タイムマネジメントスキルの付け方
こんにちは。都内の大学に通う3年生のあゆりです。
自身のスキルアップのために先日『仕事塾』というビジネススクールに入りました。仕事塾で学んだことをアウトプットするためのnoteを頑張って書いていきます。
今回は、仕事塾でタイムマネジメントスキルの授業を受講したのでそこで学んだこと、感じたことについて記事にしたいと思います。
~タイムマネジメントスキルとは~
タイムマネジメントスキルというものは、業務における生産性を最大化させるために自信の業務のやり方、進め方を管理する能力のことです。
仕事塾では、「時間をコントロールする力」と定義されていました。この時の時間というのは、自分が朝起きてから寝るまでの自身が所有している時間を指します。
~思考トレーニング~
時間をどのようにコントロールするのかについて、2つの方法を教えていただきました。
その前に、自分の普段の行動について思考します。
Q1,自分の一日を構成しているものをあげられるだけ挙げてみる。
私の場合は、授業・バイト・部活・課題・遊び、です。
Q2,それぞれに使用している時間はどれくらいか?
私の場合は、一週間で
授業:13.5時間 部活:1.5時間 遊び:16時間 課題:5時間 バイト:20時間 です。
Q3,そもそも自分の1日の時間は何時間か?
私の場合は、朝9時ごろに起床し夜1時ごろに就寝するので、約16時間です。
このように思考することで、1日の中で自分の持っている時間は何時間なのか、それをどのように配分して使っているのかについて理解することができます。
さて理解が深まったところで、時間のコントロール方法2つを紹介します。
①スケジューリング術
スケジューリング術とは、予定表を「行動目標シート」として立てる力のことです。
今までの私たちのスケジュールは、予定記載があるのみで制限時間もバラバラでした。予定のみではなく、それぞれのスケジュールに目標を立てることが重要です。
例えば、授業は〇〇を学ぶ時間、バイトはお金を稼ぐ時間、飲みは〇〇とコミュニケーションをとる時間、などなど。
また、制限時間を定めることも重要です。
例えば、11~12時はインプットの時間、12時~14時はアポを入れる時間、18~20時は人と交流する時間などなど。その時間はそのことしかしないようにすることで、効率的に物事をこなすことができます。
②タスク術
タスク術とは、タスク(行動)を「4つの枠」に振り分けられる力です。緊急度×重要度のマトリクスで表されます。
自分の抱えているタスクを以下の4つに分類します。
ⅰ重要×緊急→なくす
ⅱ重要じゃない×緊急→減らす
ⅲ重要×緊急じゃない→増やす
ⅳ重要じゃない×緊急じゃない→やめる
緊急度が高いものを減らして自分の時間を作ることで、余った時間を読書や動画を見たりすることに費やすことができます。
~まとめ~
時間は全員平等に同じく与えられているものなので、時間を効率よく使うことによって、1日を長く過ごすことができます。お金と時間はコントロールしたもの勝ちです!!