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ぶるーむ放送局にゲストとして出たよって話。

もし、自分の声に不快感がなければ、今回のゲスト回のラジオを同時に聴きながらこのnoteを読むと、結構解像度上がるかな、と思います。俺の素顔のピクセルを捉えてください。(?)
※ラジオを聞かずともある程度話を理解できるような構図にしようと努力しています。が故に文字数や情報量が半端ないことになってるので、なんていうか…お気をつけください。笑

ちなみに自分が買った一番最初のエフェクターはZOOMのB1X FOUR、お気に入りのエフェクターはDarkglassのMicrotubes B7K ULTRA、そして同じくDarkglassのALPHA・OMEGA ULTRAです。

そして、トップ写真はラジオらしい写真がなかったので、適当に朝原宿行った時に可愛い鳩がいたので、そいつと背景を写した、なんかようわからん写真です。


ボクなんなの

はい。一番最初のコーナーですよね。
こちらのコーナーは、ゲストシートに書いてあるそれぞれのテーマを簡単に紹介したあと、ゲストが深く語りたい内容を好きに語る、というコーナーになってます。
参考程度に、ゲストシートを出しておきますね。


実際のゲストシート

まあこんな感じになっていますね。
それぞれ言えなかったことを含めて細かく掘っていこうかと思います。

パート

はい。エレキベースです。
ボディとネックがあって、電気の力で音が鳴る、あのベースです。ギターと同じです。
動画によっては、シンセベースっていう鍵盤の形をしたベースも弾いたりしますが、基本的には"竿"と呼ばれるようなエレキベースを使っています。
自分が使っているエレキベースの機材の細かい情報は、前回記事、Bloom Wind Orchestra Opening Concert機材紹介をご覧ください。

キーボードと共に唯一電気を使う楽器でして、音の幅、パワーはある意味無限大の楽器。人間の力で音を鳴らす楽器よりも音が大きいので、逆にバランスが本当に難しいです。バンドの経験まんまでやるとベース音大きすぎってなります。むずいです。
でもばっちり決めると本当にかっこよく曲を彩ってくれる(と勝手に思ってる)ので、かっこいい楽器なんですよ。本当に。大好きな楽器です。

推し

この中でいう推しは、なんかキャラとかそういうわけではなく、音楽的にどれをあなたは推しますか、っていうことをテーマにしています。
その中で選んだのはDOLLCHESTRA
なぜかというと、ロックバンドサウンドと複雑な曲の全体像が自分に合っていると思ったから。
特に103期のラブライブ予選のKNOTまでのシングル、アルバムに収録されている楽曲たちはみんな好きで。理由としては、しっかりとしたバンドサウンドで曲を表現してたから。その中ではパラレルダンサーとツキマカセが例外的存在となっていますが、この2曲も好きですよ。ツキマカセは特にグルーヴィーで聴いてて気持ちいいですしね。
好きな楽曲に関しては、この後の話題で触れるんですが、ドルケの曲の熱さ、ロックサウンド等含めて、過去のLLBSであんたは一番ドルケが似合う、って言われたのは個人的にも嬉しいですし、さらに音楽的に推してる理由にもなっています。

Bloomに入ったきっかけ

こちらはTwitter(現X)にて結団のお知らせを見て、ちょうどラブオケを見終わった後の気持ちのこともあり、なんかそういう団体音楽をやってみたいな、蓮の音楽をみんなで奏でてぇなって思って入団しました。
当時はLLBSも会場にはまだ行ったことなくて、ほっとんどどころか入団当時知らない人しかいなかったんじゃないかな、って思います。
そんな中で今こうやって素晴らしい人たちと共に音楽ができることをとても光栄に思っています。ありがとうございます。

ラブライブにハマったタイミング

こちらは何度か話させてもらってるんですが、さらに細かく話すために表みたいにすると

2022年の夏にジョイポリスへ高校時代軽音部でバンドを組んだり仲良くしてた組で向かう

その時たまたまニジガクコラボをしてた

ダイバーシティでご飯食べてる時か、せっかくならキャラを確認してそれで少し知ってみたらどうか、とそのずっと仲良くしてたドラマーが提案して、そいつが顔面にデジタルボードをつけていることを気に入り、顔面デジタル野郎と名付けた天王寺璃奈を気に入る(その後最終的に殿堂入りするほどの推しとなる)
(ちなみに自分は最初、初見の直感で高咲の姉貴が気になりました)
(スクールアイドルではないとは知らず)

撃音コースター等のジョイポリス内で楽曲がよく流れ、お互い好印象。
(ただ自分はこの時点では深くはハマってない)

ドラマーが本格的にアニメ見てみたいと言い、じゃあ自分が元々関わりあるガチライバーに繋げるわって話になる。

繋げたんだしお前もこいよってなり、せっかくならって事で試聴会に付き合う(友人曰く諸説あり。(自分の記憶です))

カラオケでアニガサキ1期を全話通して見る

お互いハマる

みたいな感じ。
実は裏話として、このジョイポリスと相対して東京タワーのREDも面白そうじゃね?って話になってて、お互いどっちに行きたいかってなって、最終的にはジョイポリスになったんだけど、俺実はRED派だったのですよ。だから、もしここでREDに行った場合、この出会いすらそもそも存在しないので、多分俺はBloomにいません。面白いよね。
ただ、沼津が距離的に近いが故、触れる機会は圧倒的に多かったし、そのガチライバーの頼みでのっぽパンを買うなどのお使いをしたし、楽曲はこの時点でサンシャインのおすすめを少し聴いてて、悪くないとは思ってたから、なんだかんだ今の環境にいる未来はあったかもしれない。友人ドラマーは正直ここで出会わなかったら多分出会えなかったんじゃないかと。人生は面白いよ。本当に。
んで、蓮につながり、Sparkly Spot(103期Ver.)に[Alexandros]と初めて出会った時と同じぐらいの衝撃を受け、今ここにいます。そんな感じ。

音楽を始めた時期

これもまあまあ話した気がしますが、改めて深く話してみます。
重要な楽曲はMVをはっつけるので、、ぜひ聴いてみて下さいね。

音楽は元々両親が好きで、なんだかんだ触れる機会がありました。
母親はそれはそれは男性女性関わらずアイドルとか好きで、ジャニーズとか、特に嵐とか聴いてました。自分もワイルド・アット・ハートとかMonstarは好きでした。2009年とか小学校低学年とかの時代の過去の話ですが。
親父は自分が生まれた時からビリージョエル、BOφWY、尾崎豊、カシオペアなどが好きで、車の中では常に流れてました。今考えればすげえ時代の人たちだってなってる。YUIとかCHEMISTRYとかも好きだったな。

そんな少年が音楽に目覚めるきっかけは、小学6年生の時、2015年かな。当時デュエマが好きだった自分はアニメを見てて、その途中に流れた[Alexandros]っていうバンドのALXDというアルバムのCMに流れたFamous Dayという曲に衝撃を受けます。

当時持っていたライトニングよりも古い横にでかい旧充電式のiPadに飛び込み、YouTubeを開いてMVをすぐさま開き、なおさら衝撃を受ける。カッコ良すぎる。と。
そして、[Alexandros]の存在を知り、旧[Champagne]時代のMV(For Freedom)から全て時代順に流し、全部の曲に衝撃を受けて、どっぷり沼にハマります。

そこまではただの憧れのままでしたが、ふと自分の部屋の片隅にクッソ埃まみれのAria ProⅡのギターがあって。それをちょいちょい遊んでると、親にギターやってみたい?って言われて、そこからギターを弾き始めました。それが2016年。ハードオフのやっすい、見た目でこれだって選んだクッソやすいレスポールを買ってもらい、アンプ等のセットもまとめてもらい、教則本も買い練習。
コードがむずい。ワタリドリのイントロのリードギターとかはちょいちょい弾けるようになったんだけど、ここで止まる。そう、Fコード。
親父にもサポートしてもらいながら壁を越えようとしたが、力があまりになく、諦める。あとパワーコードもちょっとやったけど、ミュートがわからなすぎて。もうこりゃダメだと、諦めた2年間。

ちなみにイッチバン最初に弾けるようになりたいと思ったのは、BLUE ENCOUNTMEMENTO。アホか。今でも弾けんわあのリードギター。

そんな感じの中、ELLEGARDENとかのパンクロックに激ハマりし、2018年の5月にそのエルレが復活するなどもう自分のロックがお祭り騒ぎの中。今でも覚えてる。エルレの復活祭みたいな感じでブルエンの田邊さんなどエルレ大好きバンドボーカルが集まったラジオの中で紹介されたNothing's Carved In StoneMilestone

イントロのギターにまた殴られるような衝撃を喰らい、またギターのモチベが上がりました。この出会いは今後ベースの時に大きな役割を果たすんだけど。

まあそんなこんなで、ギターをまたいじってる途中、ふと04 Limited Sazabysの楽曲のベースのルート音をギターでなぞる事をします。いや俺も今はなんでだろうって感じなんだけど、ここでベースと出会います。この出会いが、今日まで続くベースライフのビッグバンです。
2018年の7月、ハードオフでベースを購入。やっす〜いやつです。
それがこちら↓

一番最初のベース(確か8000円前後)

今でも記念としてずっと持っています。ここから自分のベースが始まったんです。
そこから、フォーリミの楽曲のベース、swimやMy HEROなどの楽曲を、YouTubeに上がってるTAB譜を読みながら頑張って弾いて、基本的にパンクロックを起点として、エルレとかのベースなどもさっきのベースでコピーしました。Northern19のベースを始めて4ヶ月ぐらい経った後で耳コピをして、なんとか耳コピが終わった時の喜びはもう忘れられない。気持ちよかったな。
そして、それと同じぐらいにいよいよナッシングスの楽曲のコピーを始めます。

もう塾の途中で見つけたIsolationのベースソロに過去1の衝撃を受けて、これを絶対弾いてやる、って熱意の元です。いやまじでかっけえんだこれが。

それで、まあ最初からこれに挑むのはめっちゃしんどいなって思ったので、比較的簡単かなって思ったPrideを練習しました。

オクターブ奏法に最初はめっちゃくちゃ苦労しました。小指がマジで抑えられねえんだ……(今でもちょっと苦手☆)
それで軌道に乗り、高校の軽音部で活動するっていうことも決め、いよいよ高校受験も終わり、FenderAerodyneを祝い金とお年玉で買い、それと2020年のお年玉で買ったハードオフの中古のBacchus5弦と共に高校3年間を駆け抜けました。
そして2021年にLiar Laleというラウドロックバンドを仲間と共に組み、小田原湘南地区を中心に活動。

7月のライブ後、受験でライブできなかったんですが、2022年、大学に受かり、ついに活動解禁。ここら辺からバンドで食っていこうって目標を作りました。
夏、コロナ禍でもらったやつ等を集め、念願の初オーダーメイドをTUNEにお願いして、冬に届きました。あの赤いベースです。ラウドロックをするには本当に最高にマッチしてて、とてもよかったですね。
この途中でラブライブにハマりました。

そして2023年。この時が多分現時点で一番大きな転換点で、目標、野望の一つ、ラブライブの楽曲にベースで参加するというものが出来ました。そして、それを叶えるための武器を買いました。それが今のメイン機材の一つ、Black SmokerBeta J5です。

いつものやつ

これを2月に買いました。もうここからは後戻りできないよって感じで、覚悟の購入でした。
そこから、弾いてみたでラブライブシリーズを解禁し、今までチャンネル登録者100人前半ぐらいだったものが、1年ぐらいでまさかの200人増えて現時点で323人と、成長率がとてもすごくなったり、あとはこのアカウントを作って拡散力がなんか結構上がったりとか、Bloomの一員になって活動したりなど。本当にたくさんの出来事がこのベースを買うことできっかけ作りになって、今がある感じです。
本当に人生はやってみなきゃわからんので、欲しいと思ったらちゃんとした方法で買おう、動き出してみようって俺は言いたいですね。

これらはみんな未来の自分への投資です。
やってみたいと思ったら、一歩なんでもいいから動かしてみようぜ。
人生変わるよ。本当に。

Liar Lale(最初のバンド)
2代目バンドのSHELRO


現在サポートで乗っているTHIRSTY RAGE


Bloom Windの練習してた時のやつ(Fun×Tasy)

お金はクソほどかかるけどネ…

音楽・ラブライブ以外にハマっていること

これは手短にまとめますが、
まず自分は車のレースを見ることが好きで、静岡の富士スピードウェイで特にSUPER GTやSUPER FORMULAを見るのが好きで、WECとかもみてます。SUPER GTは23号車と3号車を推してて、スーパーフォーミュラはちょっと今微妙ですね。
WECはもちろんトヨタですが、ル・マンは…惜しかったな……

あとは元々スケボーやってて。もう怪我しまくって親からやめろって言われちまって、2022年以降やれてないんですが、とても楽しかったです。全然うまく乗り回すことはできなかったんですが、あそこの人たち、いい人たちが多くて、その人たちと滑るのもとても楽しかったですね。まあまあ熱中してたんですよ。いい時間でしたよ。

あとガルクラはマジで見てくれ
曲聴いてくれ
絵柄が嫌いで見れてないのはマジで勿体無いですよ。
この曲マジでかっこいいのでぜひ。

あと、アニメの方のガルクラはマジで11話まで見て欲しいです。
3Dアニメーションの革命だと思ってます
このライブシーンが、マジでかっこいいし、泣けるんすよ
ぜひお聴きください!!(できれば1話から流して見てから流れの中でこの曲を見てほしいです。)
ロックはいいぞ。本気で。

てなわけで。
ゲストシートの内容はおしまいです。
おまけで、ラブライブ、ニジガクの中で、グッときた曲は何?って言われて、自分はCHASE!を選択。一番最初に流れた曲でもあって、そして自分の趣味嗜好に一番マッチしてるしね…熱いの好きだし
ていうかもはや領域展開並みに空気を変えた時に炎ボフボフしてるしね。笑
そして、好きなエピソードは、2期での歩夢とせつ菜の拳で交わすシーンを選択。熱いの大好きだからね。あーやって拳と拳で会話するの、マジで俺大好きなんですよ。笑

バンド・吹奏楽・弾いてみたそれぞれの取り組み方・意識の仕方~

さて、今回のラジオの個人的なメインテーマである内容です。全体の3分の1の割合でこの内容を喋ってました。
文字に起こすと多分相当アホみたいな文字数になると思うので、まあところどころはしょりながら、深く喋りたい時は深く話したいと思います。

それぞれの取り組み・意識の共通点とは?

ズバリ、音楽の楽しさを目の前のアンタに伝えること。
音楽ってね。楽しいんすよ。マジで。
音を楽しむと書いて音楽。まさにこれで。
バンドでも、弾いてみたでも、Bloomでも、来てくれた、見てくれた、聴きに来てくれた目の前のお前に、最大級の楽しいを伝え、一緒に楽しめれるといいな。って感じ。せっかく来てくれたんだし、終わりには一緒に笑顔になってたいよな。って気持ちもある。
自分だけが楽しんでもダメ。変な話相手だけが楽しんでも俺はダメだと思ってて。まあ自分だけ楽しむよりかは全然マシだけどね。笑
やっぱり同じ環境で音に浸ってる者同士、お互いに楽しめたらもう最高だよね。そうするために、音でも視覚的にも、私は最大限の努力をします。

弾いてみたの活動への取り組み方・意識の仕方

まず最初に、弾いてみたはどういう意図で取り組んでるかというと、俺がおすすめするかっけえ曲をぜひあんたにも聴いて欲しいんだ!って感じです。
まあなんだそりゃw って感じですよね。
自分は、音楽活動、弾いてみたの裏テーマとして、ラブライブとロックバンドの音楽の架け橋的な存在になりたいって考え方があります。

ちょっと話は外れて、だけどちょっとだけ関係がある話です。
さっき話題に出たガチライバーと今はもちろん、高校時代もずっと仲良くしてますが、実は高校1〜2ぐらいの頃はラブライブの楽曲を嫌ってました。食わず嫌いもしてたんかな。今考えるととんでもなくくだらねえって感じですが。笑
まあ好きになる、というよりかは興味をちょっと持ち始めたきっかけが少しあって。
そのガチのライバーとは放送委員で一緒の時間だった時があって、その時は、全部同じ雰囲気にしないように、俺はバンドロックで、そいつはアニメや特撮で、って感じにしてました。
だから、大体一曲はラブライブの曲が流れるんですよ。当時はSnow halationぐらいしか知らなくて、それは良い曲だよね、って感じだったんですが、ベースやベースラインの理解度も高3ごろになると、オリジナル曲を作るようになったりして結構高くなってきた頃で。それで、ラブライブ、というかアニソンのベースラインに注目したりして、流れてくる曲たちの良さを少しずつ知ってくんですよ。あとは、ベースって曲を形成する楽器の中でも聴き取りがかなり難しいと個人的には思ってて、それが時間をかけてベースをひいてくにつれて聴こえるようになったからなのか、曲全体の解像度もとても広がっていきました。んで、せっかく放送委員にいて曲も聴き取りやすいって事で、特に歌モノ曲に対するベースラインのアプローチの仕方の勉強の一環として、あんま興味ない曲でも良いなって思うところを一つ見つけようって努力をしてました。放送で流すと自分の高校では特に嫌悪感のある反応をされてしまってたが故に、逆にラブライブの曲のいいところを見つけようとしてたんですが、それが今に繋がってるのかもしれないですね。いやめっちゃ繋がってるわ。多分この行動がなかったら沼津にそもそも興味持たずにお使いもしてないわ。きっと。笑
まあ、そんな感じで弾いてみたの自分なりのアプローチを言ってきました。

ベースラインが聴こえるようになると、マジで曲の解像度がさらに良くなるから、そのお手伝い?ができたら尚更いいですね。
ぜひ意識して聞いてみてください。もしくは自分の弾いてみたを理解の補助に使ってみてください。笑

Bloom Windの活動への取り組み方・意識の仕方

いやほんとはここバンドと逆にしたほうがよかったんだけど、ちょっとラジオと合わせるために、そのまんまで行きます。
2023年の8月から始めたBloom Windの活動。もうなんだかんだあとちょいで一年と、時間が経つの早すぎねえかとか思ったりするんですが。笑
ただやはり他の活動の経験値と比べると圧倒的に少ないため、今現時点で話してる意識の仕方は結構間違ってたりすることがあるとは思うんですが、お許しください。

自分の活動の軸から考えられる、吹奏楽だけにある特徴、それは
人数が多い楽器の種類が多いベースがなくとも音域は大体埋まってる
そして結構考えなきゃいけないことの④楽器の9.5割は生鳴り楽器
ということ。
特に全体合奏はそれぞれに意識を向けなきゃいけなくて、本当に大変です。そして、Opening Concertに主軸だったアンサンブルコーナーでは、④に少し関係するんですが音量問題がとても課題でした。
それぞれに注目しながら、意識の仕方をちょっと自分なりに語ってみようと思います。

まず①の人数が多い、という点ですが、もうBloomWindは現時点で50人を超える大楽団みたいな感じになってます。それで問題になってくること、それは原曲のベースフレーズを、どこまで弾いてどこまで譲るか。って事。
正直自分が考えることよりかは、編曲してくれる方が一番関係するのかもしれないですが、自分はまだまだ楽譜が読めないもので…笑
それで、大体は原曲の耳コピで乗り切ろうとするんですが、このメロディアスなラインは誰が弾くか、みたいなのが結構あったりするんですよ。蓮の楽曲はベースラインがバリバリメロディやる時もあるからね、顕著です。笑
(例として、ツバサ・ラ・リベルテの1サビ終わり〜2Aとかもうバリバリじゃない?あれがもうベーシストとしては気持ち良すぎるポイントなんだけど笑)
意識する点、というよりかは、一番理想的な状況は楽譜まんまに弾くことなんだけど、まだまだ練習が足りず、原曲の耳コピで誤魔化せるところは誤魔化したりしてます。笑
あとは、楽譜とか読んで、編曲者の気持ちを上手く汲み取れたらいいな…って思います。そこまでのレベルに、いつになればなれるかな?笑

②の楽器の数が多い、ってのは、自分が一番主軸で活動してるロックバンドと比べての話です。ロックバンドは、特殊な例を除いては、大体ギター、ベース、ドラム、ちょいキーボードorシンセみたいな感じの数なんだけど、もう吹奏楽は正直把握し切れてません僕は。笑
多分生鳴りの楽器だし、特に全体合奏では数の暴力で音を稼ぐ、みたいな考え方なのかな…知らんけど。知っといた方がいいとは思うけど!笑

③の、ベースがなくとも音域は大体埋まってる。これはベーシストとしてかなり死活問題の一つであります。
というのも、その一つのジャンルの楽器、例えばサックスとかで、それぞれの音域の楽器があって、しかも②でも触れた一つの楽器に何人も担当がいる、みたいな感じで、音域的に空いてる隙間が絶望的に狭いんですよ。もはやベースいらないんじゃね?ってぐらい。そんな状況の中で、どの音域、どの音色をエレキベースのアイデンティティにする?って感じで考えることが多いな、って思いました。
実はどの楽器も多分そうですが、音域とは言っても全音域鳴ってるんですよ。低音から高音までびっしり音が詰まってます。ベースもそうで、~80Hzの超低音、100~500Hzぐらいまでの結構ベースとして美味しいロー〜ローミッド、750Hz~2.5kHzの、ギターとかがめっちゃ美味しいハイミッド〜ハイ、3kHz〜上の耳にキンキン刺さるような超高音まで、ベースは鳴ってるんですよ。鳴ってるのは低音だけじゃないんです。Bassって書いてあるのに。笑
どこを主軸の音域にしてるかでその楽器は形成されてるってのはもう分かりきったことだと思うんですが。
なので、プリアンプと呼ばれる音を作るエフェクターで、好きな音、アンサンブルで抜ける音を作って、そのよく聴こえる部分を、Bloomの中のエレキベースのアイデンティティ、いわゆる動画の中で言ってるあゆねぎLineあゆねぎZoneを形成しています。
正直その形成はかなり難しくて、まだまだ研究中です。笑

そしてやっと④。楽器の9.5割、というかベースとキーボード以外はもうみんな生鳴り楽器だということ。これが一番むずい。
生鳴り楽器って、その人の感情っていうか、曲の表現の仕方がどストレートに音になってる気がしてて。いやそれはベースだってキーボードだって同じだけど、電気っていうバッファーである程度の強さのバフを付け加えてるから、生と比べちゃあそりゃストレートじゃないよねって話です。
んで、ロックバンドのベース、あとはジャズとかそこらへんのベースは、ある程度出力は同じぐらいで調節して弾く方がいいと言われてるんですよ。(だからコンプレッサーとかがよく使われるんだと思う)
自分もそれに倣って弾いてきた人だから、音の強弱にあまり慣れてなくて。
電気を使うベースは、もうボリュームを上げればいくらでも音はデカくなるんですが、生鳴りの楽器達はある程度の限界点が存在します。それを人数で力強くしてるかもってのはさっき言った通りなんだけど、前回のBloomのOpening Concertはアンサンブルと全体合奏ってのがあって、全体の音作りでアンサンブルに挑むと爆音すぎて周りの楽器の音が聞こえないし、その逆も然り。そして個人的に滅多に演奏しないホール演奏かつD.Iを経由せず、ライン音がない暖かいけど篭りやすいアンプだけの音、ってのも相まってバランスがとても難しかったです。
リハーサルの時に音作りを聞いてくれた方がいて、こここうして見たほうが聞こえやすくなるかもとかアドバイスをしてくれて、本当に助かったな〜…
マジで自分はホール演奏の経験はなくて。高校時代にZepp Divercityで演奏したことはあるぐらいで、あれはクソでかいライブハウスだけども…笑
だから、もう何もかも新鮮で、以前の考え方で挑むとかなり難しかったなって感じ。色々アップデートできたんで、本当にいい経験だったな。石川県立音楽堂の演奏も本当に楽しみ。

あと、番外編?ってことでもう一つの重大な問題が、ドラムと低音を担当する自分達のリズムキープ相当大変だということ。
バンドではさっき言ったメンツで考えてみると、あの中ではドラムが占める割合が結構でかいので、そのおかげでリズム隊としてドラムとベースで意思疎通がしやすいんですが、50人という数の吹奏楽の規模じゃああまりにも難しくて。しかもBloomでの配置ではドラムとベースはもう上手下手の端っこにそれぞれ分かれてる状態なので、音の遅延等考えるとまあかなり難しくなっています。そのためもあって、指揮がとても重要なのかもしれない。
ふと思ったのが、バンドセットでのドラムとベースの関係でも考えることあるんですが、どうしてもドラムと「目線」、というか「視覚で合わせる」ってことをすると音の頭って揃わないと思うし、視覚から脳に伝わって腕に電気信号として流れるってメカニズムを考えると、リズムも若干遅れるんですよね。多分。
なので、バンドと一緒になっちゃいますが、自分軸のリズムってのを大事にしなきゃなって考えてます。大人数になると合わせるのがちょっときついですが、ある程度の自分軸リズムを持っていた方が、やりやすくもなりますし、合わせやすいと思います。あくまで個人的思考ですがね。
吹奏楽は正直バンドとかと違って一定のリズムで捉えてないっていうか、目立つやつのリズムに合わせるってのがなんか主軸とも聞いたので、そこはまあ…譲り合いですかね、多分…笑
まだまだ吹奏楽のやり方はわからないことだらけです。
たくさん勉強していきます。

ちなみに吹奏楽の活動、Bloomの活動をしていく中で気づいたことをあまり言えてなかった気がするので、ここで補足していくんですが。
まあ④の中でも言った通り、音の強弱の付け方の意識がとても大事で、これはバンドの中でも使えるってのは気づけたかなって。ベースの音は、今までエフェクターもそうだし、あとどの位置で弦を弾くか、ブリッジ側?ネック側?みたいなことで音の表現をしてました。結構変わるんですよ。ここだけでも。でも、どの位置を弾くにしても、よく考えてみれば力は一定だったな〜って。
フォーチュンムービーでもそうだったんですが、音の出力は一定にしつつも、ちょっとの弾き方、力の入れ方を変えることで、たとえばキーボードのソロ、サックスソロの時にその主役を目立たせるような力の意識をした、その表現の仕方を学べた、気づけたってのはありますよね。
ラジオの中でも言ってた通り、バンドはギターソロでもなんでもエフェクター、ブースターで音量はいくらでも上げられるんですよ。だから自分達が変に意識するとそれこそ迫力が薄れるってのもあるので、多分吹奏楽をやらなかったらこの意識の仕方は身につかなかったかもしれないです。ありがとうBloom
あとコンプを基本的に外そうって意識のきっかけになったのもBloomの活動があってからです。スラップしか今は使ってないです。むずいですが、それもまた鍛錬の一つです。笑

バンドの活動への取り組み方・意識の仕方

いやもうあんな語ってたし、もう終わりかなって思ったらまだバンドの語りが残ってるんですよ。アホかって。

バンドに関しては、吹奏楽に比べちゃ尚更お客さんVS自分達って感じの構図だなって思ってて。
それはオールスタンディングが当たり前な環境かつ距離感がホールに比べて段違いに近い、あと収容人数も少ない、っていうのがあって、そらもうある意味闘いではあるんですよ。
なので、良かれ悪かれダイレクトにお客さんの気持ちが伝わってきます。盛り上げられた、踊ってたってなったら、やる側からしてみたらそれは俺らの勝ちだと思うんですけど、逆につまんなそうにしてた時はもうどキツイですよ。最近は結構それを考えちゃうんだよね。だから、取り組み方、意識の仕方として、より楽しませる、盛り上がらせるために自分の動き、プレイング、あと、バンドはオリジナル曲を中心にやっているため、楽曲、歌に寄り添いながらも、ちょっと派手なことをしたり、メロディアスにしたりして、面白さを付け加えたりするんです。
それで、あとはやっぱり「特に」ドラムと意識を合わせるようにしています。やっぱり、人数も4人とかの少人数部隊なので、リズム隊の仕事はとんでも無く大きいです。ドラムやベースが崩れただけで、もうそれだけでバンド全体の崩れにつながり、踊れない、拳も上げられない。
今回のバンドでサポートをしてて、特に、本当に特に考えてしまってました。
バンド間の意思疎通ができてないとやっぱりリズムも縦のラインも揃えられないかな、って感じでとても悩んでます。難しい。
でもそうやって悩んで、ぶつかって、意思疎通して、成長していくのもバンドの楽しみ方だし、個人的にもバンドはメンバーそれぞれとレベルを競い合いながら高め合って最強になっていくっていう形が最高だと思ってるので、そういうメンバーと出会いたいし、バンドやっていきたいなって思ってます。なんか意識ってよりかは現状報告みたいになっちまったけど、今はそんな感じ。
最近やってるサポート業は、とにかくそのバンドの曲を聴き込んでその曲たちの情景、バンドの考えを読み取って、それにできる限り寄り添える、味付けできるようにって考えに最近はしてます。これがあってるかどうかは正直わからん!笑 これからも試行錯誤していきます。
やってる歴がこの主要3ジャンルの中で一番長いからこそ、まだまだ学ぶことが多いし、ゴールや限界なんてないって思ってます。
バンドで売れたいし、ベーシストとしての野望はラブライブ楽曲にベースで参戦すること、生バンドライブでベースを弾くことなので!!!

私にお便りなのかもしれない

はい。お便りきました。
ほんとある意味考えやすく答えやすい質問だったのが幸いでした。笑
今回は答えられるところまで答えていこうと思います!
(この時点で13200文字後半クラスです。ここまで読めているあなた、マジですごいと思います。ありがとう!)

それぞれのユニットで推し楽曲はどれ?

るぃーんさんからいただきました。ありがとうございます!
確かに自分はドルケが音楽的に推しだ、って言ってる中で、でもやっぱり各ユニットそれぞれの音楽は好きなやつが多かったりもするので、答えられる機会をいただけてありがたすぎる限りです。
では、延長ということで、この記事を見てくれたあなたにだけ、2024年7月時点の各ユニット推し楽曲TOP3を紹介していきます笑

~DOLLCHESTRA部門~

1位 KNOT
2位 Sparkly Spot(103期 Ver.)
3位 レディバグ

なんというか、まあ分かりきったことかなとは思うんですが、個人的音楽的推しDOLLCHESTRAの推し楽曲TOP3はこのようになってます。

1位はもう正直不動なKNOTです。
ラジオの中でも言ってますが、1Aの刻むベースとギターのユニゾン、あれは作曲した方に直談判で聞いてきてこの答えが返ってきたので、絶対的な答えですこれが。笑
まあそんなことはどうでもよくて、この曲が何がいいのかっていうと、ラブライブ楽曲屈指のロックサウンドだってこと。
多分知らない人にとってはこの曲がアイドルの楽曲だって思うことはあまりないのでは?そんなサウンドをしてます。
んで、この曲が一番最初で流れたのはラブライブ予選だったわけですが。
そこであの最初のイントロ聴いた時どう思いました?みなさん。
俺も含め、なんか優しい曲調なんだなって思いますよね。確かそこの時点でサチセン問題は解決してた気がするので、ドルケが(というか綴理が)もう熱く執念を燃やすようなロックをする必要はあんまりなかったんですよ。多分。だから何人か思ったんですよ、ノロケストラになったな。って。
けど、それはDOLLCHRSTRAじゃあねえだろ、って思った矢先にあの刻むようなギターが流れてもう拳上がりますよ。
これだよ。やっぱりこれなんだよ。
これがDOLLCHESTRAだよ。
やっぱラブライブというクソデカい大会で闘うためのDOLLCHESTRAが示したDOLLCHESTRAらしいロック。それに惹かれました。カッコ良すぎるぜ。なあ。
んで、1st TOURのRCFの東京Day1に行ったんですが、そこでノンフィクションヒーローショーが流れた瞬間もう勝ちやんってなって、実際にライブで、しかも初のライブのKNOTを聴けてもう床になりましたよ。楽曲オタクですから私は。そんな聴けるなんて思う訳ないやん。死ぬて。実際椅子に倒れ込み大号泣して連番者がもうかなり困ってた記憶があります。笑
そして、異次元フェスDay2ですよ。
ドームーーーーーーーーーーーーー!!!!!
はまじでやばかったよなおい。
音響はライブハウスとかと比べりゃそりゃあんまりよくなかった、そんな中でもあの魂がこもったKNOTは今でも心に突き刺さり抜けないままです。

2位のSparkly Spot(103期 Ver.)はそりゃもうそうで。
自分の蓮への気持ちを昂らせた、向けさせたきっかけの曲です。
二家本さんのガチでえぐいイントロのスラップの激しさ然り、ラスサビの動き然り、曲の展開やキメのかっこよさ、その他諸々、まだまだ頭ロック畑だった自分の魂を震わせました。やばいよあの曲。
Famous Dayっていうドロスの楽曲、さっきも出たと思うんですけど、ガチでそれぐらいの衝撃でした。もうここから蓮への気持ちは止まらなくなりました。それが今の姿へと繋がるのです。
もちろん、「決めるのは自分だ」というセリフにも自分の魂が呼応するかのように昂りました。いやだってそうだもの。決めるのは自分だ。マジで。

3位のレディバグは、104期になってから初の新規曲ですよね。
あれはどっかっていうとロックサウンドってよりかはボカロみたいな電子系なサウンドが強く出てますが、それ故かベースのグルーヴィーなベースラインがマジでカッコいいよな。
こういうベースラインがカッコよくグルーヴィーに聴く人をベースだけで踊らせれるようになれば本当にかっこいいベーシストになれるって勝手に思ってます。頑張りたいな。

それにしてもさ、徒町カッコよくね

ストーリー104期編2話を読んでください。もうそれ読んでこの曲を聴いたらマジでかっこいいなって思うから。104期のSparkly Spotも徒町が「決めるのは自分だ」って言っててそれもかっこいいんだけどね。レディバグの徒町もカッコ良すぎるよ。
徒町はDOLLCHESTRAになるべくしてDOLLCHESTRAになったんだよな。これからも徒町のロックを見せてくれよ。徒町、あんたロックだよ。ほんとに。
自分と言う存在証明だからって歌詞も最高に響く、やっぱ俺の推しはDOLLCHESTRAだ。音楽的に。うん。

~スリーズブーケ部門~

さて、あまりここから関わりがないって訳じゃないんだけど、あんまり言ってこなかった他2ユニットの楽曲TOP3を書きたいと思います。
スリーズブーケのTOP3は!

1位 アオクハルカ
2位 Reflection in the mirror(103期 Ver.)
3位 フォーチュンムービー

てな感じになりました
ではそれぞれの選定理由をいろいろ語っていこうかなと

まず1位のアオクハルカは、もうあのイントロのアルペジオ…ってラジオ内で言ったんだけど、フレーズ的にアルペジオなのかどうかは個人的に録音後疑問に思ったんですが、てかリフだろあれは
どうでもいいか
あのフレーズがめっちゃ好きなんですよ。
あのイントロ、綺麗なフレーズ、あれほど青春を感じるメロディありますか??
いや、無い。(?)
あのフレーズ、実はその部分だけ見たら全然ギター弾けない自分ですら簡単に弾けるので、ギター持ったらどの音がそれか、探してみると楽しいかもしれないですよ。
あのフレーズ以外にも、全体的に聴いても期が違う3人の立場を本当に上手くそれぞれに合わさった儚くとも尊いメロディやバックバンドのサウンドをしてる、と勝手に思っています。
それがねえ、心に染みるんですわ。
2サビが終わった後のそれぞれの道がどーんって出てくるような壮大なオーケストラのソロは、いつ聴いても鳥肌が立ちます。
104期Ver. のDream Believersのミニアルバムの中でも一番好きな楽曲です。最初にあのイントロ聴いた時から優勝確信してました。うん。

2位は、あのSparkly Spotと同じ日に出たReflection in the mirror(103期 Ver.)です。あの曲ですね。
これも、当時の自分に大きな影響を与えた楽曲で、何かって、そりゃあのイントロのベースラインだろ。
あんなにも美しいイントロありますかね!?(また言ってる)
THE 王道アイドルソングって感じのサウンドですが、そう言う曲って現代の曲はベースラインえぐいんですよ。なんかもう、訳わからないぐらい動いてて、第2第3のメロディーみたいになってる感じで。
実際蓮は強くなるってのは103期Ver.のDream Believersの試聴動画で大体確信してたんだけど、こんなにも早く立証されるとは正直思わなかった。そんな衝撃もあっての、この位です。
さまざまな伏線もあった重要な曲だしね。

さて3位のフォーチュンムービーです。
いやこれはもうベーシストなら誰もが好きでしょうよ。
もうなんかスリブはみんなイントロでガッと心強く捉えられてる感じがしますが、この曲だってそうです。
あんな洒落たベースラインありますか!????(何度も言ってる)
スウィングのリズムでジャジーな感じで繰り広げられるウォーキングベース。もうこれはベーシストは誰もが興奮し、鼻血を出してその場で倒れ込むものですエロいんだよ。えっちなんだよ。本気で。
俺は梢先輩がガッチリとしたスーツ姿でウッドベースでめっちゃエロくウォーキングベースをなぞってるところを見てみたいかもしれない。新たな性癖の爆誕か?
サウンド的にはもう大人な楽曲。だけどそれに比較的速いBPMと可愛らしい歌詞で学生クラスに落とし込む…って勝手に考えてます。何が1限目に遅刻だわ〜よ。可愛いところあるじゃん(?)
BloomのOpening Concertでもinconnueとしてパフォーマンスしましたが、BPMはちょい遅めで、歌のメロディはありつつ歌詞は聞こえないってか頭の中でしか処理ができないので、もう大人の雰囲気、Blue Noteで演奏しててもなんら違和感ないよ。お酒片手にいけるよな。
ま、そんな感じでめっちゃくちゃエロい楽曲で弾いててもまじで気持ちがいい楽曲が3位でした。

そんな感じのスリーズブーケのランキングでした。
王道アイドルソングが多いですが、それこそバックバンドを聴いてみると曲を彩るようなさまざまなメロディ、音があるので、そこを聴いてみてもとても良きですよ。
古き良き伝統を大切にする吟子。104期のReflection in the mirrorは和楽器とエレクトリックサウンドが上手く混ざったようなサウンドになってます。そう言う楽曲も好きです。
今後どんな感じに攻めて行くのか。新曲が出てくれるかは微妙な感じですが、ラブライブの予選とか、いろいろ期待したいですね。

~みらくらぱーく!部門~

蓮のユニットの中で一番カオスで元気(+なんだかんだエモい)存在、みらくらぱーく!
楽曲も多岐に渡りすぎてもう訳わからないですが、しっかりまとめていこうと思います。
みらくらぱーく!のTOP3はこれだ〜!

1位 アイデンティティ(103期Ver.)
2位 ノンフィクションヒーローショー
3位 アイデンティティ(104期 Ver.)

おい!!!!何で同曲あるねん!!!!!って人、わかる。
いや俺も正直思ったけどこれは許してくれ。あるんだいろいろ。

まず1位の103期Ver.のアイデンティティから。
これはもうバックバンドの和チックなバンドロックサウンド、BPM、そして歌詞が全てうまくマッチングした結果の1位です。
個人的な考えとして、歌詞って文字だけの状態にもリズムがあって、そこにもリズムが宿ってて、メロディーが入って、歌になるって言う感じで考えてて。爆速でもダメだし、激遅でもダメなんですよ。適切なBPMがあって。それらがうまくマッチしてたと思うのが、今回の103期Ver.でしたってことで。
アイデンティティ=「自我同一性」・「存在証明」という、いわば人生の中で定義していかなければならない大きなテーマの一つを、元気やカオスでお馴染みみらくらぱーく!が、どのように表現してきたのか。
もうなんていうか、歌詞響きますよね。
テーマが大きいこの人生の一つの課題に、みらぱは変に難しい言葉を使いません。
みらぱらしいまっすぐなリリックに落とし込んでるってのが、本気で特出すべき大好きポイントの一つだと思います。

夢は自由だ
恥ずかしいはずがない
大声で叫ぶのだ

夢追い人にとって、この歌詞に救われない訳ないんですよ。
叫んでやろうぜ、俺らの夢。
それもまた青春スタイル。

人生の一つのテーマソングにも出来るぐらい、みらくらぱーく!の最高に熱い曲、それが1位です。

さて、2位のノンフィクションヒーローショーは

ヒーロー様のお出まし

ってことで曲が始まるんですが、まじでヒーローのお出ましって瞬間がありました。
いやまじでまた話題として出すんですが1st TOURです。
あのね、この曲出たらもうKNOT出るの確定演出なんですよ絶対。
本気で自分にはヒーローに見えました。
ってそれだけじゃもうただKNOTを出すための餌みたいなもんじゃんって話になりますよね。流石にそれだけの理由で2位にする訳ないじゃないですか。

ラブライブ!の予選曲でございましたこの曲。みらぱの戦い方は、子供にも大人気なヒーローショーをモチーフにした楽曲で戦うこと。
それだけじゃあ子供に向けられただけの曲?いやいやこのショーはまさにヒーローショーたる所以がありまして。ねえ。
まずはこの曲単体で見てみると、みらぱらしいまっすぐなリリックは健在なんですが、めぐちゃんやるりちゃんが大事にしてる世界中をみらぱで夢中にさせること。そんな夢中にさせた世界中(まあここではみらぱが好きなみんなと、蓮ノ空の生徒全員と捉えた方がいいのかな?)のみんなを引き連れて戦い=ラブライブ予選に挑むということで、別に予選が悪って訳じゃないけど、勝つか負けるかが必ず決まってしまうものに対してヒーローは勝つ=予選を突破する、という正にヒーローショーをこの楽曲で形成したんだと勝手に思ってます。そこが個人的に熱い。やっぱ燃えるじゃん戦隊モノとか仮面ライダーとかの特撮とか。それと似た心理だよ。普通に突破してるしね。
そして、忘れちゃならないのは、ド!ド!ド!と同じ衣装ということ。これはきっとアンサーソングとしての立場があるとは思うんですけど。
ストーリーを見ればわかるとは思うんですが、みらくらぱーく!は他の2ユニットよりはスロースタートしたユニットですよね。
これはすなわち、活動始まってから作られた曲、ド!ド!ド!の中の歌詞、「ハンデ有りのノンフィクション」な訳で。
いやまあド!ド!ド!の歌詞を語るとそれだけで深くていろいろ考えちゃうんで、あれなんですけど。
そこから「ノンフィクション」ヒーローショーですよ。エモくないですか?(語彙力低下)
もうこの流れ全てがヒーローショーだっての。もう深く考えられないわ。エモすぎて。
そのハンデがあった中で、こうやって仲間を引き連れて、ヒーローショーして、無事に勝つって流れ、もう熱い!!!!熱いんだよ。
キリないから紹介しきれないけど、結構リリック内でもこの二曲は深くつながってると思うんで、よく読んでみると面白いと思いますよ。

KNOT⇄AWOKE、千変万華⇄水彩世界の関係性もとても熱くエモいので、そこも考えてみてね。
答えなんかないので恐れる必要はないです。考えることで得られる楽曲のバックグラウンドあると思うんで。面白いぞ〜。
人それぞれの考え方を提示しあって、語り合いませんか?

3位は104期Ver.のアイデンティティでした。もう歌詞とかもいろいろさっき言ったので、これに関してはバックバンドの話に中心的に。
最初に聞いた時のインパクトは今でも忘れられない。
いやはっや!!!!
ってなるし、なんかスカパンクだしベースはツービートだし。マジ最初ヘイスミかと思ったわ。
その歌詞の真っ直ぐさはもちろん引き継いでいき、みらぱ超オタクのひめっちが入って、一気にスタイルを変えましたが。なんなんだろうか、あれはひめっちの心拍数なのか。もしくはあれも青春の早くすぎていってしまうスピード感をもっと表現したかったのか。正直まだ考察しがいがあります。まだまだ理解が足りない。
でも俺はこの曲を3位にした。その理由は?

俺はこの曲のベースでツービートを弾きたいしライブで披露される時はツーステ踏みてえ。

番外編 ~蓮ノ空の全体曲であんたは何が好きなの?~

いやあのさ、質問は3ユニットそれぞれの好きな楽曲ってことでめっちゃ掘り下げて語ったらもう19000文字までなってしまってパソコンもクソ重くて大変なのですが。
そういえば全体曲の好きな曲語れてねえなって思って。
これはDream Believersとか夏めきペイン、永遠のEuphoria等、クソ強すぎる曲が多すぎて選べねえだろお前ってことだと思うんですけど。
いやそれはそうなんだけど、提示しなきゃ俺の気持ちが持たねえってなって、今回一曲だけ提示したいと思います。流石にここまで書く予定はなかったし、もう読むの疲れたでしょ?もうまじで褒めてあげて。ここまで読んだ自分を。

さて、蓮全体曲で個人的に好きな曲、それは
明日の空の僕たちへ
です。

数々のゲキ強曲を抑えてこの曲(いやこの曲も強すぎるんだけどさ)を選んだ訳ですが。
まず歌詞の良さはもう全体曲だからそらそうなんだけど。結構この曲考察がめっちゃされてるよね。自分はそういうストーリーとかの軸は含めず、ただ曲調と歌詞でいろいろと好きな点をあげていこうと思います。

この曲のテーマは、多分
青春や夢の終着点、そこにたどり着いた時、その先には何があるのか。
っていう点だと思ってて。
夢っていうのは、叶うか叶わないかわからない世界。限界を知ってそこから堕ちていくのもいれば、しっかり叶えて求めたものを手に入れる、そんな世界です。
この曲は、多分前提として叶えた後の話をしてると思います。しっかり夢を掴み、叶え、求めたものを手に入れた後。その後には何が残り、何が変わり、何が終わり、その先には何があるのか。
私たち、何も変わらないよね。」考えはあるけど、多分そんなことはあり得ないんですよ。だから、「ずっと今が続けばいいのに。」なんだと思います。この尊い関係が少しでも変わってしまうことが怖い。それだけ大切なものだから。一人だったら諦めていた一つの目標に向かってみんなで走っていって、そこにゴールした時、その先の道は必ずしも一つじゃない。分岐してることだってあるんですよ。青春や夢は必ずゴールがあります。進まなきゃいけないんです。恐れて立ち止まっていたら、それこそ夢は叶いません。だから、変化を恐れても、何がなんでも前に進みます、そうやって進んでって、例え道が分割して離ればなれになっても、この尊い関係は決して変わらないよ、と誓い、その先、卒業してからの各々が求めた進路に向かう、ってことなんだと思います。
高校を卒業した後は、少なくとも「スクールアイドル」では無くなるもの。さあその先に見えるものとは。それぞれの道は。これはストーリーでいずれ明らかになると思います。

なんて書きましたが、要はこの曲は、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブの一つの誓いの曲なんですよ。きっと。
それがちょっと寂しげなメロディに重厚なオーケストラサウンド。この曲が訴えることを含めても、本当に心にジーンとくる曲だと個人的に思ってて。青春してるんすよこれも。もうそれが心が苦しくなるぐらい好きです。こうやって書いて振り返ってても泣きそうになるもん。笑
これは個人の解釈で、しかも考察がバケモンみたいにデカいので、非難の声もまあまあありそうですが、これが俺の立場だってことで、お許しください。

あと、ちょっと関係あって関係ない話なんですけど、ついこの前友人の誘いで劇場版レビュースタァライトを見まして。
その映画でも基本的に主要9キャラの卒業、そしてその後の進路が主軸になってると思ってて、深く語るとネタバレなるんであれなんですが、その映画を見たこともあってか、なおさらこの曲に対する想いってか、いろんな情景がさらに見えたんですよ。明日の空の歌詞、曲調に関する話をしてるときに脳裏にチラチラ映り込むぐらいには。
この題材を使って何を書こうか忘れちゃったので、思い出したらまた補足として書きますね。

…ちなみに、ラジオの方ではもう一つの質問で、Twitterの名前に(仮)がついてて、なんでついてるの?いつ外れるの?って質問があったんですが、文章で書くにはあれなんで、今回は省きますね……(もう21000字だったので…)

エンディングです

以上、ぶるーむ放送局であった話をなんとかまとめました。
個人的には1万字ぐらいは正直いきそうだな〜って思ってたんですが、まさか21000字いくなんて全く思ってませんでした。なんでそんなに書いたん?ってぐらいには気持ちと言葉が止まらないぐらいにはもういろんなものを綴った結果、こうなってしまい…やばすぎるよ笑
ここまで読んでくれた貴方。本当にありがとうございました。

そして、ごめんなさい。

というのも、まあ対応はされたんですが、誹謗中傷と捉えられるようなコメントがあり、その誹謗中傷と捉えられるものを言いたくなった理由ははっきりはわかってないですが、まあ多分自分だろうと、そんなことを思いました。
まあなんていうか、その指摘が事実だから、ぐうの音も出ないっていうか。笑
俺自身がちょっと自分の声に不愉快な感じを覚えた部分もありますので。マジで。自分を下げるとかそういうのじゃなくて、単純に気持ち悪い声だなって素直に思ったんです。本当に。悔しいぜ。
実はあのプレミア公開、親も見てたんですが、公開終了後親にも言いました。なんか俺の声キモくない?って。いやそりゃ親だから「そんなことないよ」って言うけど。てかその声に慣れてるから。なんせ21年の繋がりなので。まあ親がそうだね〜なんていう訳ねえわってなってますが。笑

人と、仲間と好きなことを語り合うのは本当に好きなんです。それはテンション感で理解いただけると思いますが。なんていうか…本当にキモいな俺の声。笑
てか喋り方も。あ…あ……ってマジで聞いてる方はキツくなってしまった人もいると思います。俺が第一キツかったわ。笑
ごめんなさい。

ラジオって形式上、この「」に需要はあんのか?っていう話だと思ってるんですよ。いや、話の内容は俺もめっちゃ好きだし、多分ちゃんと心に響くようなこともあるんじゃないかなとは思ってるんですが。熱はあるよ。
だから、こうやって文にしたほうがいいのかな、とかも思ったり。
それきっかけで補足を含めたゲスト回詳細解説、みたいな感じのnoteを作ろうと思いました。

何をキッカケにして自分のゲスト回を聞きたいと思ったのか、それはわからないですが、自分の声を知ってる人なんて多分そうそうネット上にはいなくて。何かしらで名前を知ってくれた人なのか、ただ適当に当てずっぱちで叩く標的を探したのか、もしくはBloomがちゃんと好きで、自分の話の内容を聞きたいと思ってくれたのか、あとはただ単にるみえるさんやつまっしさんが好きでその声を聞きたかったのか。

いや…あいつ誰だったんだろう。

何度も言ってるように、自分は音楽で勝負したいので、ぜひコンサートに来てほしいな〜、そいつを悔しがるぐらいに楽しませてえな〜とか思いました。

そんなこんなで、またなんかnoteで適当に書くかもしれないんで、よろしくお願いします!!
ではまた〜

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