンコルド効果
当時、ワイが読んだ時は違う意味で解釈していたので
この記事とは少し違うが、無視して説明すると
「こんなに投資したんだから返せ.」
憎しみにも似たこの感情を抑えることはできず、
彼女に連絡した。
そうすると、
彼女もワイに誕生日プレゼントは渡したいと思っていたとのことで双方合意の元、プレゼント選びに進んだ。
「なるべく高いものを買わせてやりたい」
この気持ちしかなかった。
そして選ばれたのは、
アップルウォッチ6。
これは高い.6万ぐらいするのだ。
嫌々ながらも彼女に買ってもらい、
完全に関係は終わりを告げた。
悔しそうな彼女の顔を思い出すだけで、白米ドカドカ食えるぜ。
いまでも愛用してるよ、アップルウォッチ♡
その日が彼女との最後になった。
それから一年が経つが、一度も連絡は着たことがない。
こちらから連絡ももちろんしてない。
だが、
インスタで時々流れてくるストーリーには
さぞかし楽しそうにNTR男と一緒の写真が流れてくる。
俺が見たことない笑顔がそこにはあった。
運命とは残酷である。
しかし、
本当の幸せを手に入れるためには
残酷さえも受け入れなければならない時が
来るのだろうと思った。
ワイは思う。
今回のあまりにも耐えがたい別れは
次の真実の愛に出会うための
必要な経験だったのだろうと。
いつまでも相手の事を恨んだり、妬んだりせず、
むしろ、幸せを願うほどの器の大きい人になれれば
それはきっと、ワイの絶大なる魅力となると。
では、そろそろペンを置くことにしようかな。
もう満足でしょ?
これ以上話すことないもん。
ちょ、とりあえず、トイレ行ってくる。
あの日、ワイは寝取られた。
~完~
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ワイは思う。
浮気した側も悪いけど、される側にも責任はある。と
恋人に何か嫌なことや満足いかないことをしていたから
浮気に走ってしまったなんてこともある。
もちろん、浮気は良くないし、正当化はしないけど
そこに至るまで追いつめ、耐えられなくしてしまった側にも
責任はあると思う。
今回の件で、そう学んだ。
確かに思い当たる節はある。
だから、ここまで読んでくれたみんなには伝えたい。
とにかくパートナーを大事にしてほしい。
上手くいってそうな時こそ、気を付けてほから。
それらをさぼると、
ワイみたいになるから。
そして最後に、NTR男と元カノとのトークの写メがある。
ぜひ楽しんでくれ。
NTR、最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
呼んでくれてありがとうございました1
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