共同通信杯は確変中の産駒狙い
お疲れ様です!あゆさんです!
今週は3重賞ありまして、今回の記事は共同通信杯の血統注目馬について書いていきたいと思います。
まず最初に過去10年の血統傾向をご覧ください。
父系統はサンデー系が24頭馬券と80%が父サンデー系の馬でした。また好走した全30頭29頭がサンデーサイレンス内包馬という事でクイーンC同様サンデーサイレンスを持たない馬を馬券の軸にするのは危険かもしれません。
母父系統はノーザンダンサー系、ミスプロ系、ロベルト系、サンデーサイレンス系、ネヴァーベンド系が複数回好走馬を出しておりこちらは絞りづらい傾向になっています。
ではまず最初に注目したいのは、父サンデーサイレンス系の馬という事で過去10年共同通信杯で好走した父サンデーサイレンス系種牡馬をまとめたのが下の表になっています。
圧倒的に多く好走馬を送り出している父サンデーサイレンス系種牡馬はディープインパクト。
11年から産駒が共同通信杯に出走しだして以降、9年連続で必ず1頭は馬券圏内に好走しています。
なので、ここは素直ディープインパクト産駒に注目したいと思います。
おい、またディープ産駒かよ。つまんねーよ。
と思われた方もいらっしゃると思いますが、このデータを見たらディープ産駒を推ざるおえないという事がわかっていただけると思います。
勝率、連対率はそんな威張れるほどの数字ではないかもしれませんが、複勝率44.4%は素晴らしい数字ですよね!そして単勝回収率、複勝回収率共に100%を超えています。単勝はディーマジェスティが跳ね上げてるのもありますが、逆に人気がなくても好走する産駒という事で人気の有無に関わらず注意しないといけない産駒ではないでしょうか?
という事で、共同通信杯はディープインパクト産駒に注目という事で今年はサトノインプレッサとフィリオアレグロの2頭が出走予定。
サトノインプレッサは想定オッズ27.4倍の6番人気想定、フィリアアレグロは3.6倍の2番人気想定という事でフィリオは人気になりがちもサトノは人気もそこまでなので面白いのではないでしょうか?
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