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【エッセイ&アニメレビュー】ブルーロックを観て思うこと
ども!
立春を迎えたとは言えまだまだ冬の真っ只中の北海道⛄️
春を探してみますが、まだまだ見つかりましぇん…🥴
とは言え、春に向かっているのは確か!!
早く春来ないかな☺️
今回初めてアニメのレビューを書こうと思います🤨
てか、地味~にアニメ大好きなんですけどね💦
昨年10月から放送開始になったアニメ、あゆさんはサブスクでイッキ見しました😆
今回はイッキ見しちゃうほど面白いと思った
”ブルーロック”について書こうと思います!!
ところで昨年の”2022FIFAワールドカップ”皆さんはご覧になりましたか?
日本はベスト8の壁こそ打ち破ることは出来なかったものの、あのドイツやスペインに勝利した時は
『もしかしたら、もしかするかも!いや絶対にする!』
くらい、テンションMAX!!
クロアチアにだって勝てる!!って
日本中が大熱狂しましたよね。
まだ記憶にも新しい😆
モドリッチ、チリッチ、コマチッチ、たまごっち…?🤣
選手の名前に〇〇ッチがいっぱいいて誰が誰だか状態になっていたのはきっとあゆさんだけじゃないはずw
ドイツやスペインに勝ったという事=クロアチアにだって勝てるっしょ?なんて思ってTVにかじりついてたなぁ…
クロアチア戦は延長の末1×1の引き分けで勝負は
”PK戦”へ。
「PKって運だから」
「仕方がない」
よく聞きますよね。
『運』か、、、。
『運』とは
運って言葉の意味は「その人の意思や努力ではどうしようもないこと」
例えば「運が良い」とは到底実現しそうもないことを、偶然実現させてしまうこと。
逆に「運が悪い」は普段ならありえないようなトラブルが起きたり、巻き込まれたりすることってイメージかな。
勝負ごとにおいて運が良いことは「ツイてる」なんて言い方もしますよね。
でもPK戦って本当に「運」なのでしょうか?
改めてこのブルーロックを通して色々考えてみました。
ブルーロックってどんな話?
『ブルーロック』は2018年より『週刊少年マガジン』にて連載がスタート。
原作は金城宗幸、作画はノ村優介
アニメは2022年10月よりスタート。
連続2クール全24話が放送決定し、1月から2クール目が放送開始になり、漫画を見てないあゆさんにとってはまだまだ先の全く読めない状況!!
もう、ドキドキワクワクが止まりません🤩
世界一のエゴイストでなければ
世界一のストライカーになれない
日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため日本フットボール連合はある計画を立ち上げる。
その名も
”ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト。
集められたのは300人の高校生。
しかも、全員FW(フォアード)
299人のサッカー生命を犠牲に誕生する
日本サッカーに革命を起こすストライカーとはーー?
想像しろ
舞台はW杯決勝。
8万人の大観衆、お前はそのピッチにいる。
スコアは0-0
後半A・T(アディショナル・タイム)
ラストプレー。
味方からのパスに抜け出したお前は―…
GKと1対1
右6mには味方が1人。
パスを出せば確実に1点が奪える場面
全国民の期待…
優勝のかかったそんな局面で―…
迷わず撃ち抜ける。
そんなイカれた人間(エゴイスト)だけ
この先へ進め
第1話:絵心甚八の言葉
日本代表がサッカーW杯をベスト16で終えた2018年、日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、計画の全権をもつ絵心甚八が選んだユース年代のFW300人を対象とした青い監獄(ブルーロック)プロジェクトが起ち上がる。
失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名な高校生プレイヤーである潔世一(いさぎよいち)は同じ頂を目指すライバルと時に戦い、時に協力しながら、世界一のストライカーを目指し、試練に挑む。
※今回、現在進行形で放送されているアニメなのでネタバレは書きません。
この物語の主人公 潔 世一「いさぎ よいち」
これが、見た目からしてまんま
あの1mmの奇跡を起こした
三笘さんに見えてしまうんです☺️
まだ記憶に新しいということもあり、物語り冒頭からめちゃくちゃ引き込まれました。
この物語に出てくる登場人物は皆、幼い頃からサッカーを始めたいわゆる「天才」と言われて来たような選手も多いんですね。
その中には「仲間のチカラ」があってこそ
持ち味を発揮出来る選手もいます。
ブルーロックでは「○○の天才」のような
選手ががゴロッゴロ出てきます。
皆がいわゆるFW、ストライカー。
そしてその中には「天才」もいれば「凡才」もいるんですね。
主人公”潔 世一”は選手の中で言えば「凡才」の方のストライカー。
幼い頃からサッカーが大好きで、世界で活躍する選手を見て憧れ、ワールドカップで優勝したい!!そう思ってサッカーを始めるんですね。
しかし成長するにつれ、自分が「凡才」と誰よりも自覚していく彼。
どんなスポーツでもそうですが
「オリンピックで金メダルを獲る」
「ワールドカップで優勝する」
皆が頂きを目指すんですよね。
物語りに出てくる選手達は、サッカーを始めた動機はどうであれ、やはり皆、頂点を目指していることは同じ。
試合に「勝つ」というプロセスはみんな違っていて、どれが正解ということもないし、かといって不正解ということもないんですね。
ただ、己の最大の武器は何なのか。
そして、その武器をいかにして発揮することが出来るのか。勝ちに導けるのか。
このブルーロックでは、他人軸では勝ち残る事は出来ないんですね。
かと言って自分軸で、個の力だけで勝ち抜く事もまた出来ない。
相反してるんですけどね、自分が勝ち抜く為には自分だけでは無理って。
そこがまたこの物語りの見所かな。
このブルーロックで負けた選手はサッカー生命を奪われます。
まぁ、ここはアニメの世界のお話なので、現実にはありえない話ですが、もし実際その中で自分が勝ち抜いて行く為には、ある意味”エゴイスト”でないといけない。
しかし、忘れてはいけないのは、サッカーは個が11人集まり、ひとつのチームとして戦うスポーツであるということ。
時には競い合い、時には共に手を取り合い、個が勝ち抜いていく。
この、ブルーロック計画の最終目標は
W杯で優勝に導くストライカーを育てること。
果たして主人公の潔 世一はとのようにして世界一のストライカーになれるのか?
それともなれないのか?
はー😮💨
書いててワクワクが止まらない😍笑
天才とは
天才、そう呼ばれる人は実際居ますよね。
あゆさんの身近にもそう思う人はいます。
天才とは「持って生まれたもの」「天性のもの」「他人が持ちえない特別な才能」という
イメージありますよね。
しかし、「天才」とは何もせずにその能力を発揮しているのでしょうか?
例えるなら河原に落ちている無数の石。
ほとんどが名もない「ただの石」だとしたら、「天才」はその中で一際存在感を放つ「ダイヤモンドの原石」のようなもの。
原石は磨くことで初めてダイヤモンドになる。
磨いていく事が「努力」と言えるでしょうね。
では、その他の名もない「ただの石」は
ダイヤモンドにはなれないのか。
あゆさんが思うに、「ただの石」は決して
ダイヤモンドにはなり得ないとは思うんです。
ただ。
限りなくダイヤモンドに近づくことは出来るんじゃないか、そう思うんですね。
こんな言葉があります。
天才とは努力する凡才である
ドイツの物理学者アインシュタインの言葉です。
努力。
努力とは何かを成し遂げる為に、怠けたり、休んだりせずに励むこと。
要は「努力を継続し続ける」事で凡才と言われる人も天才になり得るということなんです。
この「継続」ってやつが何事も難しいんですよね。
人間は本来弱い生き物な気がします。
環境にも左右されやすいし、怠けてしまう生き物でもあります。
そして答えを急ぎがちな生き物でもあります。
努力は苦しいことでもあり、困難なことでもあります。
気持ちが折れたり、逃げたくなることもあります。
でも、それでも「努力」し続けた者「ただの石」でもいつしか天才にもなり得ると思うんですね。
そして、それはもしかしたら、「ダイヤの原石」の天才よりも「ただの石」の天才の方が
そこに至るプロセスを考えた時、凄い価値のある「天才」になり得るんじゃないかって。
また、こんな言葉もあります。
努力した者が成功するとは限らない。 しかし、成功した者は必ず努力している
これはベートーヴェンの名言として有名な言葉
そうなんです。
努力は必ず報われるものでもない。
でも努力せずして成功はないってことです。
そして成功出来なかったからと言って、それまでの努力が無駄だったのかと言えば、絶対にそんなことはないと思うんです。
その努力は必ず価値のあるもの。
そして、それを生かすも殺すも自分次第、
そう思うんです。
私の身近に「天才」と思う人がいます。
本人は自分の持った「才能」をどう思っているのかは分かりませんが、少なくてもその「才能」を活かした仕事をしています。
いわゆる「原石タイプ」の「天才」
その人を見ていて感心することはその仕事への向き合い方。自分の理想とするものに「妥協」がないこと、そして「謙虚」なこと。
はたから見たら「成功者」に見えるでしょう。
「勝ち組」にも見えると思います。
でも、それは目に見える表面上であって、本人の「苦悩」や「努力」「弱音」や「本音」は決して見えない。
でも、あるんですよ、誰にだって。
それでも前を向いて立ち続ける、その姿勢は
私にとっては「尊敬」でしかありません。
私は原石ではない”ただの石”です。
でも限りなく原石に近づきたい。
そりゃ近づく為の努力は容易じゃないけど。
潔 世一は物語りの冒頭で、仲間によって他にはない「能力」に気付かされます。
「凡才」である、彼がその「能力」に気付く事で、ゼロから1に変わっていくんですね。
自分ではない第三者から気が付かされることって、実はすごくありがたいこと。
私はその「能力」を気付かされた「ただの石」なのかもしれません。
そんな自分と主人公 潔 世一が どこか自分と被って思えるから、感情移入して物語りに引き込まれたのかもしれません。
ブルーロック
サッカーを通して見える世界。
サッカーを通して見える人。
今のアニメって本当、奥が深い。
昔のスポ根アニメとは別物ですね。
あれはあれで、余計なこと考えないで
見れたので良かったのかもですが😅
これからの展開がとても楽しみ🤩
物語りの見方はそれぞれですが
サッカーが好きな人はもちろん
そうじゃない人にも見て欲しい
あゆさんイチオシのアニメです✨
ブルーロックは
テレビ朝日系で放送中!!
AbemaTV
Amazonプライムビデオ
Hulu
等サブスクや無料見逃し配信も色々
あるので是非🤲
はぁ~次が楽しみ( *´艸`)♡