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アーユルヴェーダと出会う

体も心もボロボロになって仕事を辞め、専業主婦をしている時にアーユルヴェーダと出会った。

このまま人生終わらせたくない。

でも、何をどうしたらいいのかわからずにいるころに。

アーユルヴェーダに出会った。

アーユルヴェーダに導かれる人は、何かしら問題や悩みを抱えている方が多い。


アーユルヴェーダと出会い、詳しく知りたい学びたいと思う人は特に。


問題や悩みは、100人いれば100の悩みがある。


私のよういに、自分の生き方がわからない。

生きている意味がわからない。

と思っている人は多いが、その奥底の悩みは人それぞれ違う。


幸せで幸せでしかたがない、心も体も満たされている。

そんな人はアーユルヴェーダと出会わない。

「アーユルヴェーダ」と検索することすらない。

あっ、最近は綺麗な芸能人がギーを使ってま~す。
アーユルヴェーダ実践して白湯飲んでま~す。

って、雑誌でとりあげられていることがあるから、幸せで幸せでしかたがない、心も体も満たされている人でも検索するかもですが。

残念ながらなのか、ラッキーなことになのか、アーユルヴェーダに出会い今の私がいる。

アーユルヴェーダを勉強したからといって、心身ともに満たされてますってわけではない。

アーユルヴェーダを学んだからといって、日本で学べることなんて、アーユルヴェーダのほんの一部だし、学んだことが身になるのにも時間がかかる。

アーユルヴェーダが人生を救ってくれるわけではない。

アーユルヴェーダの教えを知り、自ら考え、行動していくことでしか救われない。


私は、今の私を救ってくれる術を求めて、

アラフォーにして心理の大学へ編入までした。


心理学を知れば、当時は何か答えが見つかるのではないかと期待した。


アーユルヴェーダを学ぶ前のこと。


学んでも、1+1=2のように単純な答えは見つからない。


それでも、心理を学ぶ前よりはかなり何か変わり始めた。


そして、卒業間際にアールルヴェーダと出会った。

アーユルヴェーダの神が気まぐれに私のそばを通過した(笑)

卒業と同時にアールルヴェーダの学校に入学した。


結局、自分の悩み苦しみの答えを誰も知らない。


自分の人生

自分の生き方

自分の考え

自分の行動


結局、自分の事は自分にしかわからない。


自分でなんとかするしかない。

アーユルヴェーダは、私たちの体には「ドーシャ」という目には見えないけど、3種のエネルギーがあると言っている。

このドーシャのバランスが乱れることで病気(体も心も)になる。


誰一人同じドーシャのバランスの人はいない。

100人いたら100ドーシャバランスがある。

ドーシャは、食事、時間、季節などの要因によってバランスが変化する。


アーユルヴェーダの教えの通りに全てやれば全て解決するのか。

そうではない。

それは、自分のドーシャの状態に合わせていないから。

アーユルヴェーダによって、健康でありたいと実践するのなら 

ドーシャのバランスを常に意識すること。

今、自分のどのドーシャがバランスを崩しているのかと。


常に自分でドーシャのバランスを感じることが大切。


心にもドーシャのバランスの変化は影響する。

心の変化がドーシャのバランスにに影響する。

不満、執着、嫉妬、怒り、妬み、悲しみ、喜び、
嬉しい、楽しい、 幸せ、 気持ちいい。

胎児の時からドーシャは1分1秒変化し続けている。

アーユルヴェーダは「目には見えないものを見えるもの」として治療をし、

見えないものが乱れないようにする。


ドクターだって100%その人の身体や心を理解することはできない。

自分が今の状態をわかっていないと医者に伝えることもできない。


心にしても、心療内科に通っても先生はあなたの思いや苦しみを100%理解してくれることはない。

それに対しての解決策を処方してくれない。

この薬を飲めばちょっと心が休まるよ。

と対処療法的でしかなく、根本的な治療はやはり自分で答えを見つるしかない。

病院やカウンセラーはその補助でしかない。


アーユルヴェーダも同じ。

自分がより良く幸福に生きるための

人生の4大目的を遂行できるための

補助でしかない。

でも、アーユルヴェーダを知っているか知らないかでは、この先の人生の過ごし方が変わる。

自分のことをわかって。

誰か助けて。

なんで分かってくれないの。

なんで助けてくれないの。

と思っても誰も完全に理解はしてくれない。

自分以外の人の思いも私には完全に理解できない。

カウンセラーとして理解しようと努力はする。

でも、私はあなたではないので、想像の域を超えての理解はない。

完全に人を理解する、してもらうことは誰にもできない。

自分のことは自分にしかわからない。

だかこそ、自分で自分を知ること、自分に興味をもつこと、自分を好きになること。

心、体を常に労わって、癒してあげること。

常に自分の体や心を気にかけてあげること。


これを食べると体調が悪くなる。
これを食べると体調が良い。
この時間帯に食べると体が重くなる。
この時間帯に食べると快調。

心がモヤモヤしてしまうときはどんな時。

心がウキウキするときはどんな時。

自分を知ることで、世間に惑わされることがなくなる。
不要なもの必要な物が分かる。

自分で自分の取り扱い説明書を作ってみるといい。


アーユルヴェーダセラピストを生業としているが、私自身まだ自分の取り扱い方を100%理解していない。

私が悩み苦しんでいる時、今の感情を吐露できる環境にいなかった。

そのため今の私に至るまで時間がかなりかかってしまった(笑)
そのおかげでアーユルヴェーダにも出会ったので結果オーライ?


だからこそ、心や体について悩み苦しんでいるひとに寄り添いたいと思っているのです。

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