8ヵ月を通して
7月、私はTABIPPOという企業の学生支部に所属した。
学校にサークルなかったし、外部で楽しみたいなって思った。
結論的に言うと、私は後悔をした。
楽しいこともたくさんあった。でも、後悔をした。
終わり良ければ総て良しという言葉がある。
私は、その通りにいかなかった。
最初に思い出すのは、楽しいことだ。
初めて仲間たちに会ったこと。映画を見たこと。
TUNAG利用枚数で全都市1位になったこと。
皆が楽しんでるところを見ていること。
楽しい、はずだったんだ。
どこから踏み間違えたんだろう。
仙台支部が代表も副代表も消えかかったとき、仙台ADMのリーダーとして立て直しを計画した。
1人ではできないから、まずは仲間を作った。
仲間が引っ張ってくれた。仲間のお手柄ってなった。
あれ、私は?
謎の不信感に包まれた。
私だってシンデレラみたいなストーリーを描きたかった。
私には、描けなかった。
バックパックフェスタ前日。急に仕事の変更をされた。
その前からリハに出れてないから仕事が変わるかもしれないって言われていた。
変更は言われてないから、私は元の仕事をやるもんだと思い込んでいた。
どうして前日に?
内容も詳しく教えてもらえず、当日、私は放棄をした。
皆と一緒にバックパックフェスタを迎えることができなかった。
劣等感が私を責めた。
でも、これで間違ってないと自分に言い聞かせていた。
夜中や日中の連絡もついていけず、うざったいと思えた。
私には合わなかった。
これは、私の一意見だ。
楽しかったという人もいれば、そうでない人もいる。
私は両者の価値観を大切にしていきたい。