踏まれるってきもちいい「足圧法」@武蔵野の古民家
2011-07-27
友永ヨーガ学院の足圧施術者養成コースで
足圧法(そくあつほう)を習っている
武蔵野の古いお家にすんでいるお友達に
踏まれにお呼ばれしてきました。
足圧法とは足の裏で行うマッサージ。
そもそもは奈良県磐余山東光寺のご住職、山内宥厳先生が「楽健法(らっけんほう)」として、始められたものだそうです。
南インドやその他アジアの国々でも足で行うマッサージがあったりしますが、
うけてみてびっくり。
マッサージは手よりも足でやるほうが
向いているのかもしれない
と思うくらい 本当にほんとうに ほんとうに やわらかく
そして伝わるエネルギーも手よりもまっすぐで、 気持ちがよかったのです。
足の裏は意外にふわふらしていて柔らかく、
土踏まずのカーブもリンパの付け根にぴったりと張り付くように
合うのです。
タオルケットをひいた畳の上に寝そべっていると
古いお家の独特の柔らかな飴色の光や
外の虫の鳴き声、
土の匂いなど
すべてに身体が緩んでいくのを感じて
気がついたら
「力の入れ方がわからない」位
脱力していました。
ぼーっと目をつぶっていても
自分の身体がほんわかやわらかく なっていく
そんな不思議な 踏まれ体験 「足圧法」。
私もいつか 風の吹く場所で
本当に自然ととろけて一体になるような
アーユルヴェーダのセッションをしたいなあ。。