見出し画像

【MS-900】試験スキルのアウトラインを日本語訳してみた(2021/4/23版)

はじめに

AZ-900に比べるとMS-900の情報って圧倒的に少ないですね。
日本語の書籍は少なく、自力で頑張って調べるしかありません。
そこで、大まかにどんなことが必要なのかを知るために、公式が出している試験スキルをDeepLにかけて日本語訳してみました。
あくまで自分用に作ったものということをご理解のうえ、ご活用ください。

1. クラウドの概念を説明する(10-15%)。

 1-1. 利用可能なさまざまなタイプのクラウドサービスを説明する
  1-1-1. MicrosoftのIaaSとPaaSについて説明できる
  1-1-2. Microsoft Azure と Dynamics 365 が Microsoft エコシステムの中でどのような位置づけにあるかを説明できる
  1-1-3. クラウドベースの生産性ソリューション

 1-2. オンプレミスのサービスではなく、クラウドサービスを使用することの利点と注意点を説明することができる
  1-2-1. パブリック、プライベート、ハイブリッドのシナリオを説明できる
  1-2-2. オンプレミス型サービスよりもクラウドベース型サービスの利用が有益な場合のシナリオを特定できる
  1-2-3. クラウドサービスのコストをオンプレミスサービスと比較する
  1-2-4. 企業がクラウドへの移行を促進する要因を特定する

2. Microsoft 365のコアサービスとコンセプトの説明(30~35%)

 2-1. Microsoft 365のコア機能を把握する
  2-1-1. 生産性とチームワーク(IMとチャット、オンラインミーティング、電子メールとカレンダー、Office生産性アプリ、ファイルストレージと共有、イントラネットとチームサイト、エンタープライズソーシャル、アクセシビリティ)
  2-1-2. ビジネスマネジメント(シンプルな管理、ビジネスプロセスの自動化、拡張性、ビジネスボイスと電話システム、フォームとワークフロー管理、ビジネスインテリジェンス、作業管理、顧客のスケジューリングと予約、マイレージの追跡と報告、トラッキングとレポート)
  2-1-3. セキュリティとコンプライアンス(アイデンティティとアクセス管理、情報保護とガバナンス、脅威対策、セキュリティ管理、インサイダーリスク管理、 コンプライアンス管理、発見と対応)
  2-1-4. Microsoft 365 管理センターおよび Microsoft 365 ユーザーポータルの機能を説明する

 2-2. Windows と Office の展開とサポートに関するオプションについて説明する
  2-2-1. Windows-as-a-Service(WaaS)の展開およびリリースモデル(展開リングを含む)について説明する
  2-2-2. Windows Virtual Desktop(WVD)の機能と、WVDを導入する意味を説明できる
  2-2-3. Microsoft 365 アプリの展開およびサービス方法を特定する

 2-3.Microsoft 365のアナリティクス機能について説明する
  2-3-1. Workplace AnalyticsおよびMyAnalyticsの機能について説明する
  2-3-2. Microsoft 365 アドミンセンターおよびその他のアドミンセンターで利用できるレポートについて説明する

 2-4.Microsoft 365 のコラボレーションソリューションについて説明する
  2-4-1. Microsoft 365 のコラボレーションソリューションがどのように個人や組織の生産性を向上させるかを説明する
  2-4-2. Power Platform やサードパーティのアプリケーションやサービスを使用して Office や Microsoft Teams を拡張する機能について説明する

3.Microsoft 365のセキュリティ、コンプライアンス、プライバシー、信頼について説明する(30~35%)。

 3-1.Microsoft 365のゼロトラストセキュリティ原則を説明する
  3-1-1. 組織のクラウドおよびオンプレミスのインフラストラクチャ内で保護する必要のある主要なコンポーネントを特定する
  3-1-2. ID、文書、ネットワーク、デバイスなど、保護のための主要なセキュリティの柱を説明する

 3-2.統合エンドポイント管理の概念の説明
  3-2-1. デバイスとアプリケーションの管理について説明する
  3-2-2. BYOD(Bring You Own Device)、アプリケーションとデバイスの管理について説明する
  3-2-3. Microsoft IntuneおよびSystem Centerを含むMicrosoft Endpoint Manager(MEM)の価値を説明する

 3-3.アイデンティティとアクセス管理の概念の説明
  3-3-1. クラウドアイデンティティ、オンプレミスアイデンティティ、およびハイブリッドアイデンティティの概念を説明する
  3-3-2. 多要素認証(MFA)を実装する目的と価値を説明する
  3-3-3. 条件付きアクセスの目的と価値を説明する

 3-4.Microsoft 365における脅威の保護について説明する
  3-4-1. Microsoft 365 サービスが現在の最も一般的な脅威にどのように対処しているかを明らかにする
  3-4-2. クラウドアプリセキュリティの概念を説明する

 3-5. Service Trustポータル、Microsoft 365セキュリティセンター、Compliance Managerを説明する
  3-5-1. サービストラストポータル、セキュリティセンター、コンプライアンスマネージャの違いを確認する
  3-5-2. Microsoft とサービス拠点の間の信頼関係について説明する
  3-5-3. データ分離を含むデータ保護オプションについて説明する
  3-5-4. コンプライアンス スコアの生成方法とその使用方法を説明する
  3-5-5. コンプライアンス スコアを知ることで組織に利益をもたらすシナリオを説明する
  3-5-6. Service Trustポータルの価値と機能について説明する
  3-5-7. コンプライアンス・スコアに含まれるインサイダー・リスク管理機能の説明
  3-5-8. eDiscovery のユースケースとシナリオを特定する
  3-5-9. マイクロソフトにとってプライバシーが重要である理由を説明する
  3-5-10. Security Center と Secure Score の利点と機能を説明する

 3-6.情報保護およびガバナンスソリューションの説明
  3-6-1. 情報保護とガバナンスについて説明する
  3-6-2. 感度ラベルの種類と、それぞれの種類を使用するタイミングを特定する

4.Microsoft 365の価格とサポートについて説明する(20~25%)

 4-1.価格の計画、予測、比較
  4-1-1. Windows および Microsoft クラウドサービスのクラウドソリューションプロバイダ (CSP) の価格モデルについて説明することができる。
  4-1-2. 請求頻度や支払方法など、利用可能な請求および請求管理オプションについて説明することができる。
  4-1-3. ライセンスオプションに基づいてコストを最適化する

 4-2.Microsoft 365 で利用可能なライセンスオプションの確認
  4-2-1. Microsoft 365 で利用可能なライセンスおよび管理オプションを説明する
  4-2-2. お客様がAzure Active Directory P1、Azure Active Directory P2、Azure AD Freeを購入した場合に利用できる追加機能について説明する

 4-3.Microsoft 365 のサービスライフサイクルの説明
  4-3-1. プライベート、パブリックプレビュー、一般提供(GA)のオプションについて説明できる
  4-3-2. ライフサイクルオプションと価格の相関関係について説明できる
  4-3-3. Microsoft 365 Roadmap ポータルのユースケースと機能を説明する

 4-4.Microsoft 365 サービスのサポートサービスについて説明する
  4-4-1. Microsoft 365 サービスのサポートリクエストを作成する方法を説明する
  4-4-2. サービスレベルアグリーメント(SLA)の概念、SLA のユースケース、SLA 階層、役割、責任について説明する
  4-4-3. Microsoft 365 ダッシュボードまたはテナントダッシュボードを使用してサービスの健全性を判断することができる
  4-4-4. UserVoice を使用して組織が Microsoft とコミュニケーションを取る方法について説明する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?