Unreal Engine 4.26、Oculus Quest 2を用いたVR開発の環境構築(4.Unreal Engine 4の設定)
目標は「VRで自由に会って話せるサービス」を作ることです!
今回はUnreal Engine 4の設定をいじってVR仕様にします!!
<手順>
Unreal Engine 4を開く。このとき設定は、「ゲーム」→「バーチャルリアリティ」として開きます。
左上の「編集」から「プラグイン」を開く。VRのプラグインにチェックが入っていなければ入れる(普通もとからチェックが入ってる)
左上の「編集」から「プロジェクト設定」を開く。「マップ&モード」「対応プラットフォーム」、「レンダリング」、「Android SDK」、「Android」の5つの項目について適切な設定を行う。細かい設定内容が気になったらQiitaなどのIT専門サイトで確認しましょう!(すみません長くなるので手抜きします💦)
一回UE4を閉じる。
C:\Program Files\Epic Games\UE_4.26\Engine\Extras\AndroidにSetupAndroid.batというバッチファイルがあるのでそれを実行。
もう一度UE4を開く。
これでVR開発の下準備が終わったはずです!!いよいよ次回の記事ではVRサンプルで遊んでみようと思います!
<長いP.S.>
P.S.細かい設定内容も書こうと思ったのですが、シンプルにめんどくさかったので諦めてしまいました<(_ _)>
でも、プログラミングの環境構築って本当に面倒なんです!!!面倒なだけあって、やりかたも一つじゃないことが多々あります。ソフトのバージョン、PCのOS、大規模なアップデートによる構築方法の変化、、、とにかくちょっとした違いで設定が上手くいかないことは日常茶飯事です(自分の力不足かもしれませんが…)。
そのトラブルを防いだり乗り越えたりする方法は、いろいろな記事を見ることだと思います。ネットなので間違った情報が転がっていることもありますが、いくつも見ているうちに多角的な知識がついて、自分が思っていた以上のトラブルにも対応できる力がついたりします!
もしこれからプログラミングの勉強を始めようと思っていただける方がいたら、高確率で環境構築の壁に当たると思います。そのときはぜひいろいろな記事を見て様々な知識を身に着けてみてください!!
P.S.なのに本文より長くなってしまった…まあいっか!
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