お笑いの話🎤
私はお笑い番組やお笑いライブを観るのが好きです。
今回はおそらく誰も興味がないであろう、私とお笑いの歴史とお笑いの良いところを書きました。
制限されていた幼少期
私の親は昔はけっこう厳しく、幼少期にバラエティ番組をほぼ見ていませんでした。
大阪生まれなのに新喜劇も見たことがなく、お笑いに興味を持つことはありませんでした。(土曜日の学校で見たことがあったぐらい)
それでもさんまさんとかナインティナインさんとかは知っていました!
開放された中学時代(〜2004年)
流石に自我ができている中3ぐらいの時に「エンタの神様」が流行っていて正式にお笑いに出会います。
陣内智則さんのネタを見た時にとても衝撃を受けました。お笑いってほとんど見たことがなく新喜劇のイメージしか知らなかったので、一人で映像出して突っ込むって新しい!!と。
そしてアンジャッシュさんとかパペットマペットさんとか流行っていて周りも見ていたし大好きでした。
この頃からインターネットも使いだし、自分の根っこにあるミーハー魂が目覚めました。(オタク魂?)
反動で現場デビューの高校時代(〜2007年)
高校生になり行動範囲が広がった私はついに現場デビューをします。
当時から大阪吉本に激ハマりしていました。
ロザンさん・キングコングさんを見たくてうめだ花月に初めて行き、少ないお小遣いで少しずつ見に行っていました。それでもテレビに出ている芸人さんを見るのは高くて、若手芸人になるほどライブの料金が安くなることを知り、baseよしもとに通い始めました。主にNONSTYLEさんとジャルジャルさんを中心に通っていました。
幼い頃に制限されていた反動がすごく、また大阪に住んでいて難波に通いやすかったことも大きかったと思います。
金を持った大学時代(〜2012年)
大学生になると、アルバイトを始めてお金を持つのでめちゃくちゃ現場に通いました。baseよしもとには、多い時は週1〜2日は行っていました。
その頃はジャルジャルさん・モンスターエンジンさんがトップでした。他には学天即さん、コマンダンテさん、和牛さん、銀シャリさん、GAG少年楽団さんを推していてよく見ていました。今は解散してしまったキンデルダイクさんとハムさんも好きでした。
baseよしもとって適度に狭くて、安くて本当に気軽にカジュアルに通いやすくてとても楽しかった思い出です。警備のおばちゃんとかオロナミンCのコインとかめっちゃ覚えてます。大学生にもなるとお友達も誘いやすくて付き合ってもらうこともありました。
でもショックなことにbaseよしもとと言う劇場はNMB48シアターに変わってしまって、なんとも行きにくい5階の5upよしもと→漫才劇場になってしまいました。5階は広くてそれはそれで好きですが、本当に行きにくい…
しかしながら私はNMB48のオタにもなるので結局地下には通っていましたw
やっぱりあのキャパの劇場が好きです。何個も作りましょうよ(NGKの地下にも一応できてますが。)
落ち着いて、また
社会人になってからは、5upが行きにくかったり、推しが次々に東京へ行ってしまったこともあり、年に2〜3回ぐらいライブを見に行く程度になっていました。
ちなみに、社会人になってからは学天即さんのライブに一番行ってます。
お笑いは好きなのですが、もう若手がどんな人がいるのかついていけず、ああこれが歳を取ると言うことなのか、、と謎に納得していました。
それでも毎年M-1は絶対リアルタイムで見るし、年末のオールザッツなども絶対見ていたので、現場に行かない落ち着いたファンという感じになっていました。
ですが、昨年の2019年からまた再熱してきました。
それは大阪ミナミにあるBAR舞台袖というお店と出会い、そこでお笑いの話をしたり、昨年のM-1が今までにないぐらい面白かったのが大きな理由だと思います。
(BAR舞台袖さんはご縁あってHPを作らせていただきました!嬉しいです。)
2019年のM-1めっちゃ面白かったですよね??
その前の年のM-1がとてもピリピリしていたので、反動で本当に面白くて、お笑い好きすぎるー!となりました。
録画しているので、しんどい時に何度も再生しています。w
2019年のM-1だけでめっちゃ語れそうです。
そのテンションのまま年明け一人で突然ZAZAのライブに行きました。流石に昔のようにしょっちゅう現場に通うのはしんどいですけど、やっぱり生の舞台はいいなーと思いました!
その後コロナ騒ぎでライブには行けなくなってしまいましたが、いろんな芸人さんがYouTubeを始めてくださったので嬉しかったです。
(ロザンさん・高橋茂雄さん・すゑひろがりずさんなどを見ています!)
やっぱりお笑いはいいな
お笑いって本当にすごくて、芸人さんは「人を笑わせるため」の職業なんですよ。なんかそれだけで素敵すぎるんですけど!
お笑いを見ていると、自分のしんどさのパロメーターにも気付けます。本当にしんどい時は何を見ても笑えないので休もう、とか!w
楽しみ方も色々で、オタク目線で語ると実に様々なタイプのオタクに刺さると思います。
- 単純にお笑いのネタで笑うのはもちろん
- かっこいい芸人さんの顔ファンになるもよし
- チケ売りしてる芸人さんと話して写真を撮ってもらって自慢するもよし
- コンビの芸人さんを腐女子的目線で見るもよし(脳内でね)
- かしこを売りにしてる芸人さんは本当にタメになることを教えてくれたりするし
- 現場に行かなくても映像だけでもちろん楽しい
楽しめるポイントを挙げてみましたが、すごく伝わらなそう。。
うまく言えませんがお笑いはどんなツールでもどんな人でも楽しめる最高のジャンルだと思うということです。
今はよしもとの劇場は全国の複数箇所にあります。
まだお笑いライブ未経験の方はぜひお近くの劇場に行ってみてください。出演者が誰かわからなくても誰でもいいので一回生で見てみてほしいです。
ただ、1度でも生で見てしまうとM-1などの賞レースで贔屓に見てしまうし、推しが増えるほど応援するのが辛くなってくるので気持ちを入れるのはほどほどにしましょう。。😅(賞レースって言葉たまに通じないんですけど、コンテストとかコンクールみたいなことです!)