天皇賞春 2024 予想

ここ2週的中が無く回収率、的中率共にピンチになってきたので、そろそろヒットが欲しい。安田記念まで続くG1ラッシュの初戦を当てて良い流れを作りたい天皇賞春。


天皇賞春 予想

◎⑪マテンロウレオ
○⑤ブローザホーン
▲⑰チャックネイト
△①⑩⑫⑭⑯

☆⑬スカーフェイス

本命はデータ注目馬の⑪マテンロウレオ。父ハーツクライは近年勝ち馬はこそ出していないが人気馬、人気薄問わず2着、3着馬を多く輩出し、母父ブライアンズタイムは父としてマヤノトップガン、ナリタブライアン、ビックゴールド、母父としてビートブラック、クリンチャーと好走馬を輩出。実際に昨年5着と掲示板は確保できている。あとは馬の気分、騎手の作戦がハマるか、ハマらないか。一か八かも展開、配当を加味して今回は期待の方が上で思い切って本命。
対抗は⑤ブローザホーン。前走はテーオーロイヤル、ワープスピードと1キロ斤量差があったとは言え完敗も道中の運びを考えると3着確保は及第点。折り合いがカギになるが、前走も踏まえそれなりの工夫を見込んで。折り合えさえすれば、このメンツならVまで。
単穴は⑰チャックネイト。こちらもマテンロウレオ同様血統面で評価上げ。父ハーツクライは前述で述べた通り。母父ダイナフォーマーは母がブライアンズタイムの従姉で母父もヒズマジェスティはブライアンズタイムの母父グロースタークの全兄弟で、ほぼハーツクライ×ブライアンズタイムと言っても良いくらいの血構成。血統面は申し分ないが、"セン馬"というのが一つ気になる点。天皇賞自体セン馬の出走が認められたのは2008年からで天皇賞においてセン馬の歴史は浅いが、過去セン馬による芝G1成績が【3-3-3-92/101】3.0% 5.9% 8.9% 46% 93% と好走期待値は低い。日本調教馬によるセン馬の芝G1勝利は02年マイルCSを勝ったトウカイポイント以来勝てていない。ただし、天皇賞春に限ると、【0-1-1-13/15】0.0% 6.7% 13.3% 0% 133% と複勝回収期待値は高い。好走した2例は共にカレンミロティックでチャックネイトと同じ父ハーツクライの先行馬。カレンミロティックは内枠、チャックネイトは外枠とココがキーになりそうも人気的に狙ってみる価値アリ。

今年初の大穴印☆は⑬スカーフェイスを狙ってみたい。父ハーツクライはしつこいようだが前述の通り。母父はクロフネで決して長丁場向きではないものの昨年4着ブレークアップも母父クロフネだったようにノーチャンスではない。最も注目したのは母の半兄が05年の天皇賞春勝ち馬スズカマンボで単勝13番人気で勝利と爆穴演出の立役者。この馬は上がり特化型もキレより持続タイプとスパート力は合う。8歳と高齢も2走前は大阪杯4着ステラヴェローチェと0.4秒差の競馬。道中の位置取りを考慮すれば負けて強しの内容で距離伸びて面白みがある。8歳にして初の3000m超えのレースで新味が出たら叔父スズカマンボ同様の爆穴演出も。

買い目

単勝 ⑪
馬連
⑤⑪⑰→⑤⑪⑰①⑩⑫⑬⑭⑯ (21)
ワイド
⑬→⑤⑪⑰ (3)

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あゆさん競馬
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