自分にまっすぐな、君へ。
もしかしたら、自分に素直になれないわたしにとって、いつもいつも自分に対してまっすぐな君が眩しかったのかもしれない。「うらやましい」という感情を抱いていたのは間違いない。
いつも明るくて、でもときどき何かに悩む君が顔を出す。どんな時でも自分の感情に嘘をつかず、正直に生きている。わたしには少し難しいことをいとも簡単にやってのける君を、憧れの目で見ていた。
いつだって明るくて、周りを巻き込む力があって、そのエネルギーを周囲に伝染させることができるのは君にしかできないことだよなぁ。
一時期連絡を取らない時期もあったけど、久しぶりに会ったときにそのブランクを感じさせない気さくさや、卑屈にならずに前みたいに一緒に笑ったり話したりできる関係性を築けるところに救われた。
いつでもふらりと会えてふらりとご飯に行ける関係になれたのは君だったからなんだよなぁ。といろいろなことをふりかえる。
これからも、きっと、ずっと、ふらりと会える関係を続けていけたらな。
たまに会って、久しぶりにたまりたまった話をしながらお酒を飲んで、そしてふらりと解散する。一見特別でないようで、実はちょっとだけ特別な関係をこれからも続けて行けたらな。
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