【ドル転】安い手数料で円からドルに替えるやり方【米国株の始め方】
米国株を買いたい方は、円ではなくドルで買うのがお得です。
そこで、なるべく手数料をかけずに、円をドルに替える方法を紹介します。無駄なお金が浮くので、オススメです。
ある銀行だけ超イケてる
結論ですが、住信SBIネット銀行の「外貨積立」が素晴らしいです。
※以後、SBI銀行と書きます
SBI銀行がおススメな理由3選
3つあります!
手数料
手間
上限レート
それぞれ解説していきますね
イケてる理由①手数料
ドルを円に替えることをドル転といいますが、ドル転には手数料がかかります。楽天銀行などでは、1ドルに替えるのに、25銭(0.25円)かかります。
しかし、SBI銀行では、同じ1ドルあたり、たった2銭(0.02円)で済みます!
1ドル100円だとして、1万ドル(100万円)分をドル転したい場合
楽天銀行で2500円かかる手数料が、SBIなら200円で済みます。(10分の1以下w)手数料はなるべく少ない方が良いので、これはありがたいですね。
ちなみに1ドルに対する円の値段が、100円→90円→80円と安くなっていく状態(円高)時に、多めにドル転して保有するだけで、円安時には差分の儲けが出ます。
なので、米国株を始める方は、円高時に、たくさんドル転しておくと有利なスタートになりますね
イケてる理由②手間
SBI銀行には、「外貨預金」と「外貨積立」の2つがあります。
外貨預金→手数料4銭。一気にドル転する。円高時や今すぐ欲しい株がある時はアリかも。
外貨積立→手数料2銭。自分で設定した額ずつドル転する。頻度は、毎日・毎週・毎月と選べる
私は、よほど急ぐこともないですし、手数料も安いので、外貨積立にしています。毎日積立設定にしていて、少しずつドルが増えていってる状態です。
こういうふうに、一気にドカン!とではなく時間をかけて少しずつ購入していくことをドルコスト平均法といって、リスクの少ないやり方で有名です。損をしづらいので安心です。
あとは、ほったらかしにできます(笑)手間いらずで、面倒くさがりの自分には合ってます(笑)
今なら、本来かかるはずの2銭の手数料も無料キャンペーン中なので、ドル転がタダで出来ます。米国株を始めたい方は、便乗すると得です!(キャンペーンは9月25日まで)
ちなみに5~6月にも、同じのを開催してたようなので、定期的にやってるキャンペーンぽい…
イケてる理由③上限レート
ドル転する際は、常に「為替」を意識したいですね。例えば、
①1ドル=200円
②1ドル=100円
100ドルを手に入れるのに、①は2万円、②は1万円かかります。つまり、②の時に買った方が半額で済みますね。
なので大切なことは、円の数値が少ない(円高)時に、なるべく買うようにする。言い換えると、円の数値が大きい(円安)時は買わないようにすることです!
とはいえ毎日、自分で為替状況をチェックするのも面倒。でも、そういう機能がSBI銀行には付いてます。
購入上限レート
という名前で、「1ドルあたり〇〇〇円」を超えた時は、あえて積立しませんよという機能です。※〇〇〇円の金額部分は自分で設定可能です
ちなみに2020年8月現在、106円を行ったり来たりしていますので、私は「108円以上になった場合は積立しない」という設定にしてます。
もし、この機能がなかったら、わざわざ手動で買付停止を設定しないといけないので助かってますね
今すぐに米国株を買う予定がない人も、100円で設定しといてドルをコツコツ積み立てておくといいかもです
いざ米国株を始めるとなった時に、ものすごく円安で自分に不利な局面ということもありますから、、、
円安円高はコントロールできないので、自分がいろんな対策をして被害を受けにくくしたいです
替えたドルはそのままSBI証券へ
こうやって、SBI銀行でドルをゲットしたらSBI証券へ行き、上の方にある「入出金」をクリックして、外貨入出金をします。
要するに、連携先のSBI銀行からドルを持ってくる作業ですね。もちろん無料です!
作業も、金額とパスワードを入力すれば一瞬です。すぐにSBI証券の買付余力に反映されます
まとめ
一回やってみて、慣れればそんなに難しくないですよ。
「そんなの面倒だから円のまま米国株を買うんだ!」という人には、円貨決済という方法もありますが、そちらは手数料高めです。
今回紹介したSBI銀行の外貨積立は10分もあれば設定出来ますし、苦になる作業じゃないので、是非手数料のコストカットしちゃいましょう。
これからも投資の情報を発信していきたいと思います。会社員の給料だけでは、子どもをいろんな所へ連れて行くのも限界があるので(笑)
これからもよろしくお願いします!
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